• 締切済み

土壌の中和

炭カル等で土壌を中和させた後、すぐにpH測定をするとpHは上昇しますが、時間が経過すると再びpHが低下するのはなぜでしょうか。添加した炭カルが土壌水等で溶解するまでに時間がかかり、中和資材として完全に機能するまでに一定時間が必要ということでしょうか。

  • 農学
  • 回答数2
  • ありがとう数3

みんなの回答

noname#21649
noname#21649
回答No.2

追加して. 土がCa2+等を放出・吸収する(交換容量) 土がAl3+, SiO(数忘却)+等の水和してH+を放出する金属を放出する (土に含まれる)空気中の二酸化炭素との反応。

noname#12004
noname#12004
回答No.1

pHが低下する理由はいろいろ考えられます。 1)チッソ肥料の施肥(硫酸、塩化物による酸性化) 2)植物のカルシウム吸収 3)酸性雨の影響 4)降雨、散水等による塩基類流亡 などです。しかし、上記の理由が該当せず、そして中和に用いた肥料が石灰石を成分とした肥料(生石灰、消石灰等)ならばあなたの考え方でOKと思います。 石灰石肥料は施肥後、すぐにpH矯正効果が現れますが、すぐに作付けすると生育障害につながります。よって2週間ほど時間をあけて、化学反応が落ち着いてから作付けします。これはたしかに”中和資材として完全に機能するまでに一定時間が必要”と表現できると思います。pHが矯正できても作付けできなければ意味がありませんから。

関連するQ&A

  • 土壌

    土壌のPHを調べる実験をしたのですが、土に水と塩化カリウム溶液、二つを別々の土の中に入れ、実験しました。 pH(KCl)を測定する理由として、P(H2O)-p(KCl)=△pH が土壌のpHに及ぼす塩類濃度の影響を調べる為である。と書いてあったのですが、あまり理解ができません・・どうゆう意味なのでしょう。水でやった場合が遊離している水素イオン濃度を測定し、塩化カリウムが、粘土、吸着した水素イオン濃度を測定するのであれば、この二つを合わせてものが、土壌のpHになるって事ですか??だとしたら塩化カリウムを測定する理由なんて書きませんよね・・・。 うーん・・・ 後、電気伝導率も調べたのですが、単位はμS/cmじゃないですか!!資料の方にmS/cmの単位でのってたのですが、どのようにμS/cmになおせばよいのでしょう。 お願いします!!

  • 土壌pH・ECは水分添加量でどのように変化?

     普通、土壌pH(H2O)を測定する場合、土壌:水は1:2.5、ECでは1:5ですが、例えば堆肥の場合は堆肥が吸水してしまうために1:10などで測定する場合があると思います。このように、水分添加量が違うとき、それらの値はどのように変化するのでしょうか。例えば、ECは1:10と1:20では値は2倍違うのでしょうか。pHでは水分添加量が多いほどpH7に近づくのでしょうか。化学分野の質問かもしれませんが、ご存知の方よろしくお願いいたします。

  • 消石灰 中和 pH

    pH2.0の酸性廃水20m3を中和するのに、中和剤(アルカリ剤)として消石灰を用いたい場合、投入量はいくらになるのか? その計算方法を教えて下さい ちなみに消石灰(水酸化カルシウム)は、粉状で溶解率も悪く、中和剤として使用する場合はスラリー状にして添加するらしいです 苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)の場合は、 質量(kg/h) X1=Q*10-n*グラム等量*100/X Q:流量 n:pH X:濃度 で算出できると思うんですけど すみませんがよろしくお願いします

  • 中和滴定

    まず以下の実験をしました。 【実験】1.0%アルカリ液1mLの中和に要する90%酢酸添加量を決定する。 【結果】 目安量xの算出    1%NaOH →0.25M 90%酢酸→14.99M   より    0.25×1=14.99×X     X=0.017mL Xの算出より17μL添加しましたがPH試験紙では酸性を示した。 少しづつ添加量を減らしていき、1%NaOH 1mLの中和に必要な90%酢酸は2.5μLという結果がでた。 【質問】計算で出した添加量と、実際の添加量にズレが生じるのは何故でしょうか?計算式が間違っていますか?

