• ベストアンサー

うつ病の人にしてあげていること

うつ病の友人がいます。 その人に対して、何かしてやれないかと考えて、してあげたことが正しいかどうか迷っています。 してあげたこととしては、精神病に関しての本を読ませてみる。(打つになる原因は云々。早く治療しないと自殺とかになってしまうよ。といった内容) あとは、否定的な考え方をただして、もっとプラスの考え方もあるということを言う。 直接本人に言わないまでも、冗談で死んでしまうかもしれないから、今やっとこう!!等ということを耳に入れさせて、楽観的にさせる。 こういうことをしようとしたのですが、そういうのは欝の人に対してはどのような効果を発揮するのででしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

一時ひどいうつ状態になり、現在は回復している者です。 絶対的に正しいかどうかはわかりませんが、経験談としてお読み頂ければ幸いです。 うつ状態におちいっている場合、とにかく何もやる気がおきません。する気力がないのです。強制的に何かをさせられる事は非常に苦痛です。 また、患者が自分自身の状況を客観視する視点を持つことも大切です。うつ状態の時はとにかく自分はダメな奴だという思考に陥りがちです。その思考から抜け出すために、プラス思考の言葉をかけたりするのは良いことでしょう。 >精神病に関しての本を読ませてみる。 これは良い点と悪い点両方を内包していると思います。 「強制的に何かをさせられる」ということは、うつ状態がひどい人にとっては非常に苦痛です。本人は何もしたくないのですから。その意味では本を読ませる、ということは本人にとってはおそらく苦痛であり、病気にも悪いことです。 ただ、本の内容を読み、うつがどのような病気であるかを本人が知ることは病状を改善するためには有効だと思います。 >あとは、否定的な考え方をただして、もっとプラスの考え方もあるということを言う。 これは良いことだと思います。 >直接本人に言わないまでも、冗談で死んでしまうかもしれないから、今やっとこう!!等ということを耳に入れさせて、楽観的にさせる。 「何かをさせる」ということは、状態がひどい場合はあまり良くありません。ただ、楽観的になれるような言葉をかけることは良いことです。 ご友人の状態によりますが、 ・うつがひどい時にはとにかく休ませてあげる。  そばに居てあげて、何もせずにぼーっとした時間をすごす。  公園で何もせずにひなたぼっこを二人でするような、そんな時間の過ごし方をすると本人はラクですし、病状がひどい時には有効です。 ・だんだん良くなってきたら、本を読ませたりしてうつに関する知識をつけさせる。 という感じにすると良いと思います。

その他の回答 (8)

回答No.9

nyorotyanはそのご友人のことが心配で、何か力になってあげたいとお考えなのですよね。とても素敵なことだと思います。 私が抑うつになった時に、友人がいてくれて良かったと思ったのは、以下のような助けをしてくれたことです。 ・私が自発的に相談しない限りは病気のことに一切触れず、以前と同じように接してくれたこと (自分の病気に焦りや不安、コンプレックスを持っていたので、変に気にされないことがとても心地よく感じました) ・バレバレの居留守を使ったり、ドタキャンをしても、決して責めず「会わなくても仲良しだよ」と言ってくれたこと (うつの時は誰とも会いたくないので、) ・自分の好きなジャンルの音楽や絵があると教えてくれたこと (自分を気にかけて優しくしてくれるだけで、とてもありがたく思いました) こうして書いてみると、友人がしてくれたことは、病気に対するアクションは一つもありません。 そういう病気とは無関係の温かい存在であるから、病気に捉われている人にはかえって必要なのだと思います。

  • hamutaro25
  • ベストアンサー率15% (248/1631)
回答No.8

どれもうつできつい時は負担になります。 メンタル系の病気になって11年ですが自分の病気の関係の本を読めるようになったのは3~4年前からです。 それまでは自分の病気自体を受け入れて無かったです。 周りの人がメンタル系の病気の本を読んで理解を示すのは良いと思いますが、とうのうつ病の人にその本を読むことを勧めるのは良くないと思います。

回答No.7

 他の方々の回答も含めて拝見しました。 精神保健福祉士取得を目指して勉強している者です。 他の方々の回答の通りです。  まず、「友達に」してあげれるではなく、「ご自分で」できることを考えてみませんか?  そのお友達は病院での診断を受けられましたか?内容から察するに、まだ?かなと思います。お友達が病院に行くことが大事です。 他の方々の内容の通りなんで、省いて端的に書くと、まずは、ご自分で出来る事、鬱病を理解・勉強してみてください。 この勉強も、1冊の本を読んだからと言って、理解したと判断してはまずいです。  他の方も回答されています通り、私も図書館で鬱病に関する本を4、5冊借りましたが、本当に少しずつ解釈が違い、驚きます。  けれど、家族・友人の対応の仕方の基本的な的に変わりません。  それを理解された上で、お友達と接してみて下さいね。  nyorotyanさんのお友達を心配されている気持ちは、本当にすばらしいと思いますよ。病気について理解した上で、再度その気持ちで接してみて下さい。

