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今日の『我輩は主婦である』の内容は?

今日(6/21・水)の分のビデオを撮り忘れました! 見た方、どういうお話だったか教えてください!!

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回答No.2

部屋に篭りパソコンに向かい原稿を執筆中のみどり。 N/吾輩は主婦である。名前はみどり。夏目みどりの名で小説を書いている。 ただいま『女性タブン』で好評連載中。 みどり「うーーむ、ダメだ!やはり手書きでないと、気分がでん!」 パソコンを閉じ、タンスの中から原稿用紙を取り出す。 N/『女性タブン』の締め切りは毎週水曜である。その日は書斎にこもりきりで執筆に専念する。 階下でちよこが呼んでいる。 ちよこ「みどりさ~ん、魚屋の鈴木さんがおみえになっているわよ~」 部屋でみどりが叫ぶ みどり「後にしてくれ、それどころではない!」 ふすまが開き、魚屋のおばさんが入ってくる。 鈴木「ごめんねぇ5分だけいいかしら?」 みどり「何ですか?」 迷惑そうなみどり 鈴木、かまわずに続ける 鈴木「聞いたわよ~ていうか読んだわよ、これ。あなた、百恵ちゃんにお説教したんですって?ずごいわー…」 矢継ぎ早にまくし立てる鈴木 鈴木「…しかも、ペ・ヤングンが表紙の雑誌に載るなんてウフフフフフ…」 みどり「あの、手短にお願いします。今日中にこれを上げなければいけないので」 鈴木「息子が!勝手に予備校辞めちゃったんです、ウチのひとがねぇいざとなったら魚屋継がせりゃいいなんて言うんですけども、今時大学出てないなんてカッコがつかないでしょ。言ってやってくださいよ…」愚痴が止まらない N/吾輩の評判を聞いた主婦たちがひっきりなしに尋ねてくるので、なかなか仕事に集中できない。 今度は豆腐屋のおばさんが愚痴を言っている。うんざりしているみどり。 N/こいつらは不平不満の泉だ。次から次へと愚痴が沸いて出る。きりがないので、適当に相槌を打ちながら、吾輩の意見を述べる。 今度は総菜屋のおばちゃん。 みどり「根本さん。賭け事ってのはね、勝ってるときが止め時なんです。勝ってるときに足を洗えたら本物ですから!」テキトーにいなすみどり 根本「…なるほどねぇ、早速ダンナに言ってみます。…あとねぇ…ダンナにサイン貰ってきてくれって頼まれたんですけど、いいかしら」 有無を言わせず、ペンと本を手渡す根本 みどり「い、いいですけど…この本は?」 根本「ダンナの愛読書!夢あるわぁー」……『俺はパチンコでマンションを買った/久保田篤』である みどり、部屋を出て、茶の間に降りてくる みどり「うあぁぁぁぁぁぁぁーーーーっイライラする!これでは原稿が書けん!」 ちよこ「しょうがないわ、有名人なんだから」 みどり「水曜日は締め切りなんだよ、切羽詰ってるんだよ!来るならせめて木曜日に来いと伝えてくれ!」 ちよこ「はいはい、わかりました、木曜日ですね」 N/こうして我が家では、毎週木曜日に主婦の集いが開かれ、それが後々木曜会と呼ばれる 男の客「ごめんください」着物姿の男がやってくる みどり「帰れっ!今日は水曜日だっ!!」 男の姿を見たちよこが驚く ちよこ「…!尾形さん…」 にこやかに微笑む尾形 N/いかにも訳有の様子だが、吾輩はそれどころではない、ハイっタイトル!…ドン (オープニング曲) 第二十三話 「おがた」 ちよこ「じゃあね、みどりさん。お留守番お願いね」 着物姿のちよこ。日傘を差し、鼻歌を歌いながらいそいそと出かけていった。 みどり、その姿を見つめながら N/あやしい…あの尾形という男が尋ねてきた日から、泣き女・ちよこの不審な行動が目に付く… (みどりの回想)仏壇に手を合わせている尾形。その後ろに座っているちよこ 尾形「…もう15年ですか、矢名くんが亡くなって…」 ちよこ「ええ、早いもので…」 N/あの男の前で、ちよこは少女のようにキラキラと輝いていた。