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整流回路の電圧について

TOSHIZOU365の回答

回答No.4

質問者様こんにちは。 整流回路ですが、使用されるダイオードはどんな条件のものでしょうか? 普通はAC100V(瞬時電圧約141V)はなかなか直接DC変換には使わない(半導体はそこまで使用できる最高電圧のものは高価と思うのですが)で通常はトランスを用いてAC100V→AC12~16V程度に降圧してから使用しますね。 ※ここでAC100Vと言われている定義を  商用AC100Vはサインウエーブで、最大約141V(√2倍)で  す。AC100V(実効値)と言うのは、サインウエーブ(正弦波)  の隙間を崩して、平滑にしたとき(DC)と同じ状態のときに直流  100Vと同じ電圧になるものを言います。 そこでダイオード1個で半波整流回路を入れたとして、AC16V(実効値)はDC8Vとなります。 ただし、半導体も一定の電圧降下(シリコン半導体で約0.6V)ありますので、その分電圧は差し引かれます。 なお、整流用ダイオードは最高使用電圧は逆方向電圧はAC16Vより も十分に耐圧のあるものでなければなりません。 (逆電圧時に耐圧が低いと壊れます。) 電流は負荷を繋いで、はじめて負荷に応じた電流が流れます。 平滑回路を設けず、半波整流のままでは、電圧は一定ではありません。 50Hzor60Hzの周期で断続しています。 通常の豆電球とか麦電球とかいうのは、発光体がフィラメントなので、短い周期の断続は消えた様に見えませんが、発光ダイオードなどの場合は電圧が断続してますので、多少ちらつきが判ると思います。 (拡散電位で削られる・・・)を気にされているのは(ツェナーダイオード)のことをいっているのでしょうか? 通常整流用で使用する場合は整流用ダイオードを使用します。 ツェナーダイオードは正方向である電圧以上は上がらないという用途で使用しますが・・・・・そんなに電流は扱えないので、もろ(整流回路)には向かないと思いますがいかがでしょうか?

murakkusu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 本で勉強してるだけです。条件とかは何を言っているのかわかりません。すみません。 ツェナーダイオードも電圧をある一定上に上げない用途で使われていると書いてありました。 普通のダイオードも0.7V以上電圧が上がらないと書いてありました・・・。

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