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メジャーリーグに日本人監督が就任する可能性

 タイトルの通りです。城島がメジャー捕手としてデビューして、日本人選手がメジャーで経験していないポジションはなくなりましたが、今度は日本式の緻密な野球を志向してメジャーリーグのチームが監督として日本人の経験者が就任する可能性はあるでしょうか。希望としては星野監督が、任天堂がオーナーをやっているマリナーズあたりの監督をやってほしいと思うのですが。

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  • IXTYS
  • ベストアンサー率30% (965/3197)
回答No.3

私はむしろ高いと思います。 (1) 城島捕手の日本式インサイドワークが評価を受ける 今シーズン、城島健司選手がどのようにチームに溶け込んでいくのか、大きな注目を浴びていました。 シーズン開幕当初は、『モイヤー投手と相性が云々』等の不協和音めいた報道がありました。 チームの成績も五月の中旬には、借金が10に届こうかという惨状でした。  それが、或る時期を境に変った。 原因は城島捕手が自分のリードに手応えを掴んだ事である。 日本式のピッチャーのリードに自信を深めた事がマリナーズの成績上昇に深く結びついている。  実は開幕前から、アリーグのライバルチームであるエンジェルスのソーシヤ監督は『ピッチャーの良さを積極的に吐き出すようにピッチャーに尽くす日本のキャッチャー』を高く評価し、注目していた。 ここに来てそれが正しかった事が証明された形である。 (2) 二番バッターがチーム浮沈の鍵を握っている 昨年,シカゴホワイトソックスがポストシーズン11勝1敗という圧倒的な成績で乗りきり、MLBチャンピオンとなった。 短期決戦においては『スモールベースボール』が機能する事が証明された。 その鍵を握るのが二番バッターである。 バントが巧く、俊足好打の井口資仁選手の評価はますます上がっている。 (3) コミュニケーションは、最早重大な問題ではなくなっている 『英語が流暢に喋れる事』は望ましい事ではあるが、必要条件ではない。 中米選手で英語の話せない選手が増えており、英語による意思疎通の必要性はむしろ低下しつつある。  大切なのは、通訳を通してであっても、積極的に選手の中に割って入ろうとする社交性である。  (4) 日本式選手育成システムは既に高い評価を受けている 1980年代、ヤクルトで活躍したチャーリーマニュエルがインディアンスを立て直し,日本式の選手育成システムを取り入れて若手の育成に成功した。 彼が監督時代『日本式若手育成法』の長所を折ある毎に喧伝していた。  日本でプレーした選手ではケンモッカがアスレチックスの監督をしている。 この他にも、日本野球経験者が数多くMLBの指導者として成功している。

その他の回答 (2)

  • damushi
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回答No.2

現状での可能性は非常に 低いものと思われます。 まず念のためということで 現在マリナーズのオーナーを 勤めているのは 任天堂そのものではなく 任天堂の米国現地法人です。 ですので任天堂のつてで 日本人監督を起用するというのは 難しいでしょう。 また、日米の球団運営方式 及び監督の立場の違いも ネックになるものと思われます。 米国の場合ですとGMが 独立した職務として存在しますが 日本の場合はあいまいなことが多く 監督が選手の補強に関することなど GMの権限の一部(あるいは全部)を 持つ事もあります。 日本国内に有能なGMが少ないというのも 原因かもしれませんが 監督の権限が強い 日本の方式に慣れてしまった方が 米国の方式に対応するのは 非常に難しいのではないかと思います。 No.1さんのあげていらっしゃる語学力に関しては 多国籍、多言語の方々が集まる米国においては あるにこした事はない程度ではないかと思います。 有能な通訳さえ雇えばいいわけですしね。 (実際米国人の中ですら英語以外の言語が  日常使われる地域にすんでいるために  英語が話せない方がいるそうですし。)

  • takumiai
  • ベストアンサー率22% (35/158)
回答No.1

可能性はゼロではないですよね。 しかし、メジャーの監督というのはいくら有名人 でもマイナーから経験を積んで実績を残してという 段階があります。ですからオーナー会社が任天堂と いうことであってもいきなりは難しいと思います。 それと重要なのは語学力ですよね。アメリカは特に コミュニケーションを重視しますから必須だと思い ます。

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