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博士課程に行きたいのですがph.D. コースが無い大学院を選ぶべきか

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回答No.5

1番さんが指摘していますが、質問者さんは根本的なところで誤解していますよ。 アメリカの院なら、最終的にPh.D.を取りたければ、大学学部卒業したら5年間のPh.D.コースに入学するのが基本です。マスターに入るのではなく、いきなりPh.D.コースに入る必要があります。これが基本です。 まずマスターに入ってしまうと、マスターを取るのに2年かかり、次にPh.D.コースに入って後3年、と思うでしょう?ところが後5年かかる場合があります。 日本とアメリカでは、修士コースと博士コースの考え方が違います。 大学卒業後直でPh.D.コースに入学が基本とはいっても、分野や学校によっては、日本のように、修士(2年)+博士(3年)が普通な場合があります。この場合、感じとしては博士課程に入った時点で修士の単位を全部移行することになります。 まずは行きたいPh.D.コースのある大学に、「自分は最終的にPh.D.を取りたいんだけど、直でPh.D.コースに入るべきか、それともまずマスターに入るべきか」としっかり確認を取らないといけません。 お金のことは、基本的にはマスターしかない大学よりもPh.D.がある大学の方が研究資金が豊富なので、奨学金(特にRA)がもらいやすいです。マスターしかない大学は、お金が無いのと、教授の職務が研究より教育に重点をおいているので、そもそもTAを雇わず教授自身が教えることも多いです。よくわかりませんが、CSならTAよりRAの方がもらいやすいかもしりません。 大学の中には、合格者全員に奨学金を約束しているところがあります。その場合、合格=奨学金付きです。 それ以外の学校では、普通は出願前に、奨学金がもらえるのかどうかを行きたい教授に直接問い合わせます。特に行きたい教授が決まっていなければ学科に問い合わせます。 1番さんの言われている、「通常は、米国の理工系では、~」というのは、1年目からだと思います。 ただ、アメリカの大学を卒業した人は1年目からのサポートも十分可能ですが、私を含め、日本から来る人の場合は、なかなか1年目から貰えない人が多いんじゃないでしょうか。私は2年目からでした。 こういうのも全部、事前に教授に直接問い合わせます。

SakuraOno
質問者

お礼

遅くなりましてスイマセン。 どうも有り難うございました。

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