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欧米の小学校の保健室について。

先日、大学の教職講義で教授が「欧米の小学校には、保健室が設置されていないところがある」と言っていたのですが、それは何故でしょうか??文献やネットで検索しても見つかりません。「教育原理的に説明せよ」という課題で出ているので、教授に直接聞くことも出来ず困っています。 小さなことでも良いので、どなたか回答をお願い致します。

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回答No.2

こんばんは。お答えすることがいいことなのかどうか、多少悩むところですが、ヒントということで。 思うに、キーワード的に言えば、「生活学校」と「学習学校」の違いではないでしょうか。学校を広く「生活」の場ととらえるか、狭く「学習」の場ととらえるか。日本は明治以来「生活学校」的で、ヨーロッパは歴史的に学校の役割を限定する「学習学校」的。だから保健室がない。給食もない。掃除もしない(業者がやる)。部活もない。私の知っているドイツの小学校にはなんと、職員室もない。サッカーや野球ができるような広さの校庭もない。なのに休み時間は教室に鍵をかけて、生徒は教室の外へ出す。マジです。 この程度にとどめておきましょう。健闘をお祈りいたします。

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  • goojob
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回答No.1

看護士はいても,日本の養護教諭に当たる人員は配置されていないのではないでしょうか。その意味での,「欧米の小学校には云々」だと思われます。純粋にケガの応急手当などを行う業務が優先されているのが,欧米のそれであると思います。日本の養護教諭は,現場においては,カウンセラー的な存在でもあるし,教諭と名が付くように,看護士より一般的な意味での先生に近い存在であるように思います。よって,看護士より専門的な知識や技能は劣っているという側面もあります。

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