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詩作り、曲作り。どっちが先?
タイトルの通りです。世に出ている歌というのは曲に詩を入れるのか、詩に曲を入れるのか疑問を感じました。どうなんでしょう?
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TVなどで曲作りをされている人の話を聞いた限りでは 曲が先のことが多いようです。 作詞作曲を一人でする人も、曲先行が多いようです。 しかしながら、どっちが先という決まりはないそうです。
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- CLYDE_MC
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どちらもあります. 人それぞれです. ほぼ同時に進行する人もいますし. 作曲を仕事とされている方は,すでにある詩に曲をつける能力も必要ですし, 作詞を仕事とされている方は,すでにある曲に詩をつける能力も必要です.
- blue5586p
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それは楽曲により、また作詞、作曲家により、まちまちだそうです。 たとえば、「神田川」「夢一夜」など、数々の名曲を送り出した南こうせつさんの場合、完全な「詞先」派だそうです。 こうせつさんの場合、他の方々から詞を提供されて、それに「よし、よい曲をつけてやるぞ」と、意欲を燃やすタイプだそうです。 「神田川」は喜多条忠さんの作詞ですが、こうせつさんがこの詞に曲をつけたのが25歳の時で、当時は歌詞の意味を良く理解できないまま、曲を付けられたそうですが、50台になった最近になってようやくこの歌詞の意味を理解できるようになったそうです。 「夢一夜」は化粧品のキャンペーンソングでしたが こうせつさんにとっては初めての女性の方の詞(作詞は阿木耀子さん)で、ベートーヴェンの作品からメロディを拝借されて曲作りをされたそうです。 これと対照的に、阿久 悠さんの場合は、大半が「曲先」これを「メロ先」(めろせん)とも言うそうですが、岩崎宏美の「ロマンス」、ジュリーの「勝手にしやがれ」など、阿久さんの代表作の大半が、筒美京平さん、大野克夫さんといった方々が先に曲作りをして、それに阿久さんが歌詞を付けられたそうです。