The WHOのようなバンド、良い意味でアホなバンド

質問

あいかわらず体調のすぐれないkinoataです。
先日の質問によりSuzanne Vegaとmassive attackをしばらく聞きつづける
生活だったのですが、ふと引っ張り出してきたThe WHOのlive盤により、
The WHO熱が再発しました。

The WHOをきくたびにいつも思うのですが、The WHOのように、
暴力的で、暖かくて、いい加減で、皆好き勝手にやってるけどまとまっている（のか！？（笑））みたいなロックバンドは無いのでしょうか。

特にThe WHOのキース・ムーンのように、ヘタウマでやたらと手数の多いドラムのバンドを探しています。僕の中ではEL&Pがこのカテゴリに該当しています（かれらはプログレといわれていますけど、実際はプログレ的なロックンロールというか、流麗というよりは無骨かつ勢いでおしきるあの姿勢に腹を抱えて笑ってしまいます。最高です）。rushとかもいいんですが、ちょっと馬鹿さ加減が足りないというか、もっとアホなムードがほしいです。

いつもながら押し付けがましくわかりずらい質問ですいません。

まとめると、
１）なんとなくロックンロールを感じる
２）アホ、馬鹿
３）勢いがある
４）ヘタウマ系
５）ドラムが暴れてる
６）曲自体は割と単純
という条件のうち、少なくとも３つ程度該当するバンドって無いですか？
皆様の主観的でよいので、何か思いついたらお願いします。

回答No.11

bongo8

ほんとうれしいですねぇ、こうゆう話題。

大事なバンドを忘れてました！
１）なんとなくロックンロールを感じる
６）曲自体は割と単純
にはあてはまりませんけど。
「スクリーミング・ヘッドレス・トーソス」最高！
スタジオ盤の1stが一番ドラムが暴れてます。
ギタリストはJAZZマンです。
ヴォーカルはロイクでアホウマ！
来日公演行きましたけど、「ドラムの音量が小さくて
がっかり」
あれだけのトリッキーなプレイは音量弱くなっちゃう
んでしょうね。
なので、まず「1st」をお勧めします。
ライブ盤も出てますが、ドラマーが、1stとは違います。

ついでに「スキャッター・ブレイン」
このオニイサンたちは「アホ」とゆう点では特筆です。
もちろんグルーヴもイカス。

ハードコアに「合併吸収」される以前の
「ミクスチャー」が大好きです。
どうして今の日本のシーンはハードコアなんで
すかねぇ。
必要以上にうるさい上にウィット感がない。
まるで面白くない。
R.A.T.M.のヒット以降、ダメになったな。
無理なフォロアーが多すぎ！無理だっちゅーの。

お、熱くなってもうた。
ちなみに、後にも先にも僕の神様級バンドは
「Living Colour」です。
今年頭からツアー開始してます！（復活です）
これをきっかけに「古き良きミクスチャー」が
盛り上がるといいな。

すみません、ミクスチャーがここのテーマでは
なかったですね。ユルシテ

お礼

ご回答有難うございます。
screaming headless～のライヴみたんですか、羨ましいです。
僕も1stを聴いて、結構打ちのめされました。かっこいいー

「スキャッター・ブレイン」というバンド名は初めて聴きました。
お馬鹿なんですか？チェックしてみます。

今の日本のHC/punkシーンはあまり好きじゃないみたいですね。
僕も「これは！」とおもうミュージシャンはあまりいないです。
いいと思ったのはeastern youth位かなあ・・あぶらだこはすごいすきだけど昔から活動してるし。それでもニコチン等は海外との交流も盛んみたいですし、70年代中心の日本のパンクシーンは凄かったし、パンクが流行るドジョウというのはもともとあるんでしょうね。ただ、猥雑なバンドより、ストレートに重いサウンドが好まれるのが最近の特徴なんですかね・・
それに海外のミクスチャシーンもなんだか・・でもここはミクスチャの話題の場ではないのでこのくらいにしておきましょう（笑）

living colourですか・・ちゃんと聴いたこと無いですが結構かっこよかった気がします。しかし「古き良きミクスチャ」が盛り上がる可能性は低いかもしれませんね・・ロス・ロビンソンが方向転換しない限り（笑