ATM引き落とし手数料及び、他行への振込み手数料 の利益率は？

質問

最近、帳簿をつけ始めまして思いました。土日のATM引き落とし手数料や、他行への振込み手数料って結構しますよね？　一人あたりこれくらい取るのであれば、すべての顧客からの手数料を計算すると相当の利益になると思うのですが、その真相はどのようになっているのでしょうか？　そのあたりが上手く説明されているサイトがありましたらご紹介よろしくお願いいたします。（自分で調べたのですが、良いサイトを発見することができませんでした）

回答No.3

maitsubu

補足です。
＞銀行間の振込み決済システムで１回８００円
我々が支払うおそらく最も高い金額（シティは別）の８００円（税抜き）よりも、高いので、８００円では赤字、という説明のつもりでした。
全銀の決済システムの大きな費用負担は、担保金、保証金、システム管理だと思います。
私の知っている情報は古いのですが、ＡＭＴでの送金は客の口座にはほぼ即時で決済されますが、銀行間の決済は一日１回、後払いです。
なので、銀行間の決済までにどこかの銀行が「倒産」騒ぎになると連鎖倒産しかねないので、決済量に応じて決められる保証金があります。
そういう計算をするシステムやら、災害時にも稼動するようにするシステムやら、加盟している銀行の支店データの更新やら、見えないところにお金がかかってしまうわけですね。
もちろん、彼らも何とかコストは下げようと考えていると思います。
預金金利が低いことを嘆いてらっしゃいましたが、それがすなわち銀行が小口現金を大切にできない理由でもあります。
いくら多くの顧客から数百万の預金を預かっても銀行間の金利が限りなくゼロ、ときにはマイナス金利（個人には縁の無い世界ですが金融機関では存在します。）になる現在では、円を集めることが即、儲けにならないんですね。