水田一区画の大きさ
農業には素人です。
水田は水を張らねばならないので、相当正確に水平に整地する必要がありますよね。
昔は皆人力でこれをしなければならなかったはずなので、相当苦労したと思います。
今はブルトーザなどでほとんど自動的にやってしまいますから、それほどでもないのでしょうが、
それでも苦労があると思います。
一区画の大きさは、今は機械がありますから可能な限り大きく(広く)出来るでしょうし、その方が有利だと思いますが、それでも無限に近く作付けできる麦などと比べて限度があるのではないでしょうか。全体に行き渡るまでに水が蒸発したりもするでしょうし。
そんな広い平野は日本には少ないと思いますが、1)限度一杯大きくすればどれほどの広さの水田が”実際に”可能になっているのでしょうか。あるいは限度はなく、八郎潟などの干拓地ならぜんぶで一枚の水田が可能なのでしょうか。
また、そんなことから陸稲などのほうが、安価に米を作るには有利なのではないかとか思ったりします。もちろんそれなりのおいしい米の品種改良が必要だと思いますが。2)こんな方向での改良などの現状を知りたく思います。
よろしくおねがいいたします。