まるで特別なライトで照らされているかのように ちよこの映像にだけシャがかかる ちよこ「…あっ紹介するわね、こちら尾形さん。お父さんの大学時代の先輩」 尾形「矢名君とは下宿も一緒で酒を飲んだりマージャンやったり、まぁ悪友ですわ」 ちよこ「なつかしいわ…」 みどり「下宿って?」 ちよこ「ええ、そうそうここの2階に住んでらしたの。…尾形さんの部屋、今は息子夫婦の寝室なんですよ」 尾形「あ、そうですか…それにしても惜しい…生きていたら今年還暦ですか?」 ちよこ「…ええ…」目頭を押さえるちよこ 尾形「おい矢名、お前はまったく罪な男だ。こんな若い綺麗な嫁さんを残して、先に行っちまうなんて…」 N/死んだ亭主の友人と未亡人の再会…何やらドラマチックな展開だ。あの日以来、泣き女・ちよこは毎日のように着飾って出かけていく…いったい、どこへ? ちよこ「だだいま帰りました…ごめんなさい、すっかり遅くなって…晩御飯の支度しなくっちゃ」そそくさと奥へ入るちよこ N/美しい!…泣き女・ちよこを女として意識する日がこようとは…灯台下暗しとはこのことだ …いかん!いかん!見とれてる場合ではないぞ!あの尾形と泣き女・ちよこの間に一体何が… みどりが執筆中の部屋へちよこが尾形を連れてくる。あわてるみどり ちよこ「どうぞ~」 尾形「いやぁ変わってないなぁ」 ちよこ「ごめんなさいね、仕事中なのに」 みどり「い、いやっかまわん…」 尾形「文章を書かれているんですか?」 みどり「は?ま、まぁ小説を…」 尾形「そうですかぁ、僕も若い頃はずいぶん読みましたよ…森鴎外・芥川龍之介・志賀直哉・島崎藤村・谷崎潤一郎・三島由紀夫それから…ドストエフスキーね」 N/何故ロシアに渡ってしまうのだ… ちよこ「…夏目漱石とかね」 尾形「矢名君も本の虫だったなぁ」 N/軽く流された… 尾形「毎晩のように酒を酌み交わしながらここでよく議論したもんですよ。といっても彼がちよこさんとお付き合いしてからは僕はお払い箱でしたがね」 ちよこ「もう、やめて」笑いながら軽く尾形を叩く 尾形「いやぁ、初めて紹介されたときは驚いたなぁ。こんな無垢で可憐な少女がいたのかと…まさに掃き溜めに鶴でした」 ちよこ「いやだわ、恥ずかしい」 尾形「今も綺麗だ。ちっとも変っていない…」 嬉しそうなちよこ。とても見ていられないみどり (CM) 矢名家、茶の間。食卓を囲む家族 ため息をつくちよこ その様子が気になるたかし、みどり たかし「何?かあさん、具合悪いの?」 ちよこ「んっ!?ううん…大丈夫」…といいつつ思い出し笑いがとまらない たかし「気持ち悪いなぁ」 N/何故、誰も気付かんのだ!吾輩がいかに鈍感で世に疎い男でも分るぞ…ちよこは今、恋をしている ちよこ「ねぇ、もしあたしが居なくなったらどうする?」突然子供たちに話しかけるちよこ じゅん「おばあちゃんが?」 ちよこ「うん、おばあちゃんがこの家から居なくなったら…みんなどうする?」 N/重いっ…事態はそこまで進展していたのか まゆみ「マンションに戻る…」 ちよこ「…えっ!?」 まゆみ「おばあちゃんが死んだら、ここ住んでる意味ないじゃん」 N/おいっ、死んだらとは言ってないぞ まゆみ「遠いんだよね学校。この家売って、マンションに引っ越したい」 みどり「じ、じゅ、じゅんはどうする?」あわてて割ってはいるみどり じゅん「お姉ちゃんが引っ越すなら、僕も引っ越す」 悪気のないふたり 俄然落ち込むちよこ。若々しいオーラのシャが消えてしまった N/子供は時に残酷だ… たかし「そういえば、すっかり忘れていたマンションのこと…で、どうしたのかあさん?急に」 ちよこ「…なんでもない。なんでもありませんよー」から元気のちよこ とても見ちゃおれないみどり 連れ立って歩く、みどりと尾形 尾形「あれからずっと、一人で暮らしてきたんですか?」 