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これは「悪魔の証明」?

ある有名な海外アーティストAがいるとします。 さらに、そのAの曲と非常に似た曲を、日本のアーティストBが作ったとします。 Bはその後有名になり、最近になってAとBは知り合って仲良くなり、共演もしました。 AとBの間にいざこざは今までありませんでしたが、 Bは盗作したのか、はたまたオマージュといえるものだったのか 様々な議論が交わされる中で、 「BはAと共演までしたのだから、表立ってではないが、A自身に 以前そっくりな曲を作ったことを許してもらったかもしれない」 という意見が出ました。 すると、Bがしたのは盗作だ、と主張する人は 「ならば『許可を得ている』という証拠が出せるのか?できないでしょう。 ちなみに『許可を得ていない』というのは悪魔の証明だから、これはできなくて当然です。」 と反論しました。 さて、ここで私が疑問に思ったのが ”BがAに「許可を得ていない」ことを証明するのは「悪魔の証明」に該当するのか?” ということです。 ちなみに私は ”「Bが裏でAに許可を得ている証明・得ていない証明は、同程度に困難」 そしてその理由は、Aをはじめ真実を知っている人物に、我々一般人が 直接聞くことができない立場にあるためでしかなく、悪魔の証明の概念は無関係” と考えています。 ご意見をいただける方、おねがいします。 「悪魔の証明」については以下を参照してください http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b0%ad%cb%e2%a4%ce%be%da%cc%c0

質問者が選んだベストアンサー

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  • jack-a3
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回答No.2

「許可を得た」ことを証明するには、証拠を1つ持って来れば可能ですが、 「許可を得ていない」ことを証明するには全ての可能性を潰さなければなりません。 だから悪魔の証明と言われるのですよね。 本件の場合、AがBに許可を与えたことを知ってる第三者がいる可能性があるので、 どちらかと言えば「許可を得た」ことを証明する方が簡単だろうと思います。 でもいずれにしてもAかBに直接聞けば分かりますよね。 そういう意味ではAかBが生きているならば悪魔の証明ではない。 両方とも鬼籍に入っていて関係者も見つけられそうにないならば悪魔の証明になる、と思います。

その他の回答 (2)

  • sii989
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回答No.3

おっしゃるとおり、悪魔の証明とは何の関係もありません、無関係です。 >「BはAと共演までしたのだから、表立ってではない >が、A自身に >以前そっくりな曲を作ったことを許してもらったかも >しれない」という意見が出ました。 無関係です。推測です。根も葉もありません。 この意見を出した人は何者でしょうか。 少なくとも当事者ではないですね。 AもBも出てこないのであれば、 「悪魔の証明」 どころか 「お話」 にもなりません。

  • 8942
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回答No.1

 素人なので全然自信なしなのですが・・・ 許可を得ていない事を証明するのは、非情に困難では無いかと思います。 ですから悪魔の証明になる事に一票を投じようと思います。    何故困難かと言えば AがBに許可を与える方法は無限に考えられる その全ての方法を一つ一つ検証しやっぱり許可した事実はありませんでした。とするのは不可能だと思うからです。  その許可を与える方法は 例えば・・Aは「この手紙を拾った方は、この曲をいかに使用し、またはアレンジして別の曲として発表する事を許可する」と書いた手紙をガラスの瓶に 入れて海に流した。それをBが拾っているかもしれない。  荒唐無稽ですがそう考えると全ての可能性を否定する事は出来ないので 許可が無かった事を証明するのは悪魔の証明だと思います。

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