- ベストアンサー
オモシロ語源、教えてください。
「サントリー」は「鳥井さん」。「Edwin」は「江戸で勝つ」。 「ブリジストン BRIDGE STONE」は「石橋さん」。 「フマキラー」は「Fly Mosquito Killer 蝿蚊殺し」。 「カルビー」は「カルシウムとビタミンB」。 「プラッシー」は「プラスビタミンC」。 「紅殻格子(べんがらごうし)」も「バンガロー」も、 共にインドの「ベンガル」地方が語源。 「ライオンズクラブ」は「Lions(獅子)」ではなく、 「自由、知性、我が国の安全」の頭文字 「Liberty, Intelligennce, Our Nation's Safety」 ほかに皆さんがご存知のオモシロ語源を教えてください。 日本語英語、一般名詞固有名詞、何でも構いません。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (18)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
○サントリーの社名 公式には「太陽(sun)+鳥井」です。「鳥井さん」は実は副次的な意味ですが、こっちの方が親しみが持てますね。 ○TDKの社名 JCBとか英字名の会社は殆どが英語の頭文字なのに、TDKは旧社名「東京電気化学工業」のローマ字表記「Tokyo Denkikagaku Kougyo」の略なんですね ○松竹 創業者の「大谷竹次郎」と養子に出ていた双子の兄の「白井松太郎」の名前からです。 ○オムロン 旧立石電機、本社が桜で有名な仁和寺のある京都の「御室(おむろ)」からつけたブランド名が社名になりました。 ○サンリオ 公式にはスペイン語の「サン」(聖なる)+「リオ」(河)を合わせた合成語ですが、創業者の山梨県をもじった「山梨王」ではないか、という話があります。 ○ミノルタとコニカ 創業者が母から諭された「稔るほど頭(こうべ)をたれる稲穂」→稔る田(ミノルタ) 前身である薬問屋(え~~!?)「小西屋六兵衛店」→小西六→コニカ ○助六寿司 歌舞伎の『助六所縁江戸桜』の主人公が「助六」、そしてその愛する人が吉原の遊女でその名も「揚巻」。 「揚」→油揚げ→いなり寿司、 「巻(まき)」→巻き寿司 その組み合わせの洒落です。 ちなみに(大阪だけかも?)、助八寿司は「バッテラ」と「いなり」、助十寿司は「バッテラ」と「巻寿司」になります。 ついでに、「バッテラ」はポルトガル語で小舟を表す言葉です。(バッテラの形からの連想) ○メリケン メリケン粉、メリケン波止場に加え「メリケンサック」もあります。(喧嘩の道具ですね。) 昔の映画でアメリカ人の事を、「メリケン野郎」なんて言ってました。案外苦しい訛りではなく、昔の人にはそう聞こえたのかも。 ○南蛮(人、渡来、、) 中国の周辺異民族を現す言葉の「東夷・西戎・北狄・南蛮」からです。 中華思想では、東夷は日本/朝鮮、西戎はトルコ・ウイグル系、北狄はモンゴル、南蛮は雲南/ベトナムでしょうか。 これをとって(日本の南の海から船に乗ってやってきた異民族(オランダ、ポルトガル)を南蛮人と呼んだ。 ○かしわ、さくら、ぼたん、もみじ 植物ではなく、全て肉の名前です 時は聖徳太子の時代にさかのぼります。仏教が国教として定められ、殺生禁止で肉食が禁じられました。 でも、時の人たちは肉を食べたくて、全て隠語を付けたようです。 かしわ(鶏肉) : 地鶏の羽の色が色づいた柏の葉の色 さくら(馬肉) : 肉の色がピンク色の桜の花 ぼたん(猪肉) : 肉の色が、真っ赤な牡丹の花 もみじ(鹿肉) : 肉の色が真っ赤な紅葉の葉の色 雑文失礼しました。
その他の回答 (17)
- kitayamasugi
- ベストアンサー率44% (86/192)
面白いですねー、 関西にある紳士服の「スリーM」は村田3兄弟から来た名前、 「呉服」は中国三国時代、呉の国から伝わった服を指す、 「花魁」は「おいらの女」が「おいらん」になったとか、 キャラメルの「グリコ」は子供に栄養を、とカキの煮汁 (グリコーゲン)を加えたとか、 「エーザイ」は「衛生材料」から来た社名とか… 薬の商品名などは反則なくらい出てきますからナシにします。 アバウトに思いついたところまで。
- atlantata
- ベストアンサー率16% (1/6)
地名なんかは結構あるみたいですよ。 ・長野県上高地→「神の降りる神聖な地=神降地」とか。 ・神戸メリケンパーク→昔アメリカの領事館があったので「アメリカンアメリカンアメリカン・・・メリケン」(苦しい?) ・昔のおしゃれな人たちを指す「ハイカラ」→ハイ=高い。カラー=襟。洋服を着た外人さんたちを見てこの言葉が生まれたとか。 ・富士山→「不二山」漢文読みで「二つとない山」 などなど。。 仕事柄まだまだありますが、キリがないのでここまでで。
お礼
ありがとうございます。 >神の降りる神聖な地=神降地 いいですねぇ。こういう神秘的なの大好きです。 幕末に公家の岩倉具視が隠れていたのが京都の岩倉村。てっきり岩倉具視が語源かと思っていたら、神が降臨する岩である磐座(いわくら)だそうです。 「メリケン粉」もアメリケン粉ですよね。たしかに苦しい。 「ハイカラ」。なるほどhigh collarですか。 背広は、ロンドンの高級洋服店が並ぶセビルロー(Savile Row)通りから。 ヘアスタイルのリーゼントもリージェント(Regent)通りから。たしか。 「不二山」。まったく知りませんでした。 峰不二子も「2人といないいいおんな」の意味でしょうか、、、、。 いろいろ楽しい知識、ありがとうございました。<(_ _)>
- Trick--o--
- ベストアンサー率20% (413/2034)
#揚げ足取り 誤:ブリジストン 正:ブリヂストン 思いつくのは大体言われちゃったなぁ……
お礼
あぁぁ、、たしかに。 恥ずかしー(>_<) ご指摘ありがとうございました。
- daidou
- ベストアンサー率29% (491/1687)
こんにちは 「エドウィン」がでてますが 「ボブソン」も「ボブ(アメリカ人)が損をする」というシャレが込められている、という話を聞いたことがあります。 (「江戸が勝つ」はエドウィンの人がTVで「そんなシャレも込めている。」と言っているのを見たことがあります。) 雑誌「JJ」は「女性自身」の増刊で「JOSEI・JISIN」の頭文字。 「三越百貨店」は前身である呉服屋の「越後屋」と主の「三井某」の越と三の字を採ったもの(これは有名ですね) 「キッコーマン」は六角形「亀甲」に「萬」つまり「亀甲萬」の屋号から。 屋号をそのまま社名にしている会社は結構あります。どんな屋号がそう読むのか、というのも中々面白いです。
お礼
回答ありがとうございます。 >エドウィンの人が「そんなシャレも込めている」と言って・・・ あながち間違いではなかった、そういうことですよね。 (そういうことにしておいてください(;へ;) 「三越」と「キッコーマン」は全然知りませんでした。 まさか越後屋って、「そちも悪よのぉ」(〃 ̄ー ̄〃) 「かね~」とか「やま~」なんかは、屋号や家紋を社名にしているところが多そうですね。 しかし「ボブ損」はすごいですね。爆笑してしまいました。 ありがとうございました。
- kya_p
- ベストアンサー率34% (9/26)
すごい、面白いですね。 ただ、横槍を刺すようで申し訳ないですが、 「Edwin」は「江戸で勝つ」というのではなく、 「DENIM」をアナグラムしたものと聞きました(Mを逆向きにしてW) それにしても楽しい語源いっぱいですね。 勉強になります。
お礼
回答ありがとうございます。 あわてて「EDWIN」のHPに行ってみたら、たしかに「アナグラム」だと説明してありました。 (ノ_;) まったくもって汗顔の至りです。お教えいただいたおかげで、あちこちで恥かかずに済みました。 ありがとうございました。<m(__)m>
- ttyp03
- ベストアンサー率28% (277/960)
昨日知ったんですけど、シュークリームのシューはフランス語でキャベツの意味らしいです。 それとは別に参考になりそうなページ見つけました。 由来.blog 会社と商品のイエローページ http://www.yurai.jp/
お礼
回答ありがとうございます。 形がキャベツに似てるから「シュークリーム」なんでしょうね。 たしか「ラング・ド・シャー」ってお菓子は「猫の舌」だったような。 外人さんはなんか直截な命名しますね。 面白そうなURLも、ありがとうございました。<m(__)m>
- catast
- ベストアンサー率10% (10/91)
・昔、神様がお出でになるときは音楽と共に出てきたそうです。 音を連れてくるから「音連れ」そして、「訪れ」 ・年老いてしまうと、脳が働かなくなって判断能力が鈍りますよね。 だから「もう、ろくなことが言えない」そして、「もうろく」(もうろく爺、もうろく婆)
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど「音連れ」ですか。とても風雅な語源ですね。大変勉強になります。 耄碌はそのような哀しい語源だとは知りませんでした。こちらも勉強になります。 とてもためになる回答、ありがとうございました <m(__)m>
- 1
- 2
お礼
ありがとうございます。 ほほぅ、「スリーM」は村田3兄弟ですか。 メンソレータムの「近江兄弟社」もそうかと思いついて調べてみたら、社員全員がいわゆる「ブラザー」だそうです。なんぢゃそりゃ。 バンドエイドの「ジョンソン&ジョンソン」は、もともと「シーベリー&ジョンソン」。仲の悪かったシーベリーを追い出して、弟といっしょに「ジョンソン&ジョンソン」だそうです。 「呉服」呉の国の服。なりたちは西洋の服=洋服と同じなんですね。 「おいらの女」が「おいらん」。スゴイ由来ですね。知りませんでした。 「グリコ」はカキの煮汁(グリコーゲン)!あまり美味しくなさそう、、、。 「エーザイ」は「衛生材料」!なるほど。 >薬の商品名などは反則なくらい 「ストナ」は「スッと治る」らしいですよ。 ありがとうございました。<(_ _)>