ちよこ「…ええ…でも今は家族も居るし、賑やかですわ」 尾形「…そのわりには、淋しそうだ…」 ちよこ「…やだ…」 尾形「ちよこさん…もしよかったら、僕といっしょに…韓国に行きませんか?」 ちよこ「…!…韓国?」 おもわず飛び起きるみどり。夢である。 たかし「…と゜うしたの?」 みどり「…夢を見た…おい、尾形という男を知ってるか?」 たかし「ああ、お父さんの友だちでしょう?」 みどり「その尾形が、水曜に来た!」 たかし「それがどうしたの?」 みどり「尾形とちよこが怪しい…すこぶる怪しい」 たかし「ええっ?なんで?だって尾形さん、奥さんも子供も居るよ」 みどり「!!なにっ!」 たかし「有名な愛妻家なんだよ…考えすぎだよ」 N/尾形が愛妻家…しかし、その裏の顔は死んだ旧友の未亡人をかどわかす好色男… 次の日。 着物姿のちよこが出かけようとしている ちよこ「じゃあ、お留守番お願いね」 みどり「は~い」 N/これは小説家として…いや!家族の一員として見過ごすわけにはイカン! 店を飛び出すみどり。向かいのクリーニング店へ駆け込む。店先で寝ているやすこ みどり「すまんが、留守を頼みます」と言ったきり飛び出していく やすこ「…!…ちょっ、ちょっとダメよーあたしだっていろいろあるんだから…」すでにみどりの姿はない N/泣き女・ちよこ。56歳。未亡人とはいえ、夫への愛を捨て貞操を捨てるのか?しかも相手は妻子ある中年男。愛を貫くには障害が大きすぎる。 ん?!そういえば…ゆうべ…「ねぇ、もしあたしが居なくなったらどうする?」 みどり「…!…まさか、心中?」 ちよこと尾形が手をとって橋から身投げする姿を想像してしまう みどり「…!いかん!こうしちゃおれん!」 …とおばかな想像している間にあとをつけていたちよこの姿を見失ってしまった。 みどり「どこ行った!泣き女!」 あちこち探していると、見覚えのあるCM撮影隊と出くわした。 AD「あのーいちおう聞きますけど…お時間ないスよね」 みどり「…今日は…ナンだ?…」充分乗り気である。 …でCM撮影 (CM) CM出演料代わりの洗剤を抱えてみどりが家に戻ってくる やすこ「おくさん!おくさん!」みどりが帰ってくるのを待っていた みどり「…何だ?」 やすこ「しーーっ!」みどりをちよこの鼻歌が聞こえる家の中へ連れ込む みどり「…何だこれは?」 やすこ「コッチが聞きたいわよ!何かあったの?おばちゃん」 みどり「…ここだけの話しなんだが、実は…」そこまで言った時、たかしが帰ってきた たかし「ただいま」 やすこ「しーーっ!」 たかし「何っ?どうした?」たかしもいっしょに聞き耳を立てる やすこ「帰ってからずっと唄ってんのよ。何?何があったの?教えてよ!」 たかし「やっぱり…君の言う通りかもしれない…」 みどり「うーむ、かなり重症だな…」 二階の部屋。みどりが机に向かっている N/尾形の出現によりちよこの消えかかっていた恋の炎が再び命を取り戻した。しかしそれは、痛みを伴う恋だった。夫への罪悪感、そして、尾形の家庭を壊してしまうのではないかという恐怖が、ちよこの体を熱く、赤く燃やしていた。 五十六年道を踏み外さず歩いてきたちよこは今、美しくとげのある薔薇のように咲き誇っていた。 喫茶『ジャンバルジャン』 編集者の小松が原稿を読んでいた。 小松「いいですねぇ。漱石の三部作みたいだ」 みどり「三部作?」 小松「『三四郎』『それから』『門』」 みどり「?…まだ2つしか言ってませんよね?」 小松「…?『三四郎』『それから』『門』」 妙な間… 小松「あっ!それからっていうのは接続詞じゃないですよ、題名です。あれっ?ご存知ないですか?」 みどり「!…もちろん、知ってますよ!」 N/どれもまだ書いてないが… 小松「…しかし、これ…名前変えた方かよくないですか?お母さんが知ったらなんて言うか…」 みどり「あぁ…そうなんですよね…」 小松「しかもウチの読者の年齢層を考えるとですね…」 みどり「!