ブートキャンプ配布、WinXP利用可でできることは？

質問

私は現在Winユーザーなのですが、グラフィック関係の仕事を始めてからMacに買い替えようか悩んでいました。

最近、IntelベースのMacでWindows XPの利用を可能にする「ブートキャンプ」なるものが無償配布されていることを知り、時期Macにも搭載される見込みとのことでしたので、具体的に出来ることを確認して魅力的であればMacに乗り換えたいと考えています。

こういった技術的なことにはまだまだ未熟でしてお詳しい方に是非お聞きしたいのですが、ブートキャンプをダウンロードすることによって実際どのような利点があるのでしょう。
Win用のソフトをMacで機動したりすることも可能になるのでしょうか？

回答No.4

cliomaxi · ベストアンサー

インストール出来るのはWindowsXPのSP2だけだそうです。
Windowsマシンのバンドル物とかアップグレード物はダメと云う事です。(要するにWindowsの市販パッケージが必要。)

＞グラフィック関係の仕事を始めてからMacに買い替えようか悩んでいました。

この部分が気になります。
若しDTP関係でしたらWindowsは殆ど関係ありませんし印刷関係ではまだOS9(またはclassic環境)が必要です。
しかしIntelMacにはこれらが無い＝利用出来ないのです。
一番問題はDTPでの必須ソフトであるAdobe系のソフトがIntelMacではパフォーマンスが落ちてしまうと云う事です。
来年くらいにはIntelMacに対応したものがリリースされる筈ですが印刷業界ではIllustratorやPhotoshopの3世代くらい前のソフトがまだまだ巾を利かせています。

お礼

Webや3Dの作業もすることがありましたので初めはWinから入ったのですが、最近ではまさにDTP関係です。グラフィックのパフォーマンスの差は勿論、クライアントがMacを使用しているのでやり取りがスムーズに行けばと。乗り換えを思い立った要因が現在はその程度でしかないのですが・・・。

>一番問題はDTPでの必須ソフトであるAdobe系のソフトがIntelMacではパフォーマンスが落ちてしまうと云う事です。
なるほど、ソフトごとにも差が出るのですね。これはかなり考慮する余地があります。参考になります。

回答No.7

cliomaxi

＞ブートキャンプ正式版とclassic環境のあるIntelMac・・・

Boot CampはOSX10.5(次期ヴァージョン)に標準で実装されるそうです。
classic環境のあるIntelMacがリリースされる事はほぼ100%あり得ません。

お礼

>classic環境のあるIntelMacがリリースされる事はほぼ100%あり得ません。
なんと・・・完全に移行ですね。ご回答ありがとうございます。

回答No.6

inim_calm

理屈ではWindows XPとそのOS上で動くソフトやハードが全て使えるはずですが、パブリックベータソフトウェアなため誰もそれを保障しません。
Apple、MSやハードウェア、ソフトウェアメーカーにサポートを求めても”ベータ版はサポート対象外です”の一言な気がします。
Windows専用の周辺機器やソフトウェアの動作確認をやって、不具合をAPPLEに報告するのもいいと思います。人柱を自分から積極的に買って出るならぜひやってみてください。
ゆめゆめ、日常利用のPC環境に入れませんように。あくまで実験環境用の壊れても構わないマシンに入れるのはベータテストの鉄則ですから念のため。

安定動作を求めるならブートキャンプ正式版とclassic環境のあるIntelMacの発売をもう少し待ったほうがよいと思います。

参考URL：

http://www.apple.com/jp/news/2006/apr/05bootcamp.html

お礼

ご回答ありがとうございます、興味本位に手を出すには危険ですね。バックアップソフトが対応していないと伺ったので、ファイルがクラッシュしたらと思うとまだ今どうしようという気持ちは抑えておかなくては。発売を待ちます^^

回答No.5

jun

今のところBoot CampでインストールできるのはWindowsXP のホームエディション、プロフェッショナルともにSP2で、当然通常のWindowsXPでできることはすべて可能です。Windows用の周辺機器も問題なく使えています。流石に私が従来使っていたDELLのPen4 3Gのマシンよりずっと高速です。

また速度は少し落ちますがPrallelsという安い（今なら$39）のVMもあり、動画再生でも十分な速度が得られます。こちらは他のWindowsや、それ以外のOSまで起動できます。私としては余程速度を要求するもの以外はこちらの方が便利に感じています。Boot Campはあくまで切り替えですが、VMは同時に複数のOSを扱うことができます。

