生命保険についてお願いします。
よろしくお願いします。もう10年も前になりますが教えて下さい。
バブリーな頃主人は会社を経営していました。
その時社長などがよくはいる生命保険会社に
入っていました。当然小さな中小企業でしたので
家族が取締役になっていましたので同じ生命保険会社に
入ることになり家に来てもらい取締役の家族みんなが入りました。
その時賑やかでワイワイと言って入りました。保険会社さんも上機嫌でした。
社長(主人)はその時冗談で「自殺はいくらや」とみんなのいる前で聞きました。
保険会社の人は1億ですと言いました。みんな大笑いでした。
それでも当時はそんなこと聞く必要もないくらい
バブリーで優雅な生活をしていました。
そのうち会社が不況で厳しくなり、保険の貸し付けも利用するほどになってしまいました。
あの時の笑い話が社長の主人は盛んに死にたいとうつ病になってしまいました。
そしてとうとう自ら逝ってしまいました。
遺書には「保険の1億でうまく解決したらいいのになあ」とありました。
私は専務でしたので。その後の売掛などせいりし保険会社に
請求したところ5千万円でした。私は当時保険なんていらない主人に帰ってきてほしかった
ので気にも止めませんでしたが、遺書を読んでい行くうちに又会社経営をみるうちに
5千万円では主人は死ななかったと思う事が分ってきました。
主人は優しい人で、そのお金があれば今住んでいる豪邸を売り払ったり
しなくても済むと判断したみたいでみんなの為に自ら逝ってしまった事を知り
保険会社さんに5千万円では家の主人はしななかったといい、又
みんな保険に入る時子供たちも当時は冗談で言った「自殺はいくらや」
「1億円です」をはっきり聞いており、保険会社に言ったところ
約款に譜線を貼って持ってきて自殺は入らないような説明をしに来ました。
今も主人が死に損をしたようで悔しくてなりません。
最後に貸し付けに行ったことを「相当苦しかったみたいですよ」と保険会社は
言ってきましたが、主人の遺書には、何回窓口で聞いても自殺は1億円と
聞いてあるからという文が出てきます。
それを見せても約款をみせられるだけで泣き寝入りのようなことになっています。
裁判にしても約款があるし、きっと保険の外交の人達は1億円なんていってないと
言われれば終わりですし、みんな確かに身内は聞いたその時にはまさかと思っていたので
大笑いもした。
私達はこんな安い命にされたこの保険会社の言うとおりにそのままにしておくしか
手はないのでしょうか。
どなたか教えて下さい。