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排気ガス規制について。
触媒が義務化された排気ガス規制はいつからなのでしょうか?その排気ガス規制以前の車なら、触媒がなくても車検に通ることができるのでしょうか?また、車検の時に排気ガス検査を受ける必要はないのでしょうか?自分はよくユーザー車検を受けますが、陸運局の排気ガステスターには「特殊」っていうボタンがありますが、あれって何なんでしょうかね?
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- lenoir
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排ガスの特殊ボタンは初代ギャランGTO(昭和40年代)の為の物です。 当時は他にも存在したのかも知れませんが、聞き及んでいる範囲ではそれだけですね。
>触媒が義務化された排気ガス規制はいつからなのでしょうか?その排気ガス規制以前の車なら、触媒がなくても車検に通ることができるのでしょうか #1さんも仰ってますが、触媒は義務ではありません。 触媒が無いと、排ガス規制値をクリヤー出来ない為に装着されているに過ぎないだけです。 触媒が装着され始めたのは、昭和50年規制からですね。この規制から特に厳しくなった為、各社で装着されるようになりました。 各年度の排ガス規制は下記HP参照の事! (車検証の型式欄の始めのアルファベットが、各年度の排ガス規制の記号です) ちなみに、ホンダは触媒等の後処理装置無しでこの規制値をクリヤー出来る技術(CVCC)があった為、触媒は付いてませんが、ドライビングに難があった為に、その後は他メーカーのように触媒を装着するようになりました。(余談ですが) >車検の時に排気ガス検査を受ける必要はないのでしょうか? ガソリン、LPG車は受ける必要があります。ディーゼル車は今の所黒煙検査だけですが・・・。 >陸運局の排気ガステスターには「特殊」っていうボタンがありますが、あれって何なんでしょうかね? これは“昭和48年規制以前の車”の排ガス検査に使用するボタンです。 これらの車は現代(昭和50年規制車以降)の車より排ガス規制値が緩められています。また“特殊”と書かれたステッカーを貼る事が義務付けられています。 ●排ガス規制値 ・CO 4.5%以内 HC 2スト7800ppm以内 4スト1200ppm以内 特殊 3300ppm以内 ※現代の排ガス優遇車はこれよりも少ない規制値です。 http://www.mlit.go.jp/jidosha/sesaku/environment/osen/h16.pdf
お礼
なるほど参考になりました。特殊ボタンは48年以前の車に使用するんですね。
- Sompob
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いや、「触媒」は義務では無いんです。 定められた排気ガス規制値以下に出来るなら 何でもいいんです。触媒に頼らないと規制値 クリア出来ないから付けているだけです。 早い話、蒸気機関エンジンなら有毒ガス出さ ないから触媒不要です。 一般には昭和50年からでしょう。この30 年間で厳しくなってますが。 全く野放しなのは、昭和48年以前に製造さ れた車です(日本車も外車も区別無し)。 昭和48年~50年は、ブローバイの大気放 出が禁止されているのと、何もしないよりは マシと謂うレベルの排ガス規制。鉛成分を含 むガソリン(昔のハイオクの事)が禁止。 陸運局の「特殊」は、分かりません。
お礼
参考になりました。触媒は無くても排ガスがクリヤーできればいいんですね。
お礼
なるほど。ギャランGTO!懐かしい車です。