参考URL：

http://www.parallels.com/en/products/desktop/

お礼

＞通常のWindowsXPでできることはすべて可能です。Windows用の周辺機器も問題なく使えています。
明確なご回答ありがとうございます。基本的には結構なボーダレスになるようですね。時期Mac期待できそうです。
Prallelsですか！junさんのお話を聞く限り魅力的なソフトですねー。こういったVMはサポートなどが（主に英語が・笑）理解できず抵抗があったりするのですが、是非チェックしてみます。

回答No.3

deepsfx

BootCampでできることは、Intel MacでWindowsが起動できるようになるということです。

つまり、ハードはマックですが、画面はWindowsということが可能になるわけですね。当然ながら、Windowsのソフトを動かすことができます。

ただし、このBootCampはまだベータ版で、無償提供になっています。つまり、サポート外となります。
グラフィックス関係のお仕事ということですので、いろいろなグラフィックス系のソフトを使われると思いますが、それらが全て、現在のWindows環境下と同じように動くと言う補償はありません。
動く、動かないだけではなく、お使いのソフトがちゃんとお仕事に差障りが無い様に動作することを確認されてから乗り換えられた方がよいと思いますよ。

お礼

>現在のWindows環境下と同じように動くと言う補償はありません
あぁ、やはり過度の期待は禁物ですね。しかしやはりソフトも使用が可能になるというのは今後買い換える重要なポイントとなります。慎重に検討していきたいと思います。

回答No.2

noname#113190

それまでのMacはPowerPCでWindowsを起動させると、変換作業が多くて、かなりもさっとした動きになっていました。
私のPowerMac G4-800Dualですが、WindowsXPを起動させるとプロパティでは「686プロセッサー（PentiumPro) 532MHz」になってしまい、USB2なども使えませんから、使用感は恐ろしく不快です。
（これに関してはここの規約で詳しい説明は省きます）

それがインテルMacの出現により、BIOS部分（EFI）を変換するだけで、デュアルブートするようになり、ほとんどDOS/V機と同様に使えます。
制限はバックアップソフトが対応していないので、ノートンGhostやTrueImageなどの定番ソフトが使えないこと。
また、キーボードも違うので「AppleKpWin」などのユーティリティを入れるとよいですよ。
また、BootCampが1パーテションを切るという仕様のため、現況では1つのHDDをMac用とWin用に切り、データ用にもう1つということが出来ません。
フォーマットは、FAT32にした場合は、WindowsXPの制限で32GBまで、NTFSにすれば制限が無くなりますが、Mac側からWinの区画が見えなくなります。
WinにはMacDriveをインストールすれば、Mac側の区画は見えます。

Appleが純粋な環境でWindowsを起動させるようにしたのは久々のことで、実は私も前回の「PCコンパチカード」を持っています。

http://www.apple.com/jp/support/datasheet/others/pccard.html

このときは値段の関係で、MacとWinのデュアルブートは一般的になりませんでしたが、今度は追加投資はWindowsのCDだけですから、いけそうな予感がします。

お礼

ご回答ありがとうございます！細かい部分ではまだ制限があるようですね。
「PCコンパチカード」というのは初めて知りました。製品化されているものですので愚問かもしれませんが、こういったパーツで負荷はかからないのでしょうか。
しかしやはり今回の機能はみなさんの期待が伺って取れます。アップルに心が傾いているかたは多いはず。

回答No.1

kalze

>Win用のソフトをMacで機動したりすることも可能になるのでしょうか？

これはできません。

これまでmacは、ハードウェアと一体で売られていました。
現在もそうです。

これまでのmacはPower系のCPUを使っていました。
現在はIntelのCoreを使っています。
この２つは、極端な話をすると互換性がないため、Power系CPUで動くソフトはIntel系では動かないということになります。

それが、macがIntelのCPUを採用したため、ハード的にはぶっちゃけ同じになりました。

ということは、これまでハード的に互換性がなかったのが、ハード的に互換性ができたことになります。

ブートキャンプでなにができるかというと、WindowsXPとmacのデュアルブートが可能になります。
ブートキャンプを使ってXPのインストール作業は必要ですが、それを行うことで、PCの電源をいれたときに、XPとmacとどちらを起動するかを選択できます。

つまり、これまではmacとWindowsと両方を使用したいとおもったら、それぞれ専用のPC（ハード）が必要でしたが、ブートキャンプを使用することでハード的には１台ですむということになります。
（当然XPはパッケージ版を別途購入する必要があります）

利点は、ハードをmacのものだけ買えば済むということになります。
（つまり無駄な出費が抑えられる）

お礼

なるほど、ハード内のパーツにWinとの互換性がもたれるようになってきたためこういったソフトが設けられたということですね。デュアルブートが可能になたということは、操作のしやすいOSをユーザーが選択できるようになったということが利点なのでしょうかね。

Win用のソフトをMacで機動したりすることができるほど互換性があるわけではないのですか・・・残念。