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「無冠詞+形容詞」で名詞的用法?:Very little is ever truly inevitable in history

こんな文に出会いました。 Very little is ever truly inevitable in history. これは、強調構文で、「歴史の中で、本当に不可避であることは稀である」という感じの意味だと思うのですが、だとすると、inevitableは形容詞なので定冠詞がつかないとまずいのでは、と考えました。 the ever truly inevitable とすると確かに不自然な感じがするのですが、でも、theを取ってしまう原理(文法)が分かりません。 とても基礎的な質問だと思うのですが、よろしくお願いします。

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回答No.2

補語の強調による倒置が起きてる、と感じたんですよね? veryもあることだし、と。(参考URL) でも僕は単純にinevitableは形容詞に感じましたが。 very littleのlittleが名詞だと思いました。確認のため、辞書を引くとこんな説明がありましたので、記載しておきます。 (ジーニアスより) ■little (名)[否定的に]少ししかないもの、ほんのわずかしかないもの(本来はlittleが形容詞であるため、very, so, rather, tooなどの副詞で修飾されることもある) Little is known about what happened to them. (彼らにどんなことが起こったか、ほとんど知られていない。) 普通に読んでinevitableを目にした時、普通に形容詞に感じた、そんな感じですが...例えば、Nothing is wrong with the engine.と構造上は同じではないでしょうか?

参考URL:
http://www.eibunpou.net/14/chapter35/35_1.html
USNA
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございました。お察しのとおりです。的確な文例をありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.3

 ご質問者は,the ... inevitable で,the +形容詞の形で「~な人々」や「~なこと」という名詞的な意味になる用法だと思われたのでしょう。  ここは,very little の方が主語で,inevitable という形容詞が補語であると考えるべきでしょう。  many, much, few, little という語は,後に名詞を置けば形容詞となりますが,単独で名詞的,あるいは副詞的に用いることが可能です。#2の方が little について辞書から引用されていますが,very などがつくだけでなく,比較級・最上級にもなります。I have more to do than you.「私はあなたよりすべきことがたくさんある」  ジーニアスでは,名詞と扱っていますが,辞書によっては代名詞と分類しています。some や all などが単独で用いられると不定代名詞と扱われるのと同じだと考えているのでしょう。ジーニアスは few のみ代名詞としているのは一貫性がないと思います。もしかしたら,何か深い理由があるのかもしれませんが,単語によって担当者が異なるのか,他にも一貫性がないところがあり,今最も売れ,評価されている辞書だけに改善を望みます。

USNA
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございました。なるほど、勉強になりました!

回答No.1

構文的には Sky is blue. と同じで、形容詞に the なんか不要だと思うのですが。 「非常に少数(の事柄)が、本当に不可避である」と直訳できるし。 本当に強調構文ですか?

USNA
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございました。

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