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BSDとMacの護身術?とは具体的にどんな技術でしょうか?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0411/03/news011.html こちらの記事のように、BSDとMacはずば抜けて安全だという話をよく聞きます。 Macの方で色々聞いてみると、プログラム作成技術が優秀丁寧でへまをしていないから、 ということをいつも聞いています。 たとえば、Solarisのトラステッドパス、とか、権限を奪ってしまうSELinuxなどは 「だから安全」という理由づけが比較的わかりやすいのですが、BSDとMacがこれらの セキュアOSをさらに追い抜いた、最高の安全性確保、というのは、具体的にはどんな 技術で実現されているのか知りたいと思いました。 私が例とした前2例OSだと、侵入されるのは仕方ないから、侵入された後をどうするか、 という技術だということがわかるのですが、BSDとMacは本当に「完全だから侵入できない」 のでしょうか? (丸裸状態ですでに厳重な錠がついている?ということがありえるのかどうか、 気になりました) #私はまだBSDを実際使った事は無いのですが、幸い自分の家では安価な家庭用BBルータ- #のフィルタリングだけで今の所は変なアクセスは止まってくれているので、パソコンが #能動的に撃退してくれないと困る事態というものがぴんと来ない状態です。 BSDとMacは、執拗な攻撃をほんとうに能動的に撃退シャットアウトしているのでしょうか? どうぞ宜しくお願いします。
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・*BSDを採用、運用する人はセキュリティ意識が高い ・比較的数が少ない ・*BSDを対象にする攻撃者が少ない などでしょうか。 詳しい技術のことは分かりませんが、 どんなOSでも、セキュアな設定やセキュリティパッチ適用、 定期的な監視などを怠れば、クラッキングされる可能性は高くなります。 Windowsでも、能動的にセキュリティ対策を行っていれば 中途半端な*BSDより相当セキュアなはずです。 興味があるようでしたら、使用されるのが一番だと思います。
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- ann_dv
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Mac OSX が安全であると言うのは Apple の CM 文句だけのような気がします。 OSXもデビュー当時はセキュリティホールだらけだったのですが、こっそりと修正を重ねて現在ではかなり安全性が高くなっているようです。 能動的に攻撃を撃退しているのでは無く、OSXやBSDを狙った攻撃そのものが非常に少ないだけなのでは無いでしょうか。 実際、世の中に存在するウイルスでMacに感染するものと言えば1%にも満たないのが現実で、ウイルス対策万全なwindowsよりも丸裸のMacの方がウイルスにやられる可能性が低いのもまた事実です。(だからと言って、Macにウイルス対策が不要な訳ではありません) Macが安全なのは、OSそのものの安全性よりも、ユーザの絶対数が少ない為、攻撃のターゲットにされにくいのが一番の要因だと思われます。
お礼
さっそくにご回答をお寄せいただき、感激です。 >Macが安全なのは、OSそのものの安全性よりも、ユーザの絶対数が少ない為、攻撃のターゲットにされにくいのが一番の要因だと思われます。 これは私も全く同感なのですが、Macのコミュニティではいつでもどこでも100%断固として攻撃に耐えている、と主張されてそれ以上話になりません(ーー;) でも、一介のユーザーにすぎないコミュニティの方々が主張するのは構わないと思うのですが、質問文に引用した記事は信用を重んじるセキュリティ専門調査機関の報告、ということになっているので驚いてしまいました。 マックの場合はOSXになってから、頻繁にパッチが出るようになって以前程は旗色も芳しくなくなってきましたが、旧Macでは不正侵入に対するパッチというものが皆無でしたので、「攻撃に耐えている」のかなあ?(又、現在のOSXも同じ技術ポリシーで「原則として耐えている」のかなあ?)という証拠が知りたいと思って投稿してみました。 BSD系をお使いの皆様で、「これは明らかに攻撃に耐えて撃退した」という経過の目撃やログなどをご覧になった方がいらしてましたら、どうぞまた教えて下さいませ(^^)!
お礼
こんなに早くにアドバイスをお寄せいただき感激です! そうですよね・・・ tetzner さんのBSD環 境では、「武装」というと人力的に適否を取捨選択するファイヤーウォールだけでしょうか? BSDは心得のある方しか使わないので使用者の自衛意識というのはとてもよくわかります。 MacOSXでは最初のパソコンとして買う初心者も多いですので大変ですよね。