- ベストアンサー
月極駐車場での車上狙い
家から離れた所に土地があり、 今年から月極駐車場として ある企業の社員向けに貸しているのですが 先日、そこの社員が車上狙いに遭ったようで 2件立て続けに被害に遭っているため 防犯対策をして欲しいと企業から申し入れがありました。 柵の様なものか、有刺鉄線等で囲み門をつけるようにと。 地主はそこまで協力し、保証しなければならないものでしょうか? 先ず、社員に金目のものを車に置かないよう指導するのが先ではと思うのですが、 法律的に貸し主に非はあるのでしょうか。 教えて下さい。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
非が有無に関してだけで考えるなら、通常の駐車場で一般的な駐車場契約を結んでいるだけなら、非はないでしょう。 ただ、貸し手と借りては対立関係にあるべきものではなく、良好な関係であることがお互いにメリットのあることですよね。そうしますと、借り手側の気持ちになってみてあげてください。彼らも車内に貴重品を置いていたことが悪い」等の説教はされているかもしれません。やり場のない怒りが、「路上駐車ならともかく、駐車場代を払ってとめている場所で二度も被害にあって、管理者はなにもしなくていいのだろうか?」というような感情的な不満がでるのもよくあることです。 駐車場代金に全く見合わないような防犯処置をすることは理不尽なことととはいえ、駐車場のお客様であると考える立場にたてば、なにがしかの対策(それほど費用のかからないものから)を取れないか、検討してあげるのも経営者としては不自然なことではないと思います。 競争相手は他の駐車場のオーナーでもあったりするわけで、他の駐車場では、例えば暗がりを減らすため照明を念入りに取り付けているなどしていたら、それも参考になります。自作の有刺鉄線もそれほど費用もかからずにできたりしますし。そういう姿勢をお客さんに見せることで互にメリットになるような形に繋がればいいんですが。 すいません、蛇足でした。
その他の回答 (2)
- n-net
- ベストアンサー率50% (110/220)
貸主に非は、ありません。 また、質問者のいうとおり、車内に貴重品を置かないのは、防犯措置の基本ですね。 まず、考え方としては、 (1)駐車場は、どのくらいの規模の駐車場なのか? (2)駐車場経営の収入は、現在及び将来に対する生活に必要不可欠なものなのか? (3)今後も駐車場の経営をして行くのか? 等がポイントになって来ると思います。 駐車場は、何処を見てもわかるとおり、周囲に柵のあるもの、ないもの。 また、街灯のあるもの、ないもの。 さまざまなものがあります。 駐車場を借りる側からしてみれば、 (1)自宅(会社)から近い。 (2)駐車料金が安い。 (3)防犯設備が充実している。 等のことを考えて駐車場を借りるでしょう。 また、ここの駐車場は、車上狙いが多いと噂のある駐車場は、好んで借りないでしょう? 駐車場の周囲の状況等が具体的にわからないので、(他にも駐車場があるとか?)一般的な答えしかできませんが? これからも、その会社に駐車場を貸したいのであれば、前向きに話し合いをしてみては、いかがでしょう? 皆さんの意見のとおり、防犯措置を講ずることは、当然費用がかかることですから、駐車場料金の値上げも当然、視野に入れます。 参考までに理想の駐車場は、こんな感じだそうです。 ↓
- doctor_money
- ベストアンサー率20% (368/1840)
貸し主には非があるはずもありません。 防犯対策をした場合には、駐車場としての付加価値upに繋がりますので、月の駐車場代を上げますが、どうしますか? というアンケートを借り主全員にしてみてはいかがですか?