…ちょっと待ってください…小松さんは何故ウチの母の名前がちよこだということをご存知なんですか?あたし一度も言ってませんよね…」 小松「あぁっ!…ど、どうしましょう」気まずそうな小松 ゆきお「実はね、みどりちゃん、彼、君にナイショで最近、お母さんと逢引しているらしいよ」喫茶店のマスターが割り込んでくる みどり「なにっ!!」 小松「違いますよっっ!不倫じゃないですよ!もうっ、そういう芝居がかった言い方やめてくださいよ!濃い顔で!」 みどり「小松さんが、なぜ泣き女・ちよこと…」 ゆきお「おかあさん、君にジェラシー感じてるみたいよ」 へっ?!となるみどり (回想) ちよこ「だってねくやしいじゃありませんか、みどりさんばっかりチヤホヤされて…あたしだって古本屋の女房30年やってきているんです。嫁よりも私の方が文学に馴れ親しんでいる筈なんです」 小松「わかります…けど、本をたくさん読んでれば、いい文章が書けるってものじゃないですから」 ちよこに原稿を返す小松 ちよこ「ダメなんですか?あたしの文章、どこがダメかハッキリおっしゃってください」強引に原稿を差し出すちよこ 小松「ダメとは言ってませんよ」 みどり「じゃあ、ウチの母は小説を書いているんですか?」 小松「小説というより、短い随筆ですね。夕刊にホラ、あるじゃないですか、あの読者のエッセイ。何気ない日情を描く…まあ、正直、うちで扱うには上品過ぎるんですよね」 みどり「…知らなかった…何故…なぜウチの母が…文章を」 ゆきお「だから!…ジェラシーだよ」 小松「それだけじゃないみたいですよ…」 (回想) ちよこ「えっ!…あたしが尾形さんと不倫?」 小松「ええ、みどりさんはそう思ってるみたいですよ。違うんですか?」 ちよこ、大笑い…止まらない ちよこ「滑稽だわ。…あたし…尾形って…大嫌いなんです」 小松「?!…ええっ!」 ちよこ「…昔からダメなの…受付ないの。陰気なんだもの…あぶらぎってるし…陰であのひとのこと“角煮”って呼んでたんですから」 小松「あれえっ!」 ちよこ「でも確かに、あの人が来たのがきっかけかもねぇ…ふふっ、若々しい、ちっとも変ってないとか言うのよ“角煮”の尾形が…」 小松「イヤミを言われたと思ったらしいですよ、お母さん。それで悔しくて見返してやろうと思って書き始めたんですって」 N/あんなに輝いていたのに思い違いとは…吾輩の目は節穴だったか 矢名家。茶の間。風呂あがりのちよこがやって来る。土下座をしているみどり。 ちよこ「やだっ!どうしたの?」 みどり「申し訳ないことをした。ついつい忙しさにかまけて、お前に対する気配りが足りなかったと…吾輩も反省しておる」 ちよこ「…おまえ?」 みどり「天狗になっていたのかもしれん。これからは家事も公平に分担しよう」 ちよこ「!…いいですよ、好きでやってんだから」 みどり「イヤ、吾輩は主婦なのだ、家事を放り出して小説に現を抜かしていては本末転倒だ。空いた時間は、趣味にでも使ってくれ ちよこ「みどりさん、ありがとうございます」 みどり「いえいえ、で本題なのだが…見せてくれないか」 ちよこ「なーに?」 ちよこ「随筆だ、お前のー」 ちよこ「やだ、何で知ってんの」…小松ね、あのおしゃべりめ」 みどり「頼む!読んでみたいのだ!」 ちよこ「さっき送っちゃいました」 みどり「送っちゃった?どこへ?」 (CM) 豆腐屋・惣菜屋・魚屋が新聞を持って駆け込んできた。 ちよこのところに行き、口々に褒めちぎっている。 鈴木「読んだわよ、ちよこさん。凄いわー」 ちよこ「あら恥ずかしい」 根本「私なんか感動しすぎたっていうか…」 「嫁と姑で文壇デビューなんて商店街の誇りよ」 みどり、その新聞を横取りし、記事を捜す 毎朝随筆欄にちよこの文が載っていた。 勿忘草-わすれなぐさ- それは6月も半ば、梅雨の晴れ間のことでした。15年前に亡くなった主人の知人がひょっこり現れたのです。 その方はOと言って、主人の大学の先輩でした。