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ギターのスケールについて教えて下さい。
ギターでよく『スケール』という言葉を良く聞き、今日、ネットで調べてメジャースケールのCを覚えてみましたが、スケールはどのようにして応用して使えばいいのでしょうか?そのまま弾くとドレミファソラシドにしか聞こえません。アドバイスお願します。 herocker
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- apple-cube
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そう、Cメジャーはドレミファソラシドです。 次にCマイナーを(譜面を見ながらでいいので)弾いてみてください。 メジャーとマイナー、2つの響きを確かめたら、2つを比べてください。 「メジャーはなんか普通、明るい感じ。」 「マイナーはなんかしめっぽい。暗い感じ。」 程度で結構です。 これがスケールの使い方につながります。 これで、 ルートがCのとき、Cメジャーでソロを弾くとなんか明るい感じ。 ルートがCのとき、Cマイナーでソロを弾くとなんか暗い感じ。 ・・・と、使い分けられるはずです。 その要領で、なんかオシャレな響きのドリアンスケールとか、 ブルース御用達のマイナーペンタトニックスケールとか、 必要に応じて覚えればいいと思います。 ただ、スケールは一つの引き出しとして持っているのはギタリストとしての強みではありますが、 気に入ったフレーズをまずコピーして、それを分解して調べてみて、 「あー、私が好きなこのソロはドリアンスケールだったんだなぁ。」 とかやってる方が力になるように思います。 クラシック音楽をやるのでなければ、ですが。
- pokopen18
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>そのまま弾くとドレミファソラシドにしか聞こえません。 ドレミファソラシドに聞こえて良いと思いますよ。 それがCメジャースケールです。 「タタタタタタタタ」のリズムでドレミファソラシドをそのまま弾いて、 そう聞こえるのが嫌であれば、そのまま弾かなければ良いのです。 どうするかと言うと ・リズムを変えてみる(1つの音を長くしたり短くしたり休符を入れてみる等) ・使う音の順番を変えてみる(ド→レ→ミをミ→レ→ド等) で、hero-akiさんがドレミファソラシドにしか聞こえないと言うのは 解消されると思います。 ただ初めから自分でスケールを使いこなすのは難しいかと思いますので 自分の好きなCDをスケールを意識してコピーしたり、教則本を参考にすると 良いかと思います。 そこで、どういうときにどのスケールが使えるのかを覚えると良いです。 頑張ってください。
スケールを使うことについて意識するのであれば、まずは色々なスケールについて具体的な音列を丸々覚えることから始めるのが良いと思います。 ギターであれば、その音列をフィンガーボード上に展開した時のポジションを視覚的に捉えることも併せてやってみるのが良いでしょう。 そうしてたくさんのスケールについて丸暗記した上で、今度は色々な曲を弾いてみるのが良いと思います。 実際に曲としてギターで演奏をしてみると、ソロなどの単音で構成されたフレーズなどがそれなりに数多く出てくると思います。 あるいは、敢えてギターパートを追うのではなく、ギターでボーカルなどメインメロディーを追ってみるのでも良いでしょう。 それらのフレーズやメロディーに対して、その中で使われている音程を眺めてみて、そこに含まれる音程と一致する音列を持つスケールを探してみるなどすれば、スケールを利用してフレーズを構築している実例としてその演奏内容を捉えることができると思います。 そうした中から、スケールを使うということを捉えてみるのが良いのではないかと思いますよ。 スケールを覚えると言うことは、例えるなら英語の勉強で単語を覚えることに似ています。 英語で単語をたくさん覚えても、会話の中でそれをどう使えばいいのかは、それとはまた別に勉強する必要があるでしょう。 それと似たように、スケールは単純に音列を示しているだけですので、それをどう使うかについては実際の演奏などを参考に捉えるのが近道になると思います。 質問文中に出てきたCメジャースケールの実用例については、例えば「ドレミの歌」の歌のメロディーをギターで追ってみると良いと思います。 ドレミの歌をそのままメロディー通りに弾いてみると、そのメロディーで弾く音程はすべて、Cメジャースケールとして覚えたポジション(とそのオクターブ違いの音)だけになるはずです。 つまり、その時のドレミの歌の演奏は、Cメジャースケールを使った演奏の実例ということができます。 他にも、同じようにCメジャースケールに含まれる音程だけで構成される歌やメロディーはたくさんあると思います。 そういう曲を探してみて、いろいろな応用例として見てみるのも良いでしょう。 そういうところから、スケールを使うということを捉えてみるのもよいと思いますよ。 なお、スケールに関しては、キーとの関連性、コードとの関係など、少々音楽理論に分け入って把握する必要も出てくるように思います。 もし余裕があるようでしたら、そうした音楽理論などについても少し調べてみると良いとも思います。 参考になれば。
スケールには、何種類かありますが、先ずはペンタトニックスケールをマスターしましょう。 R-III♭-IV-V-VII♭ この、5音をフレットで展開しましょう。 (先ずは、紙に書いてみましょう。) 5つのスケールパターンが出来ると思います。 これを、6弦から1弦まで、1弦から6弦まで、そしてポジションを移動して、「音」を意識して練習しましょう。