• ベストアンサー

伐採した木材の使用可能な年数について

こんにちわ 木材(スギやヒバなど)を建築材として使用する場合、伐採してから何年くらいのものが一番適しているのでしょうか? それと伐採してから何年くらいまで使用可能なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shynataku
  • ベストアンサー率57% (12/21)
回答No.2

全国的にどうかはわかりませんが、自分の住む周辺限定で書きます。 まず、建築材というのは、構造材(柱・梁など)とします。 針葉樹(杉・松・桧等)であれば、伐採するのは毎年12月から1月中位までです。これは木材の水分が一番少ない時期を選ぶからです。 伐採後、枝打ちをしないでさらに2.3週間ほど放置して、山から製材所に運び、用途の寸法より少し大きめに挽いてさらに1ヶ月程度で使用寸法に決めて使用できます。ただし、この時点で木材の乾燥程度は、20%から30%程度だと思いますので、いわゆる乾燥材として使用するなら、人工の乾燥機を使うか、時間をかけて天然乾燥をします。 正確に木材の水分を計測するには含水率計などで確認ができます。 建築材が床材や造作材・建具材の場合は、伐採時期等は同じですが、1年以上は乾燥させたほうがいいと思います。 また、広葉樹(ケヤキなど)の場合はさらに乾燥期間を見たほうが良いでしょう。 結論としては、建築材の使用には水分の管理さえ適切であれば伐採後2、3ヶ月で可能です。 また、伐採後養生管理が適切であれば(虫喰い・腐れ・日焼けの管理)、何年経過しても使用は可能かと思います。

norton33
質問者

お礼

shynatakuさん ご回答ありがとうございます。 木材の乾燥(水分管理)には気をつけることが重要なのですね。 承知いたしました。1年以上の乾燥とのことも承知いたしました。

その他の回答 (1)

noname#21649
noname#21649
回答No.1

保管上の問題がないとして わからない。「適する」の定義が不明。 生産者危険率を0とするのであれば.直ちに製材して建築にまわす。 消費者危険率を0とするのであれば.無期限に良いとは言えない。 太さにもよりますが.普通の日本建築と考えるならば10年くらい保存しこの後で製材します。建売住宅のようなコストパフォーマンスを優先した木材ですと1-2かけ決で製材に入りますので派手な立て我や変なゆがみが出ます。

norton33
質問者

お礼

edogawaranpoさん ご回答ありがとうございます。 10年くらい保存とのこと承知いたしました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう