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IT革命について
最近IT革命という言葉は良く聞くのですが、実際のところIT革命の 本質とは何なのでしょうか?ただコスト削減などという問題ではないと 思うのですが。 IT革命の結果、社会(日本)はどう変化すると予測されるのでしょうか? そして、その際、なにが問題となるのでしょうか?
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参考になるかどうか分かりませんが、宜しければ下記URLご覧下さい。
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- kazu-kun
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コンピュータ上でできる仕事(単純作業)は全てコンピュータにさせる、というのが一つの本質的な考えではないかと思います。 コンピュータ上でできる仕事(単純作業)を、コンピュータを使わずに非効率にやっていた仕事は今後は減っていき、その仕事をやっていた人や会社はリストラされます。 コンピュータにはできない創造的な仕事ができない人や会社には厳しい時代になるでしょうね。
- hanbo
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IT革命の本質は、パソコン業界の売れ残ったパソコンの在庫整理対策と、企業の人員整理だと思います。 まず、政府はIT戦略会議のメンバーに、国内の電機業界のトップなどを選びました。そのメンバーは、国家のことよりも自分の会社の生き残り対策としてIT革命という言葉を利用しました。始まったのが、IT講習会です。パソコンも売れました。 しかし、その結果としてパソコンの販売も携帯電話の販売も、行き渡ったら当然売れなくなります。IT不況と呼ばれていますが、ITが不況になったのではなく、市場原理として一定程度売れればそれ以上は売れなくなるのです。 企業では、リストラにより余剰人員の整理が始まっています。以前、F・Aが叫ばれてファクトリー・オートメーションが進み、ブルーカラーと呼ばれる方々のリストラが進みました。今度はO・Aが叫ばれ、オフィス・オートメーションが進みホワイトカラーと呼ばれる方々のリストラが進んでいます。 ITとは、徹底的な人身削減、無駄を省くことを目指していると思われます。ただ、これは企業出のことであって、個人の家庭で考えるとIT革命によって、デジタルデバイドが益々進み、情報格差が地域によって、個人の好き嫌いによって、格差が広がるでしょう。 電子政府や電子自治体構想が進んでいますが、国民全世帯にパソコンが配布され、通信料金も格安になるのでしたら目的も達成できるでしょうが、ごく一部だけでこの構想は進むでしょう。