- 締切済み
臭素化の方法を教えて。
臭素化をしたいのですが、どのような溶媒に原料を溶かして臭素(Br2)を滴下したらいいのですか?あと、その後処理についても教えてほしいです。
- momotti_1983
- お礼率0% (0/4)
- 化学
- 回答数4
- ありがとう数3
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tomo1060
- ベストアンサー率100% (1/1)
実験化学講座などの文献を参考にすればよろしいかと思います。 まあ、自分でやったことがあるのはCH2Cl2とかAcOHです。 フリクラとか、α位のブロモ化だったら参考にしてみてください。 酸性ガスが出るのでアルカリトラップもお忘れなく。。。 前の方も触れていますが、とても危険な薬品ですので、局所排気 保護具等は確実にしてください。
- pekopon_2005
- ベストアンサー率0% (0/0)
原料を溶媒に溶かさなくても臭素化はできます。問題は、臭素を原料にいくつつけるのかと言うことです。なので、できれば、文献などを見て、原料と臭素のモル比の計算をすれば良いかと思います。 臭素の後処理についてなのですが、注射針か何かで、加えるかと思いますが、その際、ポリの手袋をした方がいいです。手に臭素がかかってしまうと、皮膚は潰瘍(皮膚の組織が壊れ、皮膚がパリパリの状態になってしまいます。病院にいっても痛みは消えませんし、症状にもよりますが、少なくとも1週間は手を動かせません。)ということになるので、気をつけて取り扱わなければなりません。 そして、臭素を使った後には、メタノールあるいは水をかけてください。これをしないと、苦しみます^^; 最後に、原料との反応によってなのですが、臭素化の際に遮光しなければいけない時があります。どの原料で遮光しなければいけないかわからないので、無難に遮光することをお勧めします。 わかりにくい説明かと思いますが、参考になれば幸いです。
- stone_wash
- ベストアンサー率10% (59/555)
原料合成の初段階で臭素を付加させる合成を行っています。 ただ、条件が少なすぎる気がします。 文章読んでいるだけだと、 どんな溶媒に原料を溶かして⇒原料はどんな溶媒に溶けるの? 後処理は、何が副生成物というかゴミとして出るのかによりけり。 かな? ただ、臭素化は危険です。というか臭素が危険です。 先の方も書いておられますが。 ホント下手にやると危険なので、しっかり論文を参考にしたり、知っている人にやってもらった方が良いと思います。 私はアンプル空けるのにもイヤでしたし、あけた瞬間の光景も嫌いでしたw
- nia-happy
- ベストアンサー率47% (55/116)
何も臭素化するか、ということが非常に大事なので、 そこが分からないとなんとも・・・。 臭素は単体で用いると、反応性が非常に高く危険です。 気体の吸引によって具合が悪くなったことがあります。 それよりも、ここは一般的な化学についての質問をするには適していますが、 化学実験には危険が伴いますので、もっと書物など、信用性の高い媒体で調べることをおすすめします。 ここで得られた回答が間違っている、ということではありませんが、 実験は(臭素なんて特に)死んでしまいますので。
関連するQ&A
- 臭素の取り扱いについて
いつもお世話になります。 化学反応で、臭素を炭化水素(C6~C7)に溶かした溶液を系中に滴下して、 とある化合物にBrを導入したい(臭素化合物を合成したい)と考えています。 臭素の使用量は25gです。 チオ硫酸ナトリウム水溶液を用意する、保護眼鏡や手袋を着用する、 酸耐性のドラフト内で取り扱うなど、おおよその準備は整っています。 ただ、ガラスアンプルに入った臭素を滴下ロートに移す際、一瞬開放系になるのですが、 どのように取り扱うのが安全でしょうか? ・ディスポのプラスチック製ピペット ・ガラス製シリンジ+金属製ニードル ・ガラス製ロート などが手元にありますが・・・・・・。 取り扱ったことのある方、いらっしゃいましたら教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- NBSは’どのように’臭素源となりうるのか?そのメカニズムについて。
