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2つの視点から読める児童書探してます
原作の物語から、主人公を別の登場人物に変えた物語、または2種類の視点から話がすすめられている児童書を探しています。(童話でも絵本でも良いです) 自分で調べた限りで「3匹のこぶた」や「グリム童話」の中でもいくつか見つけたのですが、その他のものでご存知の方がいましたらぜひ教えてください。
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『光の旅かげの旅』アン・ジョナス 評論社 上下、表裏を逆さまにすると2つの旅をすることが出来るというもの。 全ては、表裏一体。そう感じさせる作品です。 『ミロとまほうのいし』M.フィスター 講談社 「しあわせなおわり」と「かなしいおわり」の2つのエンディングが用意されています。 読者は、それを選択して読み進めることが出来ます。 また、仕掛けではなく朗読用ですが… 図書館に行けば、『おはなしのろうそく』という小冊子があるのでは? この中には様々な昔話が入っています。 どれも奥が深いので一読されては如何でしょう?
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- hatsuri
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回答No.1
こんにちは。 絵本を紹介させていただきます。 『やまからにげてきた/ごみをぽいぽい(童心社)』 作:田島征三 これは、表紙から読み進めるのと、裏表紙から読み進める…という二つのストーリーがひとつになった絵本です。 ひとつは「やまからにげてきた」タヌキ視点の話。 ひとつは「ごみをぽいぽい」捨てる人間視点の話。 二つの話が収録されているのではなく、表から読むときと裏から読むときで、違うストーリー…というか、ひとつのストーリーを違う視点で読むことができる仕組みになっています。
質問者
お礼
ありがとうございます! 『ひとつのストーリーを違う視点で~』 と、まさに私が探している条件にぴったりです。 早速図書館に行ってみたいと思います!
お礼
3種類も紹介して頂きありがとうございます! 説明しづらいのですが、理想は2番目の作品の様に読者の作品の捉え方が変われることで、その上、最後までストーリー内の出来事は一緒のものなんです(^^;) 研究材料用に探しているのですが・・・難しいですよね。その視点の違いが人や動物のように感情を持ったものだと分かりやすいのですが。 とはいえ、まだ紹介して下さったのを読んでないのでまた早速探してきます。ヒントになるかもしれませんし、純粋に面白そうな本ですしね♪