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市場の失敗を導くロジック
経済系の試験の過去問で分からないものがあったので質問します。 問題は「自然独占が市場の失敗を導くロジックを説明しなさい」というものです。自然独占というものがもう市場の失敗なのでどういうふうに説明をつけたらいいかわかりません。すみませんがご回答お願いします。
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- at9_am
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回答No.1
独占自体、価格が高くなり供給量が減りますから、市場の最適な状況よりも効率性が落ちます。したがって独占が起こる状況は望ましくないのです。 自然独占は、例えば電力事業のように、固定コストが大きすぎるため、放っておくと独占状態になってしまうような状況を指します。 したがって、自然状態に任せているにもかかわらず、独占という望ましくない状況になってしまいます。 このように自然状態に任せていても望ましくない状況になってしまうような状況のことを市場の失敗と呼びます。