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学校の初歩的な質問

現在20歳ですが、大卒の資格が欲しく通信制の大学から目指そうかと思っているのですが、高卒で現在在職中なので大学のことは全然わかりません。そこで初歩的な質問なのですが、科目履修生とは卒業はできないけれど学位授与機構に申請するためのものでよいのでしょうか?また、学士号とかありますけど大学院とかでは修士号や博士号がありますがどう違うのですか?

みんなの回答

回答No.2

学位(学士・修士・博士)については、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E4%BD%8D の内容が、一定の内容を網羅していますので、こちらをご覧いただくのがいいと思います。 大学の制度が、戦後アメリカのものを強引に導入したものであるうえに、いろいろと再構築することなく積み重ねて現在に至っているのでわかりにくいのですが、 学士号をくれるカリキュラムは学士課程といい、日本だと学部が担当している、 修士号をくれるカリキュラムは修士課程といい、日本だと大学院の研究科(修士課程もしくは博士前期課程)が担当している、 博士号をくれるカリキュラムは博士課程といい、日本だと大学院の研究科(一貫制博士課程もしくは博士後期課程)が担当している、 というような対応になっています。 今回は、「大卒の資格」ということで、 o 学部を卒業したという学歴の確保 o 学士課程を修了した(に相当する学修を積んだ)証としての学位(学士)の取得 の2つのうち、後者だけか両方かの選択をすることになります。 このうち、各大学で科目等履修生などを通じて単位をかき集めて学位授与機構に学位(学士)を申請するという作業は、後者だけの行動を意味します。 ただ、科目等履修生として単位ごとにカネを払う方法だと、124単位集めるのに、どこかの学部に入学して一括して授業料を払うよりもかなり割高になってしまいます。5,000~15,000円/単位くらいですかね。 大学を中退したとか、学士をくれない大学校に進学したとか、短大・高専に行っていたとかで、これまでに何か生かせる材料がそろっているのであれば、科目等履修生として単位を補うというのは有効ですが、そうでなければこの方法は負担がきついので避けたほうがよろしいかと思います。 無難に、在職しながら卒業が可能な、通信制または夜間・土日の開講をしている大学の学部に入学をされたほうがよろしいかと思います。 それと、就職・転職等で「大卒の資格」に相当する社会的評価としては、学位の取得だけではなくて、学部の卒業という学歴とのセットで行われることがまだほとんどなので、学士の学位だけをとっても報われません。社会的評価を上げるために「大卒の資格」を一から目指すのであれば、通信制もしくは夜間・土日の大学に進学されることをお勧めいたします。

  • mrtak8ed
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

科目履修生は、例えば大学を卒業したけれど履修しなかった・単位を取れなかった科目について、履修をするといった人たちのことです。「学位」は簡単に言うと「大学を卒業した人がもらえる」ものです。質問者さんが言う「大卒の資格」ですね。なので、科目履修生は「大卒の資格」はもらえません。募集対象も、ほとんどの大学が、大卒(または見込)者、短大・高専卒者、大学中退者です。 また、大学院では修士(2年間~)を卒業すると「博士」のレベルになるんです。これは、またまた簡単に言うと大学で仕事をしていきたい(教授、助教授など)人、研究を続けて行きたい人などが主に進んでいきます。 難しい言い方抜きなので、詳しく話せばより詳しくなりますが。。。通信をご希望なら、本屋で資料を入手したり、ネットで検索してみては?大学によって細かい部分は違いますから。 余談ですが、夜間部のある大学でも、働きながらできますよ。授業料等も低めですし、問題なくいけば4年で卒業できます。通信は自分のペースで進めていくしかないので、予定よりも年数がかかる人が多いみたいです。。。

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