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お勧めのヴァイオリニスト教えてください
最近クラシックにはまりました。超初心者です。 特にメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴いてからヴァイオリンの美しい音色に心を奪われました。 色々なヴァイオリニストの方の演奏を聴きたいんですが、知識がなくてCDの購入にもすごく悩みます。 そこで、参考にさせていただきたいので、 お勧めのヴァイオリニストと、 そのヴァイオリニストの演奏の特徴を教えてください。 あと、そのヴァイオリニストのCDの中で特にお勧めのものがあれば教えてください。(曲は問いません。) ちなみに私が今もってるのはハイフェッツのものだけです。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
No1です。パールマンでお勧めはクライスラー名曲集が入門としてお勧めです。メロディが日本人好みのわかりやすさがあるところ、また、伴奏のピアニストがウラディミール・アシュケナージという豪華なところがよいです。もちろんメンデルスゾーンのCDも出しているので探してみてくださいね。 下記のCDは再発されているはず・・・、です。図書館などにもあるかもしれません。探してみてくださいね。
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- nabayosh
- ベストアンサー率23% (256/1092)
ハイフェッツはヴァイオリン録音史のオンリーワンと言うしかない、まさしく孤高の人物で、これに比肩する人はなかなか。 個人的にはヒラリー・ハーンの音がものすごく好きなんですが、CDとなると、まだまだ若手なので少ないですね。協奏曲では、メンデルスゾーン/ショスタコーヴィチのもの、エルガーのものがお勧めです。 それとは別になんですが、ヴァイオリンのいろいろな曲を聴くことをお勧めします。 協奏曲で言えば、メンデルスゾーンもさることながら、ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーの協奏曲、そしてブルッフの1番などが有名どころです。あとは技巧的に難しいパガニーニとか。 あとはバッハの無伴奏やベートーヴェンやブラームスのソナタ、パガニーニの24のカプリースなどがお勧めですね。 演奏者は自分の耳で確かめた方がいいです。他人の耳をあまりあてにしない方が。先入観を持ってしまいますので、とにかく誰でも聴いてみるという冒険をした方がよいと思います。
お礼
ありがとうございます。 皆さんから色々お薦めしていただいたので、 これから参考にさせていただきながら、色々な演奏家、曲を聴いていきたいと思います。
- shimobashira
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私も昨年からヴァイオリンを聞くのにハマリ、情報を集めつつ聴いています。 私が好きなのは、諏訪内晶子で、淡白とか平べったいと言われますが、あのピアニッシモは芸術品だと思っています。お勧めCDは、シベリウスとウォルトンの協奏曲。 日本人では、一般的に五嶋みどりが表現豊かで上手と言われていますが、私にはネチッこ過ぎる感じがします。 その他、ヒラリーハーン、クレーメルが好きです。 聴き始めと、いろいろな演奏家のを沢山聞いた後と、違ってくると言われますし、素人の自分でもCDと生演奏と違うのは判るので、お互いいろいろ聞いて見ましょうね。 5月にヒラリーハーン、6月にはジョシュア・ベルといった大物が来日します。 そちらも聴いてみたら如何でしょう。
お礼
お薦め有難うございます。諏訪内晶子さん聴いてみます(^^♪ 来日情報もありがとうございました。東京は遠いので、ヒラリーハーンは無理ですが、ジョシュア・ベルの大阪は行けそうです!! 演奏とは関係ないですが、ヒラリーハーンのジャケット写真を見たときあまりの美しさに\(◎o◎)/!びっくりしました。
日本人のレベルは、世界でも最高峰なので 諏訪内晶子、千住真理子、前橋汀子が良いです
お礼
そうですよね。庄司紗矢香さんとか五嶋みどりさんとかすばらしい方たくさんいますよね。 これから少しずつ聴いていきたいです。 ありがとうございました。
- bike123
- ベストアンサー率8% (1/12)
ハイフェッツですか、今となっては古い(決して悪い意味ではなく)しかし最高峰の演奏ですね。そういうところから入られたのは大変幸せだとおもいます。 すばらしいバイオリニストはハイフェッツだけでなく、故人も含めてそれこそ「雲霞のごとく」いますから推薦はなかなか難しいです。人の好みもそれぞれ違いますし。 いろんなCDを、それに古いLPなども行き当たりばったりに聴いてみられたらどうでしょうか。それから奏者を問わずぜひ生のコンサートにいかれたらよいとおもいます。バイオリニストのすそ野の広さが実感できます。またレコードにはないプラスアルファも実感できるでしょう。
お礼
LPは残念ながらプレーヤーがないので聴けないのですが、CDはまず皆さんが薦めてくれたものから色々聴いていきたいと思います。 コンサートもこれからどんどん行きたいなって思ってます。やっぱり生の音っていいですよね。(って2回しか行った事ないのですが・・^^;)初めて行った時感動しました。来月もいっこ行く予定です(^^♪ ほんとこれからです。 ありがとうございました。
- umibouzu64
- ベストアンサー率23% (127/533)
