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どんな確証があって星の成分を認識しているのでしょう?
詳しくは知らないんですが 図鑑などを見ると木星は~できているとか 水星は~%が~だ等その星の成分?を記載していますが 今地球から確認できるのは望遠鏡・人工衛星等から その星を観察するくらいしかできないと思うのですが それでそんなに詳しくわかるものなんですか? 知識不足な為どこか間違っていたらご指摘ください
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光(可視光線)の他,目に見えない赤外線や紫外線,電波領域など, 広い範囲の電磁波を観測することで,いろいろな情報が求まります. #1さまおっしゃるような離散的なスペクトル線の他, 連続波長の様子なども使えます.(プランクの放射公式に従う分布など.) これらから,星の成分,その割合,温度,どのようなエネルギー分布になっているか,などなど. 太陽くらい明るいと,磁場の分布とかも分かります. このような手法を「分光」と言います.(電波領域も含めて.) 分光は,遠方にあっても,見えさせすれば(可視光に限らず), いろいろな情報が得られます.もちろん,宇宙のかなたにあるクエーサーも, 分光で観測することが出来ます. と言いますか,宇宙の観測は全て「分光」ですね.
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- ohosisama
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回答No.1
星から来る光をスペクトル分析すると成分が判ります。スペクトルとは、プリズムで光を分解してよく虹の様に7色に分光するものです。光は電磁波の一種で波長(周波数)を持っています この方法で星の表面しか判かりませんが、それぞれ固有の物質、すなわち元素は固有の波長を持っていますから、星からから発せられる光はこのように光を分光すると、物質に応じた「輝線」が現われます。これで星の物質を判断しているのです。
お礼
回答ありがとうございます なるほどそのような方法があったんですか! まるで知りませんでした 奥が深いですねー 大変参考になりました 本当にありがとうございましたm(__)m