  • 中和滴定曲線について

    何度もすみません…。 中和滴定曲線について質問させていただきます。 HClにNaOHを滴下した曲線と、NaOHにHClを滴下した曲線の2つを作成したところ ・10滴以上滴下するまでpHの変化が見られず、ずっと一定であること。 ・ある一定のpHまでいくと再び一定になること。 ・HClにNaOHを滴下した場合でいうと、pH3とpH11が、pH7からみて、またpH1、pH14から見て同じ位置に位置すること。 ・最初何滴も滴下していてもpHが変わらないくせに、あるところを越すと急激に変化していること が疑問としてあがりました。 4つ目は指示薬でもわかった通り、酸からアルカリへは急に変化するので、そのことが関係していると思われるのですが…。 HClにNaOHを少しでも滴下しているのだから、pHが変化してもいいじゃないのでしょうか。 それとも実際pHメーターなどを使って測定すればわかるけど、万能試験紙であったからそこまで細かくはわからなかったのでしょうか。 多少の誤差は、目の錯覚なのかもしれませんが。

  • 3価クロメートのPH上昇について

    3価クロメートの生産中にPHを定期的に測定していますが、PHが上昇します。PHが上昇する理由を簡単に教えていただけませんでしょうか? また、PH測定値が1.5ということがありました。これは、補充剤(添加剤)の入れすぎと考えてよろしいでしょうか? ご回答をお願いします。

  • 廃液のpH調整(目安が欲しい)

     NaOHとHClの廃液が混合された漕があります。  pHを測定した後で、NaOHかHClを添加して中和するのですが、量は適当にやっているので、なかなか上手くいきません(何度もやり直したり、HClを入れすぎてNaOHを入れたりしている)。  事前に「この程度を入れれば良い」というものがあれば便利なのですが、計算可能でしょうか?  1バッチあたりの廃液量は200~300t、HClは35%、NaOHは25%を使用しています。1回中和するのに数百リットルを使用しています。    例えば、中和前の液量200t・pH9の廃液をpH7にするには、どの程度の塩酸を添加すれば良いのか?pH3の廃液をpH7にするには、どの程度の苛性ソーダを添加すれば良いのか?  pHと液量が判れば、35%HClや25%NaOHをどの程度入れれば良いのか、ざっくりとした目安になるものが欲しいです(最終的にはpHを測定しながら微調整します)。  よろしくお願い致します。

  • 中和点付近の動き

    0.1M(mol/l)の酢酸(CH3COOH 電離度=0.01)溶液10mlと 0.1M(mol/l)の水酸化ナトリウム溶液を10mlを混ぜた場合の 中和反応の経過、結果を調べ中和点に達するかどうかを 説明しなければならないのですが どのような式を使ってどのような順番で説明すればいいのかを 助言していただけると有難いです。 結果的には中和点付近でph値が急激に変動、大きく上昇し 最後には中和点を通り過ぎてアルカリ性になり終わるという事で 正しいのでしょうか。

