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においのする名前
昔読んだ絵本をまた読めないものかと、情報を探しています。 子供の頃に家にあったハードカバーの大きな絵本集の中の 一話だったような気がするのですが、 女の子が、魔女だか鬼だかに、においのする名前を言えといわれます。 たぶん、食べちゃうぞとか、何かを取り上げられて、返して欲しかったら、、 みたいな感じで言われるんです。で3回くらいチャンスを与えられる。 困った女の子が泣いていたら(違うかも)妖精か、鳥だかが 教えてくれて、それを魔女に言いに行くというものだった気が。 その、においのする名前は「ママーリリーゼ」でした。 そこだけは確かなのですが、どなたかご存知ではないでしょうか? もしかしたら同じ本にラプンツェルも掲載されていたかもしれません。 外国の童話が集まった感じだったかとおもうので、外国の方が 原作だと思います。 よろしくお願いいたします。
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- ayarin7134
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外国の童話集で思い浮かぶのは「グリム」「アンデルセン」ですよねぇ。 #1さんが、書かれている作品は「ルンペンシュティルツヒェン」という作品でグリム童話に載っています。ちなみに、ラプンツェルも同じ童話集に載っています。
- souziki
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匂いの欠片もないのですが、何かの手がかりになれば、と思いました。 『トム・チット・トット』とかいう。 演劇でもあった筈。 怠け者の女の子がいて、その子の家の前を王様が通りかかりました。 で、お母さんは見栄を張って、王様に「ウチの娘は働き者過ぎて困っている。しかも、紡いだ糸という糸は全部黄金になってしまう」そこで、王様は、その娘を妃にしようと思った。まずは、その娘の力を確かめる為に白に地価に監禁。大量の糸(藁だったかもしれない)を紡げ、と命じる。娘にそんな事できる筈がないのだが、悪魔が現れて、「お前の首飾りをくれれば、金の糸に変えてやろう」 それが二回繰り返され、三回目には娘の持ち物がない。「だったら、お前が生んだ子どもを貰おう」 その後、娘の力が認められ、妃になるが、子どもを産んだすぐあと、悪魔が現れる。でも、いきなり取り上げるのかわいそうだ、俺の名前が当てられたらチャラにしてやろう、と言い出す。で、毎晩毎晩名前当てが繰り広げられる。いよいよ最後の夜、娘は城を抜け出して、悪魔の名前を探して森に入っていく。森では悪魔が喜びで踊りながら「もうすぐ赤ちゃんが手に入る。ラッキーな俺様の名前はトム・チット・トッド!」なんて言う言葉を聞いて、すぐさま娘は城に帰り、悪魔を待つ。 そして、悪魔を焦らして焦らした挙句「お前の名前はトム・チット・トッド!」その瞬間、悪魔は真っ二つに裂けてしまう、と言うお話。 イギリスとかの民話。 名前は時々変わる。 この他にも、三人のお祖母さんレパートリーがあるけど、名前は関係なかったり。 えーっと、違ったらスイマセン。
お礼
お返事ありがとうございます。 もう30年も前に家にあった絵本名作集の中の短編だったと思うのです。 日本にも、同様の内容の昔話もあるようですし、少しずつ内容を変えて 紹介されているのかもしれませんね。 もう少し探してみたいと思います。 ありがとうございました。