おすすめの小説～サスペンス・ミステリー～

質問

友人が入院しており、日中かなり退屈をしているようです。小説を持っていってあげようと思っているのですが
お勧めの本を是非教えてください。
ちなみに、サスペンス／ミステリーものが好みのようで
宮部みゆき.松本清張あたりをよく読んでいるようです。
かなり本を読む人なので、読んだ物も多いとは
思うのですが・・、＾＾；
宜しくお願いします。

回答No.3

threelions7 · ベストアンサー

有名どころですが、
綾辻行人　「館シリーズ」など
乃波アサ　「凍える牙」、「鎖」など
貫井徳郎　「慟哭」、「症候群シリーズ」など
殊能将之　「ハサミ男」、「黒い仏」、「美野牛」など
松岡圭祐　「千里眼」、「催眠」、「マジシャン」など
がおすすめですね。
参考にしてください。

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました。沢山読んでらっしゃるんですね＾＾

回答No.15

fusho

こんばんは。かつてミステリー中毒者でした。他の人の意見と重なりますが、ご容赦ください。

貫井徳郎「慟哭」　
　結末には腰が抜けてしばらく動けませんでした。全然分かりませんでした。
　ただ、犯人の正体が途中で分かったという人も、面白いと言っていました。

奥田英朗「最悪」
　まったく無関係な登場人物３人が出会う瞬間が面白い。中年男が荒唐無稽な言動を取り始めるのですが、読んでいて違和感がなくなってしまっている自分に気づきます。

桐野夏生「ＯＵＴ」
　問答無用の面白さ。登場人物の男につけ狙われる夢も見ました。登場人物たちの転落の話にも取れるし、実は解放されていく話でもあるのです。

小野不由美「屍鬼」
　文庫だと全５冊。それぞれが長編小説並みの長さですが、一日１冊以上のペースで読みました。これを読んで以来、人が死んだという話を聞くと「屍鬼の仕業か」と思ってしまいます。僕が本の世界に入ってしまったようです。

乙一「ＺＯＯ」
　短編集。論評不能。荒唐無稽。奇想天外。驚天動地。この人の頭の中は、どうなっているんだろう。とにかく読んでください。

梶尾真治「黄泉がえり」
　死者がよみがえって家族や愛する人たちのもとに帰る話。泣けるし、笑えます。

　ちなみに、松本清張さんなら「危険な斜面」は読まれたか聞いてみてくれませんか。

回答No.14

norisr5

どなたかが薦めていましたが、
「慟哭」貫井徳朗は本当にお勧めです。
ラストの衝撃を是非体験してもらいたいです。
あとは、去年残念ながら自殺してしまいましたが、
野沢尚さんの本もお勧めです。
「リミット」「深紅」などはどうでしょうか？

あと海外ものですが、
「ダンテクラブ」もお勧めです。

参考URL：

http://www.webdokusho.com/shinkan/0410/t_8.htm

回答No.13

HIUMI

私がオススメするのは、
森博嗣の『すべてがＦになる』講談社のシリーズか、
エリス・ピーターズの『修道士カドフェル』光文社シリーズです。
どちらも、サスペンス・ミステリーとしてはかなり有名な部類なのですが、内容は濃い割にわかりやすく、退屈凌ぎにはよいと思います。
早く元気になられると良いですね。
お大事に。

回答No.12

noname#11269

かなり本を読む人ならもう読んでしまってるかもしれませんが、No11さんのおすすめの高村薫さんの（順番はくるってるかもしれませんが、）「マークスの山」「レディ・ジョーカー」など・・・　これは主人公が一緒で他にもあるんですけど、題名を忘れてしまいまして。
それと「李歐」もおすすめです。

回答No.11

nekotanzzzzz

”レディジョーカー”　高村薫著
はいかがでしょうか？
グリコ森永事件がベースとなった小説です。上下巻２冊ありかなり長いのですが、夢中になって読みました。

回答No.10

morigon

今までよんだミステリーで私が一番面白いと感じた本をおすすめします。
「黒い家」貴志 祐介（角川ホラー文庫）　です。
貴志さんの作品は他のもおすすめですがやはり一番はこれですね。

また暇をつぶすということに的を絞り
ある程度の冊数があるシリーズもので
なおかつ意外と読んでいないんじゃないかという勝手な推測で
松岡啓祐さんの千里眼シリーズ（小学館文庫）もおすすめします。

お礼

ありがとうございます。”黒い家”は前に大竹しのぶさんが主演されていた映画でしょうか・・？小説も出ているのですね。千里眼シリーズは、前の方にもお勧めしていただいていたので参考にさせていただきます。＾＾

回答No.9

3000sc

伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」をお勧めします。伊坂作品では「重力ピエロ」や「グラスホッパー」「アヒルと鴨のコインロッカー」の評価が高いですが、読んでいて一番元気が出るのはこれでしょう。
まるでコメディ映画を見ているような軽快な展開は、とても面白いので時間を忘れること請け合いです。

お礼

ありがとうございます。サスペンス・ミステリー系の作家さんになるのでしょうか？且つ元気が出るような小説であれば大歓迎です。早速探してみますね！

回答No.8

temariuta

私もミステリーが大好きです！
松本清張さんなどの有名なものを色々読みましたが、
数年前に森博嗣さんと京極夏彦さんの作品を読んで
現在はこの二人に落ち着いています。

おすすめは、
森博嗣「すべてがＦになる」
京極夏彦「姑獲鳥（うぶめ）の夏」
です。どちらもシリーズものなので、
はまればかなり退屈をしのげます！
また結構ボリュームもあるので、
時間がある今のうちにぜひ…と思います。
ご参考になれば幸いです。

お礼

ありがとうございます。シリーズものは歓迎されるかもしれません。京極夏彦さんは、よく聞きますよね・・。
参考にさせていただきますね。

回答No.7

saisui

私のおすすめは
恩田陸さんの「月の裏側」「MAZE」「puzzle」
あたりですかね。
また、長期入院の可能性があるなら
小野不由美さんの「屍鬼」（全五巻）が
いいと思います。

お礼

ありがとうございます。恩田陸さんの本も読んでいるようです。読んだことがあるかも・・？小野不由美さんの本、参考にしてみます。

回答No.6

genmai59

仁木悦子なんて、どうでしょうか。

・宮部みゆき、松本清張をよく読んでいるという点で、ミステリの骨格はちゃんとしているけどトリックに片寄りすぎず、人間ドラマもちゃんと描かれた正統派が好きらしい。

・仁木悦子は日本のクリスティと言われて高い評価を受けた人だけど、昭和30年代～50年代に活躍した作家なので、いま30代以下の若い人は読んでいない可能性が高い。松本清張と同じく時代背景が古いけど、本の内容はいま読んでも新鮮。

・一時絶版になり、手に入りにくかったけど、最近全集が新たに出版されていて、手に入りやすくなっている。特に今月出た「探偵三影潤全集 1」に収録されている『冷えきった街』は代表作のひとつ。宮部みゆきが好きな人なら、おそらく気に入ると思う。

お礼

ありがとうございます。仁木悦子・・初めて聞きました。なかなか見つけにくい本なのかもしれませんね。とてもお詳しいですね。彼女の趣味に合うかもしれません。＾＾