最初にハイフェッツを聴いてしまうと、後が困るかもしれませんよ…実は私もそうだったのですが、ハイフェッツの後だと、どんな演奏を聴いても、生ぬるく感じちゃったものです。 ただ、ハイフェッツは、音自体は決して「美音」とはいえない(クロイツェル・ソナタの最後の一音など!あれはあれでまたいいのですが…)ので、艶やかな音を求められたらいいでしょうね。他の回答者さんのは、どれもみな素晴らしいと思いますが、私なら、ハイフェッツのライヴァルとも目されたナタン・ミルシティンですね。スケートの上を滑るように、艶やかに音が流れていきます。
お礼
>ハイフェッツのライヴァルとも目された そうなんですか?あ~聴きたいです! あまりCDが出てないみたいですが(アマゾンしか見てませんが)悪魔のトリルかG線上のアリア聴いてみたいと思います。 ありがとうございました(^^♪
- fra-fra
- ベストアンサー率22% (2/9)
視野を広げ芸術のすばらしさを知るために・・・ ファビオ・ビオンディ、キアラ・バンキーニ、エンリコ・ガッティ、ジョバンニ・グリエルモ等をお勧めします。 彼らはイタリアのバロック音楽に情熱的なアプローチで取り組んでいます。 この分野は今まさに発掘が行われていて作曲された当時以来演奏されたことのない作曲家や作品も多く、誰が偉大な音楽家なのかの評価すらまだ定まっていません。 少なくとも「古典派」と呼ばれている時代まではイタリアの音楽がヨーロッパの音楽の中心であったという歴史観が今後ドイツ音楽中心の歴史観に取って代わるかもしれません。 ローマを中心とするバロック芸術は音楽だけでなく彫刻、絵画、建築、宗教、演劇、祝祭などが渾然一体になっているので当時の感覚を身につけると美しさを何倍も感じることができます。 まずはジャン・ロレンツォ・ベルニーニの彫刻作品を本などで調べてみるとよいと思います。(模写をするともっとよい) そうすれば地方の無名な音楽家J.S.バッハを偉大な音楽家と思い込むのを防ぐことができるかもしれません。
お礼
ほんと恥ずかしながら名前も聞いた事がなかったです・・・。 >地方の無名な音楽家J.S.バッハを偉大な音楽家と思い込むのを防ぐことができるかもしれません。 ちょっと手遅れかもしれないんですが、アドバイスを参考に色々調べてみたいと思います。(模写はちょっと無理ですが ^^;) 貴重なご意見ありがとうございました。
- BoiledEgg
- ベストアンサー率31% (16/51)
グリュミオーは如何でしょうか。美音と言うことでは随一です。きっとお気に召すと思いますよ。多くの曲を録音しています。 その中でもお勧めは (1)クララ・ハスキルとのモーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ集(特にK.304は絶品です)。ワルター・クリーンとの演奏もありますが、ハスキルとの競演の方がより望ましいです。 (2)ディヴィス/ロンドン交響楽団とのモーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3番/第5番 (3)ゲレッツ/ソリスト・ロマンドとのヴィヴァルディ/四季。四季といえばまずイ・ムジチが通り相場ですが、これは隠れた名演で、聞き惚れます。
お礼
具体的にお薦めのCDを挙げていただき有難うございます。 (1)クララ・ハスキルとのモーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ集 アマゾンで購入できるようなので、これから聴いてみようと思います。 ありがとうございました(^^♪
- vnhi
- ベストアンサー率26% (5/19)
私のお薦めはジョシュア・ベルですね. とても柔らかく美しい音色が印象的です. メンデルスゾーンは何回か録音しているようですが, 最近出たばかりのCDではカデンツァの作曲に挑戦しています. ソニークラシカルから出ています.よろしかったら聴いてみてください.
- vnhi
- ベストアンサー率26% (5/19)
私のお薦めはジョシュア・ベルですね. とても柔らかく美しい音色が印象的です. メンデルスゾーンは何回か録音しているようですが, 最近出たばかりのCDではカデンツァの作曲に挑戦しています. ソニークラシカルから出ています.よろしかったら聴いてみてください.
お礼
>とても柔らかく美しい音色が印象的です ハイフェッツとは違うタイプなんでしょうか? >カデンツァの作曲に挑戦しています これは聴いてみたいです(^^♪ お勧め有難うございました!
- lovepiano
- ベストアンサー率21% (10/47)
私のお勧めは断然イツァーク・パールマンです! シンドラーのリストや英雄といった大作映画でもメインメロディをひいています。朗々としていて、何でこんなに存在感がある演奏ができるんだろう?というくらいすばらしいです。専門家ではないので詳しくは語れませんが、知らないで聞いていても”あ、これはパールマン?”とわかるくらい特徴があります。 次にお勧めはラカトシュですね。姿からバイオリンの怪物といわれています。パールマンと違って100%エンターテイナー路線です。演奏は超絶技巧を駆使して楽しませてくれます。(聞くと本当にたまげます)とはいえ、テンポのゆっくりしたものも弾きます。千と千尋の神隠しなどのメインテーマも弾いています。 二人ともクラシックをベースとして特徴のある演奏をされていてとても楽しめます。曲目もクラシックだけのものや映画のテーマを含んだCDもあるのでお勧めですよ☆ たくさんアルバムを出しているので探してみてくださいね☆
お礼
>シンドラーのリストや英雄といった大作映画でもメインメロディをひいています。 知りませんでした。 パールマンは名前だけは知ってたんですが、ちゃんと聴いてみたいと思います。 ただCDがたくさん出てるのでどれから聴こうか悩みます・・(^^♪
お礼
ありがとうございます! ホントに迷ってたのでうれしいです。 クライスラーは愛の喜びや 愛の悲しみくらいしか聴いたことないので他のも聴きたいと思ってたし、アシュケナージといえばN響の音楽監督のですよね。豪華です。これは聴きたいです。