NBS(N-ブロモスクシンイミド)の反応機構についてです。 NBSは臭素に代わる、手軽で扱いやすい臭素源として重宝されており、アルケンの臭素化、アリル位の臭素化(ウォール・チーグラー反応)、さらにはケトンのα-位の臭素化やアルコールの臭素化などその用途は様々なものがあります。 ここでNBSは臭素源として用いられるわけですが、どの参考書をみてもNBSが'どのように'臭素源となっているのか、についてはほとんど記述がありません。 これかなと思われる記述としてはウォーレンにふたつ見つけましたが理解できません。 一つ目はP.515のアルケンの臭素化の項で'少量のHBrが反応を促進し、付加反応が進むたびにHBrができて、それがNBSからさらにBr2を生成する'という説明でその下に図があります。 →ではもとのHBrはどのように生ずるのか?溶媒にはH2O/DMSOが使われていますが、この水からくるものなのか? もうひとつはP.1072のアリル位の臭素化の項で'置換反応により生じるHBrは、NBSと反応してBr2を生成するので・・・'とあります。 →どんな置換反応により生ずるのか? どちらもHBrからBrが生ずるということですがその詳細を知りたいです。 また実体験としてこれら、NBSやNISを使う反応では、ドライアップ(反応フラスコを乾燥させてアルゴン置換する操作)をしっかり行うと逆に目的物の収率が下がるという経験もあります。これが反応機構になにかヒントになるのでしょうか? どなたか詳細を教えていただける方、また別の視点からの意見を下さる方、ぜひよろしくお願いします!
- 締切済み
- 化学
- アルコールの臭素化
比較的高分子量の1級アルコール(ステアリルアルコールのような)を臭素化しています。 HBr水溶液と硫酸を用いて、有機溶媒ナシで行うのですが、分液中にエマルジョン状の塩?がたくさん出来てしまい、後処理がうまくいきません。操作は以下に示すとおりです。実験化学講座とほぼ同じ操作のはずです。。(抽出用のトルエンを仕込むことだけが違うと思います。) (1)反応液にトルエン/水を加える。 (2)分液 (3)水洗→分液 (4)炭酸水素ナトリウム洗い→分液 臭素化が進んでいるのは、GCで確認しております。 何かよい後処理方法があれば、ご教授ください! (参考文献などでも結構ですので。。) よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 「臭素」の意味
よろしくお願いいたします。 センター試験のため、化学を勉強している者です。 問題文で、 「フェノールに臭素水を加えると、2,4,6-トリブロモフェノールが生じる。 この反応では1molのフェノールに対して□molの臭素が反応する。」 という問題があった場合、1個のフェノールに対してBrが3個付くからと考えて「3」と答えるのか、1個のフェノールに対してBr2が3/2個付くからと考えて「1.5」と答えるのか、どちらが正しいのでしょうか? 問題文の「臭素」という単語を「臭素原子」という意味で取るべきなのか、「臭素分子」で取るできなのかという問題だと思うのですが・・・。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 臭素化に臭化銅を用いた理由について
先日、大学の有機化学実験で、4’-ニトロアセトフェノンの臭素化の実験を行いました。 この際、アルキル(メチル)基を臭素化するのに、クロロホルムで4’-ニトロアセトフェノンを攪拌溶解させた後に、臭化銅(II)を入れ、3時間加熱攪拌して臭素化を行いました。 ここで、なんで臭素ではなく、臭化銅を用いたのかよくわからないのですが、どなたかわかる方はいらっしゃいますでしょうか? 個人的にはクロロホルムは溶媒として、臭化銅は臭化水素となる臭素と臭素化のための臭素であると思っているのですが、それだったら銅の必要性は。。。? 回答よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 不飽和結合化合物と臭素の反応
不飽和結合の検出の実験として、いろいろな試料溶液に臭素水を滴下して、液色の変化を観察しました。 アリルアルコールは、臭素を加えると、臭素の赤褐色が消えましたが、トルエンは、臭素の色が消失しませんでした。 アリルアルコールもトルエンも不飽和結合の化合物だと思うのですが、なぜ、トルエンは臭素と反応しないのですか?
- 締切済み
- 化学
- NBS,AIBNによる臭素化について
キノリンの8位がOHのものとOCH3のものを、NBS、AIBN、溶媒CCl4で、5位を臭素化しました。収率にかなりの差が見られたのですが、何か理由があるのでしょうか??
- 締切済み
- 化学