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大井川鉄道のSLって普通の特急より高くない??
こんばんは。 大井川鉄道にSLに乗りに行こうと思っています。 まァ、SLなんで別に高くても構わないのですが向学の為に・・。 金谷駅から千頭まで、そんなに距離が無いように思うのですが、料金が2千何百円だがしますよね。アレって、「SL特別料金」みたいなものの設定があるのでしょうか?たしか新幹線も「新幹線特別料金」みたいなものがあったように思ったので・・。 どなたかご存じの方お教え下さい。よろしくお願い致します。
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- goodpro
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>たしか新幹線も「新幹線特別料金」みたいなものがあったように思ったので・・。 の説明です。 「新幹線特別料金」=「新幹線特急料金」というのは、 新幹線を建設するに当たり、今後のメンテナンス費用や、車両開発費、今まで建設した費用の一部肩代わりなどの目的で、JRの在来線の特急料金とは別に設定されている料金です。 JRの在来線特急料金は、600km以上利用しても最大4000円までで、今にしてはかなり負担が少なく、急行に関しては200km以上利用しても、2000円までで済むようになっています。 つまり新幹線は「トワイライトの一番高い、個室の料金ぐらい」を利用するのと同じ価値があると考えてもいいと思います。 利用する距離が多ければ多いほど、料金は跳ね返ってくるようになっています。 その為、並行する在来線が赤字になり、国鉄(現JR)では負担できない事から、並行在来線を「第3セクター」化して貰い、儲けが見込まれる区間のみJRで運行する、と言う風になりました。 その、第一弾が「長野新幹線」です。 長野オリンピックの開催が近い事から、新幹線の建設をせかしてしまい、重要な在来線の部分をほったらかしに近い事を長野県がしてしまい、儲けが出る「篠ノ井-長野間」をJRではしる事になりました。...というのも、「名古屋から特急「しなの」号があるので儲かる」と言う理由が通っておらず、結局話し合いが曖昧なまま、残りの「軽井沢-篠ノ井」間が長野県で負担する事になってしまったと言う経歴があります。 「東北新幹線」の「盛岡-八戸」間はそれなりに協議が進んでいたようですが、JRが乗り入れるのは「花輪線」(一部の列車もありますが、ほとんどが花輪線です。)ぐらいで、寝台特急は何処も止まらず、通行料だけ貰って、何とか走っているようです。 しかし、定期券はJRに利用していた料金よりも、1.99倍になり、沿線住民も「負担が大きすぎる」という意見を事前説明会でしていたのを放映されていた事があります。 SLに着いては、動いていないものは全国各地にありますが、「石綿」があるからと言う理由で、外から眺めるしか今のところ出来ないようです。 私の地元でも1両ありますが、当時、中に入れた時に見てみましたが、いたずら書きとか物損とかがあり、ちょっと残念に感じました。 それを考えたら、動態保存はいいことですし、地方の560円は安いです。 そして、大井川鉄道の初乗りは150円。先に述べた中の「東北新幹線」の関連で三セクになった、いわて銀河鉄道の初乗りは220円、青い森鉄道は、250円です。JRの初乗り140円(160円)と比較したら、お徳と感じませんか?
- sc16
- ベストアンサー率33% (257/775)
大井川鉄道はSLの動態保存というとても費用のかかる事業です。ですからその費用を利用する皆さんに負担してもらっていると思えば決して高くはありません。 乗ることによって動態保存のカンパをして楽しませてもらっていると思えば納得できるのではないでしょうか。
- regist
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金谷~千頭間の運賃が1810円、 SL急行料金が560円なので、合計2470円ですね。 高いかどうかは、なんともいえないですね。 比較対象のJRとは、全くの別法人ですし。 違って当然とも思います。
- yachan4480
- ベストアンサー率27% (943/3480)
金谷-千頭 乗車券1810円 SL急行券 SL急行は560円 距離は40km程度ですがローカル線ですよ。 地方私鉄の中では高いほうではありません。 観光路線にしては安いでしょう。 どこが高いのでしょうか。
- kogechibi
- ベストアンサー率52% (1899/3587)
大井川鉄道は、昔から鉄道の維持費がかかるので、普通の電車でも割高です。でもそれは仕方ありません。険しい山間、大井川の脇を走るので、自然災害との闘いを繰り返して、いままで私鉄で鉄道を走らせているのすから。 平地を走るのとは訳がちがいます。ましてやSLでは、動体保存の目的もあるので、機関車部品の維持、管理、燃料の石炭の供給状態は、電車の比ではありません。この価格は、SLに親しんでもらおうという特別破格対応なのです。 絶対高くありません。金谷から千頭まで、自動車で走ってみれば、どんなに大変な山道を切り開いたか、よくわかるでしょう。