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バグ発見率について
いきなりですが、バグ発見率って言う言葉はどういう意味なのでしょうか??
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質問者が選んだベストアンサー
そのものずばりなんですが あるソフトがあって最終チェックでバグが10見つたとします。 この段階ては、100%なのですが 後で90見つかったら10%です
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- ymmasayan
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この言葉は本当に、いろんな意味で使われています。 専門家の方が3人回答されて、こんなに意見のわかれる質問も珍しいです。 したがって、No.3 の回答者:m_chappyさんの言われるように分母をはっきりさせる必要があります。 私は (1)発見バグ累積数/全存在バグ数 (2)各工程でのバグ発見数/全存在バグ数 (3)各工程でのバグ発見数/その工程で発見すべき目標バグ数 と言う順番のイメージですが、私もテスト者のバグ発見能力と言う意味では一度も使ったことがありません。
お礼
ありがとうございました。日本語って難しいですね。。。
- m_chappy
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その言葉はどういう時に出て来たのでしょうか? 色々な使われ方をする言葉ですから。率という限り、母数が必要ですよね。局面によってこの母数が変わります。 プログラマの能力を測る時に使うとすれば(私はこの目的では使ったことがないが)、それは全体の摘出バグ数が母数で、各プログラマが摘出した割合がこれに当るでしょうか。 でも、多分一般には、ソフトウエアの品質評価において使われることが多いと思います。この場合、母数は動作検証(テスト、試験と表現することが多い)におけるケース数になります。動作検証にも色々なステップがありますが、各ステップ毎に検証するケースを設定します。そのケースの消化によって、摘出したバグの件数が分子になるわけです。この結果が小さい程、そのソフトウエアは品質が高いことになります。また、検証ステップに応じて、ケース毎に摘出すべきバグ件数の目標値を設定することがあります。これは経験値ですが、そのステップでこれ位のバグを摘出すれば、目標の品質を確保できるだろう、というものです。 あるいは、バグ曲線って聞いたことがないですか? 動作検証において、消化ケースが増えるに従って、バグの摘出量は減って行きます。この減少率をもって検証行為の終了是非を判断します。この場合、多くは日単位に摘出バグ件数をとって、発生率が下がっていることを確認するわけです。勿論、消化するケースの件数は考慮する必要があります。 色々言いましたが、もう少し補足頂ければ、分かるものであれば詳細にお答えします。必要ならのそ旨記載ください。
お礼
ありがとうございます。バグ曲線、かきました。
プログラマー(あるいは開発スタッフ)の能力のことです。 プログラムの不具合のことをバグといいますが、これをたくさん発見するということは、それを治しさえすればより完璧なプログラムになるわけです。 だから、バグをたくさん見つけられるプログラマーは優秀なのです(本当はバグを最初から出さないことが一番なわけですが、そのようなプログラマーはそもそも存在しません(笑))。 つまり、このバグをたくさん見つける能力があることを「バグ発見率が高い」といいます。
お礼
ありがとうございます。
お礼
分かりやすい説明どうもありがとうございます。