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美術史の参考書
海外の大学で美術史の勉強を始めます。一からのスタートの上、語学面でもやはり現地学生に比べて不利ですから、日本語の良い参考書があったら持参したいと思っています。美術史を専門的に学習するのにオススメの本をご存知の方、ご回答よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
留学される学校と、あなたの専門がわからないと何ともいえませんが、西洋美術という理解でよろしいのでしょうか? 最低限の最低限で、「いくらなんでもこれは知っていないとまずい」というものが網羅されていて、なおかつコンパクトな2つを。 『西洋美術史』だったかな?美術出版社刊、2000円。 『ケンブリッジ 西洋美術の流れ』これはもう紹介されていますね。 2つとも、初歩的で全体を網羅しているので、持参して損はないと思います。
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- shunnbee5
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「西洋美術史」美術出版社、数年前に、学芸員の資格をとるために、使用しました。コンパクトで使いやすかったです。
お礼
皆様におすすめいただいたので、さっそく書店に行き、美術出版社の「西洋美術史」見てみました。まだ購入していませんがなかなかよさそうですね。ご回答ありがとうございました。
- wildcat888
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<美術史を専門的に学習>するための<日本語の良い参考書>とのことですが、例えば、東北芸術工科大学では、西洋美術史の入門などで、以下のようなものを参考書にしているようです。 ○「世界美術大全集」(小学館) ○「大系世界の美術」(学研) ○澤柳大五郎編「様式の歴史.西洋美術のかたち」(美術出版社)1,900円 ○「新西洋美術史」(西村書店)2800円 ○澤柳大五郎著「ギリシアの美術」 岩波新書 680円+税 ○福部信敏著「ギリシア美術紀行」 時事通信社 ○「世界美術大全集」3、4、5巻(小学館) ○岩波世界の美術「ギリシア美術」(岩波書店)4400円 ○P. L. ウィルソン「天使:神々の使者」平凡社 ○視覚デザイン研究所・編集室「天使のひきだし」視覚デザイン研究所 岩波書店には、次のようなものがあります。 岩波新書「イギリス美術」高橋 裕子 ”漱石が『草枕』で紹介している川面をただようミレイの《オフィーリア》のなまなましさに強烈な印象をおぼえた読者も多いだろう.イギリス美術は大陸の伝統に縛られず独特な展開をとげたが,近年再評価の気運が高く,大規模な展覧会も開かれている.肖像画・風景画・風俗画などの傑作から建築・工芸まで,イギリス美術の魅力をあますところなくお伝えする” 岩波 「ケンブリッジ 西洋美術の流れ」 ( 全8冊) ”古代ギリシアから20世紀にいたる3千年の西洋美術の歩みへ,気鋭の美術史家が大胆に切り込み,コンパクトな全体像を描く.概説とは違うヴィヴィドな説明は,知的興味と創造力をかきたて,おのずと「見る眼」をつくる” 全くの門外漢ですので、専門家のアドバイスを待ちましょう。
お礼
いろいろたくさん書いていただいて、どうもありがとうございました。全部そろえるわけにはいかなそうですが、参考にさせていただきます。実際に学んだ、または現在学んでいる方はいないでしょうかねぇ。
お礼
ありがとうございました。そうです、西洋美術です。とりあえずは美術史を全般的に学ぶようなので、お勧めしていただいた本は役にたちそうです。明日にでも探しに行ってきます。