  • PHと中和の関係

    中和滴底について教えてください!このような質問はいくらネット上で探しても回答が見つかりませんでしたので質問させてください。 塩酸と水の混合液でPH3とは、1L容器に塩酸何グラム含まれている状態のことを言っているのですか? 【詳しい状況】 1Lの容器に水と塩酸の混合液→測定するとPH3 ↓ 塩酸は何グラム含まれているのだろう・・・ ↓ 使用している塩酸は18%質量のもの ↓ 消石灰[Ca(OH)2]で中和(PH7)したいのだけれど 何グラム混ぜればいいんだろうか・・・・・。 という感じです。 とりあえずHCLとCa(OH)2を中和したいのですが。 計算にmolとか必要なんですよね? 僕はHCL→Hイオン1個だから1mol Ca(OH)2→OHイオン2個だから2mol だからCa(OH)2を塩酸の2倍グラム混ぜてあげれば中和されるのか!? ということは含まれている塩酸のグラム数がわかればいいのか。 じゃぁPH3って何グラム含まれてんだ!? という感じで、多分間違えだらけの知識だと思ってます。 中和ってLogとか出てきてこんな簡単ではなかった気がしているのですが。 どうか、浅はかではありますがかなり困ってます>< 宜しくお願い致します。

  • 炭酸ガスによるPHの中和処理

    皆さんお世話になります。 現在、炭酸ガスによるPHの中和処理を試みているのですが、現状の方法よりも効率よく行うことをお客様より申し付けられております。 目的としては、炭酸ガスの使用量を大きく削減することですが、現状の方法で充分効率よく、行っているような気がしており、その根拠を示すことに苦慮しております。 そこで、皆々様に現状の方法が本当に効率よく行われているかどうかを理論的な裏づけで教えていただきたくご質問を差し上げました。 何卒、宜しくお願い致します。 目的:池の水のPH9.5~9.0を6.5~6.8にまで下げる。 中和手段:炭酸ガス 現在の使用量:炭酸ガス30kgを1.5日で消費 一日の処理時間:9時間 処理水量:35㎥/時間 炭酸ガス投入量:2.2kg/時間 上記状態で、PHを目的の値まで下げております。 処理の根拠となる式 pHnで流量Q(m3/H)の濁水を中和するのに必要な炭酸ガス量は、以下の様に計算される。 濁水のpHがnであるとき、 濁水中の水素イオン濃度〔H+〕=10-n(mol/L) 水中の水素イオン濃度〔H+〕と水酸イオン濃度〔OH-〕との間には、 〔H+〕〔OH-〕=10-14なる関係が成立するから、 〔OH-〕=10-14/〔H+〕=10-14/10-n=10-(14-n)(mol/L) アルカリ水の中和には〔OH-〕に相当する量の〔H+〕の添加が必要である。 ここで、炭酸ガスは CO2+H2O→H2CO3 Ca(OH)2+H2CO3→CaCO3↓+2H2O のように2段階で反応し、さらに余剰の炭酸ガスにより、 炭酸カルシウム(CaCO3)の再溶解CaCO3+H2CO3→Ca(HCO3)2が生じる。 炭酸ガス1モル(44g)は、2モルのH+に相当するため、1モルのOH-を中和するのに必要な炭酸ガスは、44g/2=22gとなる。 しかしながら、CaCO3の再溶解反応に消費される炭酸ガスを考慮すると、 pHnで流量Q(m3/H)の濁水の中和に必要な炭酸ガス量Xは反応効率をα%とすると、 炭酸ガス量:X= Q*10^-(14-n)*2*22*(100/α)[kg/h] この根拠では、PHを9、Q=50m3、αを40としており、 炭酸ガス使用量:Xは0.055[kg/h]となります。 しかしながら、実際には2.2kg/時間と40倍近く必要としており、根拠が前提として間違っていると感じております。 上記式では、水酸化カルシウムCa(OH)2を中和しておりますが現地ではそうではないと考えております。 もちろん他の阻害要因は考慮しなければなりませんが、ただの水のPHを下げるだけでも、かなりの炭酸ガスが必要と感じております。 そこで炭酸カルシウムを反応させて中和するのではなく、単純にPHを炭酸ガスで下げるのには、どのくらいの量が必要でしょうか? 大変、苦慮しておりますので、何かヒントもしくは、根拠の手がかりとなるものでも構いませんので、どなたかご知見をいただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。 長々と書き上げ大変、読み難いかと存じますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 中和処理の根拠 http://www.enex.co.jp/kankyo/0402.html