  • ton1115
  • ベストアンサー率31% (634/1986)
回答No.6

ウツ経験者です。 ほかの方もかかれていますが、私も質問内容のことをされたら逆に余計めいってしまうと思います。 ウツは同じ病気でも症状などはさまざまです。 なので全てウツのかたにとって良くないかどうかはいえませんし、お友達がどう受け止めてらっしゃるかはお友達でしかわかりません。 ただ一元ウツ患者として言えばうっとおしい行為ではあります。 >否定的な考え方をただして、もっとプラスの考え方もあるということを言う。 これは私だったら逆効果だったと思います。 ウツのかたへがんばってとか励ましの言葉は禁物といわれますがそれ以外にもいろいろあります。 なので一番いいのは相手が話すことをただ聞いてあげる、そばで見守ってあげるだけが一番だと思います。 その人がどんな状態かは誰にも理解できないのですから、それが一番無難です。そしてそれが一番やすらぎます。

noname#20102
noname#20102
回答No.5

厳しいことを書かせていただきますが、質問者さまがされたことは、どれも私が鬱病の時ならば「絶対やめてほしい」ことです。 本を薦められるというのは、一番気が滅入ります。 これは鬱病の時に関わらず、健康なときでも大きなお節介と思ってしまいます。 著作物というのは著者の考え方によって書かれていて、何が正しい何が間違っているなどということは誰にも判断はできません。 自分が読みたいものを選んで読み、正しいかどうかは自分で決めるものです。 私も友人に「これすごくいいよ」と本をプレゼントされたことがありますが、それはその友人にとってはよかったというだけで、プレゼントまでされるのは「思想の押し付け」と感じます。 >否定的な考え方をただして、もっとプラスの考え方もあるということを言う。 自分が思うことが必ず正しいわけではありません。 否定的な考えをただすといっても、私だったらそんなことをされたら「あなた何様?」という感情を持つのが正直なところです。 否定的な考えを持って何が悪い?あなたはいつもプラスの考え方ができるの?と反論します。 というか、私はプラス思考自体が鬱病の根源だと思っています。世の中にはいろいろな学説があるということを知ってください。 >直接本人に言わないまでも、冗談で死んでしまうかもしれないから、今やっとこう!!等ということを耳に入れさせて、楽観的にさせる。 質問者さまご自身が本当に楽観しているならばそんな小芝居はしないですよね。 鬱病の人は質問者さまが意図することを敏感に感じ取ってます。 厳しいことを書いてしまってごめんなさい。 鬱病の人を助けたい、力になりたいという気持ちがあるのは、とても素晴らしいことです。 ぜひその気持ちはストレートに伝えてあげてください。 「心配してるよ」とか「いつでも力になるよ」などと本心を伝えてあげてください。 本を薦めたりお説教をしたり婉曲な言い回しをしたりということは、あまりよい結果にならないと思います。 鬱病にとっても、二人の友情にとっても。 参考になさってください。

  • jade36
  • ベストアンサー率39% (192/482)
回答No.4

現在回復期にあるうつ患者の意見として聞いて下さい。 決して愉快なことではありませんので、気に入らなければスルーして下さって結構です。 >してあげたこととしては、精神病に関しての本を読ませてみる。(打つになる原因は云々。早く治療しないと自殺とかになってしまうよ。といった内容) うつは何をするにも気力がいります。 自分で読みたいと思う本があっても、文字を追う以前にページを開くことさえ億劫で出来ないことがあります。 自分でやりたくても出来ないことがあり、それがもどかしく自分をダメだと感じてしまうこともあるのだとわかって下さい。 それがたとえどんなに読みたい本であっても強制されることは苦痛と感じます。 >あとは、否定的な考え方をただして、もっとプラスの考え方もあるということを言う。 ポジティブであることは必要ですが、ネガティブに陥りがちな状態になっている時にそのことを責めるような言い方は危険です。 「自分はこんなにも責められるダメな人間なんだ」という自己否定につながりかねません。 >直接本人に言わないまでも、冗談で死んでしまうかもしれないから、今やっとこう!!等ということを耳に入れさせて、楽観的にさせる。 うつの人間は「死」に関して敏感になっています。 いつ死ぬのかわからないのであれば、いっそのこと今自分の意志で自分をリセットした方がいいかもしれないという意図とは全く逆の思考をすることもあります。 >こういうことをしようとしたのですが、そういうのは欝の 人に対してはどのような効果を発揮するのででしょうか。 正直に申し上げますと、もしも私があなたの友人だったとしたら、あなたのしようとしていることは全て私にとって「うっとうしいこと」と感じます。 変にわかったような態度で接して「これがどうこいつに効果があるのか」などと考えること自体、非常に不遜な考え方であるとはお思いになりませんか。 私の友人がもしそういうことを考えているとしたら「あんたは何様のつもりなの?」と思います。 #1さんのおっしゃるように、素人の立場での助言は危険ですし、#3さんがおっしゃるように「見守る」というスタンスが素人に出来る最大限のことです。 それ以上のことを自分が出来ると過信しない方がいいと思います。

noname#52859
noname#52859
回答No.3

うつ病と一口で言っても、その症状は様々ですし、また発病期なのか回復期なのかというように、その時期によっても対応は違ってきます。なので、この方法がいい!ということは、一概には言えないんですよね。 質問者様が、お友達にしてあげたことも、それが良かったのかどうかは、お友達にしか分からないかな、なんてことを思いました。でも、何か自分にできることはないだろうか?という気持ち、その気持ちだけで私は十分なんじゃないかなあと思います。お友達にも、あなたの気持ちは伝わったんじゃないでしょうか? うつ病の人に対しては「見守る」という姿勢が、一番よいのではないかと思います。お友達の負担にならない程度に「あなたのことを思っているよ。あなたが、うつ病であっても、友達であることには変わりないよ」というメッセージを伝えること。それが、治療を続けていく上での、お友達の気持ちの支えになるんじゃないかと思うのです。

  • periodayo
  • ベストアンサー率20% (64/315)
回答No.1

まず医者に行くことです。 鬱の場合は素人判断の助言は危険と考えてください。 まずは専門医に行くことです。 これがうつ病の患者にたいする鉄則です。

関連するQ&A