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スケールの使い方
最近、作曲を独学でちびちびと始めている者なのですがスケールについて質問です。 コード進行、メロディも決まっている曲があるのですが、ギターソロ・リフ・オブリガート(?)などを入れてもっと奥行きの深いものにしたいと思ってます。そこで、その場合はどのスケールを使用すればよいのでしょうか?今作ってる曲はキーがDmaj7の場合はドリアン型を使えば良いという事なのでしょうか? また、ギターソロを作るとき、やはりスケールの音を適当に弾いて作っていくのでしょうか?それとも 何か決まり事みたいなことはあるのでしょうか? 色々スケールについてのサイトを見て勉強してみたのですがイマイチ「?」で・・・。是非、スケールについて詳しい方、教えてください。お願いします!
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- jazzycafe
- ベストアンサー率50% (7/14)
>キーがDmaj7の場合・・・ KeyがDmajorでトニックコード(I)がDmaj7ということでしょうか? でしたら、ドリアンではなく普通はリディアンスケールあたりが良いかと。。 (コードで言うとDmaj7に9th,#11th,13thのテンションが乗っかったかたちですね) #1さんのおっしゃるように大きく二つの使い方がありますが、奥行きの深いものに仕上げたいならコードごとにスケールを使い分けるのが良いかと思います。 (1つのスケールで通すのは、例えば「ブルーノートスケール⇒ブルース」「ドリアンスケール⇒Minor系サルサ」が、より「らしく」なったりしますが・・・) 更にいうと、コードプログレッションの中で1コード内で複数のスケールを組み合わせることも普通です。 同じコード内で使えるスケールは普通複数あり、どれを使うかは感性に任せるところでもありますが、メロディーのスケールにあわせることも必要ですね(敢えて変えることもありますが)。 音楽理論を学ぶ上でスケールは殆どの人がぶち当たる「壁」になってるようですね。 (書いてあることはわかるが、実際どのように使えば良いのかわからない・・・) スケールを感覚的かつ理論的に使いこなせるようになるためには、気に入ったフレーズ(自作のフレーズでも良いが、できれば世界的に有名なアーティストの楽曲から選ぶのが良い)が、どんなコードの上でどんなスケールを使っているのかをアナライズすることがとても勉強になるかと思います。 それも一つや二つでなくできる限りたくさん。。 ま、音楽理論も日々進化し続けているわけで「何をやっても間違いはない」ということにもなってしまいますし、最終的にはあなたの音楽はあなたの耳(感覚=センス)で聴いて心地よければ良いのですが、そのセンスを磨く意味でも色々な楽曲をアナライズする事はとても有効かと思います。 頑張ってください!
- lilact
- ベストアンサー率27% (373/1361)
スケールの使用は大きく2種類の方法があります。 1、コードに関係なく、曲全体を一つのスケールを使用する。ペンタトニックやブルーススケールなどを使って演奏できますが、雰囲気はワンパターンになりやすいです。モード奏法の場合もこれです。 2、コードごとにそれに合ったスケールを使って演奏する。 2の場合 参考URL そのコードがキーのトニックスケールの何番目の音の上に作られたコードかを調べるとスケールが分かります。 例 キーがDメジャーの場合 Dはアイオニアン、Emはドリアン、F#mはフリジアンといった感じです。 スケールを使う時にコードトーンを意識するといいですね。つまり、拍の表にコードトーンが来る場合がけっこうあるとか、アボイドノートは強調しないということです。
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お返事ありがとうございます! 大変参考になりました!キーがDの時はアイオニアンになるんですね。URLも参考にして良い曲作れるよう頑張ります!ありがとうございました!
スケールという事に縛られずに、自分の心から出てくるフレーズをギターに置き換えたらどうでしょうか? プロの方でもスケール上の音を素早く弾いているだけの方は結構います。それは自分で作った音ではなく、ただ練習スケールの繰り返しでしかありません。 本来は全ての音を使っていい訳であって(経過音として)、スケールに縛られると、自由度がへります。(その分音がはずれないという安心感があるのかも知れませんが) ご自分の曲をバックに思いつくフレーズをハミングし、それをギター・フレーズに置き換えた方が、よっぽど「生きた」フレーズになると思いますョ。
お礼
お返事ありがとうございます! >スケールという事に縛られずに、自分の心から出てくるフレーズをギターに置き換えたらどうでしょうか? たしかにそうですよね。自分の感性で創っていくのがイチバン良いですよね。これからは自分の感性を大事にスケールも大事に巧く絡ませていきたいと思います。ありがとうございました!
お礼
お返事ありがとうございます! なるほど。必ずしも特定のスケールだけしか使えないという訳ではないんですね。やはり作り上げるものだから、自分の感性を信じることがとても大事なんですね。 >音楽理論を学ぶ上でスケールは殆どの人がぶち当たる「壁」 そうなんです。スケールの配置を覚えても、それをどのように曲の上で表せばいいのかがイマイチ分からなかったり・・・。回答者の皆様のお陰でやっと分かり始めてきた状態です^^; やはりコツコツと経験を積んで良い作品を作って生きたいと思います。ありがとうございました!