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外国債(毎月決算型)を進められましたが
住歳友信託のビッグが満期になり、グッドセレクトに変えようと思ったのですが、外国債券オープン(毎月決算型)を勧められました。 リスクがあり、 申し込み手数料が1% 信託財産保留金が基準価格の0.1% 信託報酬純資産総額に対して年率0.9%(税抜) ともらったパンフレットに書いてあるのですが・・いまいち意味がわかりません。 為替により利率も変わるともあります。 もし100万円を上の条件で預けた場合どのようになるのでしょうか。 この商品はいつでもでもやめられるとあります。 円高か円安かどちらのときがよいのでしょうか? この商品よりやはりグッドセレクトのほうがよいでしょうか? 素人の私にも良くわかるようにご教示ください。
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saurusuさんが、その資金をどうしようとしているかによりますね。それが余裕資金で長期にわたって運用しようとするならばずばり株式投資あるいは株式投資信託をお勧めします。しかし、株式(投信)は一時的に下落することが十分予測されるので、下落した時にその資金を取りくずすと損失確定になってしまいます。 生活資金などとしてとりくずす予定があるならば国債または預貯金が良いと思います。 外債ファンドは以下のように株式ファンドと同様のリスク商品なので、生活資金を投入することは勧められません。 住信で勧誘されたファンドは外債投資信託で一昨年流行ったグローバルソブリンと同系列です。米国債やEU各国債に投資し分配金を毎月払うタイプです。これはリスク商品です。債券は満期まで持てば、元本が戻ってきますが、ファンドの場合そうではありません。異なる債券を継続的に売買するので基準価格がその時折の債券市場で決まるからです。今まで外債ファンドが好成績だったのは、世界的に債券が買われていた局面にあり、ユーロやポンド、オセアニア通貨が日本円に対して上昇していたからです。 100万円でシミュレートしてみましょう。 100万円このファンドを買われれば、最初に9900円銀行が手数料として徴収、残りの99万円は日々チャート上をさまよいます。債券が市場で買われれば99万円は119万円になり、売られれば79万円とか(誰も予測できない)になります。 分配金として毎月3000円を手にしますが、これは大体このまま続くでしょう。毎年信託報酬が9000円ぐらいづつ元本(か分配金)から差し引かれていきます。解約する場合はその時の投信の基準価格に従って119万円とか79万円とかが戻って来ます。そのとき信託財産保留金として1190円や790円が差し引かれます。また分配金や基準価格の上昇分には現在は10%、将来は20%の税金が源泉徴収されます。 また債券価格の変動とは別に、為替が他通貨に対して円高になれば基準価格は下がりますし、円安になれば上がります。この変動範囲は上下あわせて別に40%ぐらい見込むべきですね。 なお、投信手数料については債券ファンドは株式ファンドに比べ低いのが通例なので、このくらいで妥当だと思います。 私は、今後、米国金利の上昇とともに、国際的に債券は売られ債券価格は下降する可能性が高いと予想してますのでこの投信は勧めません。同じリスク商品なら、株式投信をお勧めします。 他方グッドセレクトは定期預金なので元本は安全ですが、利率が極端に低いですね。 もしリスク商品を好まれないならば、個人向け国債か、他銀行の利率が良い定期預金を利用されることをお勧めします。 個人向け国債は、元本保証の上、変動金利なので今後金利が上昇することが期待できます。途中解約もできます。郵便局やみずほ銀行などの管理手数料を取らないところでの購入をすすめます。同じ債券でも債券ファンドとは全く異なりリスクはきわめて低いです。
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- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
完璧とも言える回答がありましたので、蛇足ながら感想です。 >申し込み手数料が1% >信託財産保留金が基準価格の0.1% >信託報酬純資産総額に対して年率0.9%(税抜) 手数料3.15%、信託報酬2.1%などという投資信託に比べれば、安いほうですね。
お礼
ありがとうございます。 この外国債はあまりよくないという事ですね もっと勉強します。
- Ayumi777
- ベストアンサー率19% (104/529)
住友信託銀行のHPをみてきました。 コレですね→http://www.quick.co.jp/qsearch.exe?F=users/sumitomotrust/detail&KEY1=64311033 『外国債券オープン』というのは、投資信託です。 株式や債券に、自分で投資するのと同じです。 儲かっても、損をしても自分で責任を負います。 儲かるかどうかは運しだいです。 グッドセレクトというのは、質問者さまが銀行にお金を貸し付けて、銀行から利息と元本を返してもらう契約です。『預ける』といってますけどね、貸金なんです。 投資信託に投資するのなら、まず基本的な仕組みを 勉強しないと後悔します。 http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/guide/top.html ↑金融広報中央委員会のHP『金融商品なんでも百科』 消費者向けの啓蒙ページです。 申込手数料1%は銀行のもうけです。これを稼ぐために銀行は投信を売るのです。 信託財産保留金は、途中解約するときの手数料のようなもの、信託報酬は運用してくれている会社の手数料です。 債券に投資をする場合、金利が高くなると債券価額が下がるので、債権に投資している投資信託の値段も下がります。為替は円高のときのほうが、たくさん外貨が買えますので、有利です・・・原則としては。 しかし・・わたしは投資信託は買わないんです。 損をする可能性があるのに、判断材料が乏しくて、 いつ売るべきかもわかりにくいから。 率直にいって、証券会社に口座を開いて、 配当利回り2%程度の株式を買ったほうがよほどいいんじゃないかと私などは思ってしまいますけどね。 投資は自己責任で行なうものなので、 十分に調べて、納得した上で始められますよう。 ↓はわたしの株式投資HPです。 『株式投資講座』よろしければごらんください。
- 参考URL:
- http://ayumi.sunnyday.jp
お礼
ありがとうございます。 もっと自分で勉強してみます。 銀行で進められるものを鵜呑みにしてはいけないのですね。
お礼
ありがとうございます。 ご説明、良くわかりました。 外国債などは、もっと勉強して自分でわかるようになってからにします。