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新幹線
新幹線は乗車券と料金が別になっていますがなぜですか?おしえて下さい。
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乗車券と特急券ですよね? これは特急料金とその区間の乗車券の金額になっているためわかれて表示することがあります。 乗車券は例えば東京から名古屋まで行く場合にかかる費用で、特急以外の電車(普通や快速などの在来線)で行く場合にもかかる費用です。 特急券はその速さを利用するために支払う金額で、特急料金として特急に乗る区間(例えば上記東京から名古屋のうち新横浜から静岡まで新幹線であとは在来線を利用するのであれば、新横浜から静岡の特急券)の金額を支払います。新幹線であれば新幹線の特急料金になります。 この特急券は目的地に速く行くための料金ですので、電車が数時間遅れたりすると払い戻しを受けられることもありますよ。
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- SAM-PON
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運賃はその区間に乗るのに最低限必要な金額。 例えば、東京~新大阪を延々普通,快速列車で移動すれば片道8,510円で済みます。(9時間くらいかかりますが) 急行列車(←今はほとんど無い)に乗る時は急行料金、特急列車に乗る時は特急料金が発生します。時間短縮効果が高い列車に乗るための、付加価値的な性格です。(誰も乗らないでしょうが、仮に山手線を周回する特急列車が走れば乗車の際に特急料金が発生します) 新幹線ができた時、運賃は在来線のものをそのまま使う事になりましたが、新幹線特急料金という別のものができました。当時の国鉄は速達性,運行コストを考えて別料金を設定したとの事です。(在来線の特急が東京~大阪6時間半で走っていたのを東京~新大阪4時間←開通1年後に3時間10分に短縮) 現在ののぞみ指定席の東京~新大阪の料金は5,540円です。(通常期)
新幹線でなくても、在来線の特急列車や急行列車であれば、乗車券(運賃)と特急料金・急行料金は別です。 運賃というのは、計算は細かい距離によって決まっています。(3キロ~20キロ単位) 特急料金等は、特別料金と言うことで、別途支払う必要があります。 それも、距離で決まっています。(100キロ単位) ですから、計算する時の距離が違いますので、別になっています。
- ultraCS
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乗車券は運賃、特急券は料金に相当します。 運賃というのは運輸契約の基本的な部分の対価であり、料金は追加されたサービスに対する対価と考えられます。 東京~和歌山を新幹線を使って行った場合、運輸契約は東京都区内~和歌山になるので、乗車券はその区間ですが、新幹線は東京~新大阪間しか利用しませんから、新幹線については東京~新大阪間だけの料金でいいわけです。 最近は発券としては一枚で済ませてしまうこともありますが、この場合でも、必ず、双方の区間や金額が併記されています。 余談ですが、現在のグリーン券は、等級制廃止以前は一等運賃として運賃自体が違いました。ですから、新幹線でも、同じような考えで特急料金を運賃に含めてしまうというのも不可能ではないと思いますが、結構な制度変更になるのでやらないでしょうね。