下宿も一緒で酒を飲んだり、主人とは悪友でした。 「なつかしいわー」そう言いながら私は、大変なことを思い出しました。6月19日は主人の命日だったのです。 危ないところでした。Oが尋ねてこなかったら、思い出すこともなかったかもしれません。我ながら、情けない話です。 早速、次の日から、私は生前主人から買ってもらった着物を着て、墓参りに行きました。 命日までには、あと5日ほどありましたが、忘れてしまったお詫びにと、毎日お線香をあげに行き、主人と昔話などしました。 それから、主人のお気に入りだった浴衣を引っ張り出して洗いました。いつか息子に着せようと思って保管していたのですが、これもうっかり忘れていたのです。 そして主人の命日。私がお墓を訪れると… ちよこ「あらー!」たかしと局長さんがお墓参りしている。 たかし「あれっ?なんだ覚えてたんだ」 ちよこ「あんたも?」 たかし「うん…局長に言われて思い出した」 局長「生前、お父さんには世話になりましたからね。時々こうやって雑草抜いたり、花を換えたりしてるんですよ」 ちよこ「そうでしたか」 人間とは薄情な生きものです。どんなに悲しい出来事も時が経つと忘れてしまう。でも、だからこそ生きていけるのかもしれません。 忘れたら思い出せばいい。主人が天国でそう言っている気がしました。お墓の周りには薄紫の勿忘草がひっそりと咲いていました。 新聞をテーブルに叩きつけるみどり。 たかし「な、何っ?何だよ」 みどり「何故黙っていた?何故こんな素敵なエピソードがあることを吾輩に黙っていたのだ!」 たかし「はははっ何怒ってるの、いいじゃない、君は君で。連載も好調なんだし」 みどり「良くないわっ!天下の毎朝新聞だゾ!女性タブンとは月とすっぽんじゃないか!くやしいっ!!」 奥の部屋からおばさん連中の笑い声が聞こえる。覗き込むみどり。 「そのうち映画になるかもね一杯のかけそばみたいに」 ちよこ「1回載ったらね、もう気が済みました」 N/くそーーっ!余裕綽々だな、泣き女・ちよこ! みどり「新聞だ!吾輩も新聞に投稿するぞ!」 階段をのぼり部屋へ行こうとするみどり。 (つづく) 誤字脱字はご容赦ください。 30分番組のわりに台詞が多いなぁ。コメディ場面は文字に起こしづらいので省略しました。 いずれDVD化されるはずです。改めて視聴した際に「違うじゃない!」と言わんといてくださいね。

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  • popikon
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回答No.1

大雑把で申し訳ありません。 みどりは女性タブンの原稿執筆に追われているのですがそんなみどりの前に雑誌を読んだ近所の主婦が押しかけ原稿執筆がままなりません。 そんなやな書房に「おがた」(小野武彦)という男性が訪れます。 この「おがた」という男性はちよこの亡夫の大学時代の先輩で、やな書房に下宿していた人物です。 「おがた」が現れてからちよこは少女のように輝いてしまいます。 そんなちよこを見たみどりは「おがた」がちよこの 不倫相手ではないかと疑ってしまいます。 しかし結局のところちよこは「おがた」のことは好きでも何でもなく「角煮」などのあだ名をつけて嫌っていたことが判明します。ではなぜちよこが輝いていたかといえば、「おがた」の出現により忘れかけていた 亡夫の命日を思い出したからなのです。亡夫の浴衣を たかしに着せようと洗濯したり毎日墓前に花を供えに行ったりと亡夫への愛情を再認識した(からだと思う)です。 そんなちよこが綴った随筆が新聞に掲載され、今まで みどりに取りついていた主婦が今度はちよこにべったりとなったというのが水曜分の内容です。 うる覚えですみません。

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