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一卵性双生児

とっても面白いQNo.1762129を読んでいて思いついた質問なのですが、一卵性双生児でも利き手が違ったり、指紋の模様が違ったり、ほくろの位置が違ったりすると聞いたことがあります。どうしてなのでしょうか。これらはDNA自体はあまり関係ないのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

利き手の遺伝率はかなり高い(一卵性ならほぼ100%ちかい)のではなかったかと思います(自信なし)。 指紋は汗腺がつながったものだったと思いますが、汗腺がどこにできるか、いくつできるかまでは遺伝子では決められていないと思います(汗腺の数にいたっては、赤ちゃんのときの温度環境によるとか)。 ほくろはメラノサイト(色素細胞)が集まってできますが、メラノサイトは胚の時期に神経冠細胞からできます。神経冠細胞たちは神経冠の周りに生じるたあと、それぞれ体中のあちらこちらにアメーバのように移動してどこかに居つき、分化します(この中にはメラノサイトのほか交感神経、副腎髄質、歯などもあったと思います)。 したがって、ほくろがどこに生じるかは神経冠細胞の気分(?)しだいということですね。

noname#25799
質問者

お礼

利き手については違った意見を見つけてしまいましたが。(理由は分かりませんが、やはり利き手も違う一卵性双生児も少なくないみたいですね。) http://tamagoya.ne.jp/potechi/2002/20020630.htm http://tamagoya.ne.jp/potechi/2002/20020630.htm きっと生半可な利き手の違いでなくて、全ての動作において本当に鏡像のような気がします。例えば、右利きだけどみかんの皮は左でむくー左利きだけどみかんの皮は右でむくとか。 分かりやすいありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • xcrOSgS2wY
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回答No.4

「違う遺伝子が働いたり、働いている量が変ると利き手やほくろの位置や指紋の模様が変って来るのでしょうか?」 →「利き手を決める遺伝子」や「ほくろの位置を決める遺伝子」や「指紋の模様を決める遺伝子」が特定されているわけではないので、「変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。分かっていない。」としか答えようがありません。 質問は「・・・という現象はどうしてなのか。DNAとの関係はないのか。」というものですので、「DNAの発現量が一致するとは限らない」、すなわち「DNAとの関係が『仮に』あったとしても、一致するとは限らない」という回答を行ったわけです。

noname#25799
質問者

お礼

よく分かりました。ありがとうございました。

  • xcrOSgS2wY
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回答No.3

「DNAを持っている」ことと「DNAが働いている」ことは異なります。2人が全く同じDNAのセットを持っていても、全く同じDNAがそれぞれで全く同じくらい発現するとは限らないので、全く同じ結果になるとも限りません。

noname#25799
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 よく分からないのですが、違う遺伝子が働いたり、働いている量が変ると利き手やほくろの位置や指紋の模様が変って来るのでしょうか?

noname#89599
noname#89599
回答No.1

 植物は挿し木や株分けでいくらでもクローンが作れるでしょう。でも、クローンだからって、全部同じ枝振りにはならないでしょう。それと同じです。  何もかもが全部生まれ持ったDNAだけで決まるなんて思わないでください。だったら人生ちっとも面白くありませんから!

noname#25799
質問者

お礼

ありがとうございます。

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