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台湾関係のお勧め小説

来月、旅行で台湾に行く予定です。 安近短で行ける所という事で決めただけで、特に目的がある訳ではないのですが、行くと決まってから、改めて考えてみると、台湾の事をほとんど知りませんでした。 歴史などはネットや旅行関係の本で、ざっとみました。 が、まだ身近に感じられません。 せっかく行くのだから、空港の待ち時間や飛行機の中など暇な時読む用の本に、台湾に関係した小説(台湾の小説、台湾が舞台、舞台は日本だけど台湾が関係している、など)で、いいのがあったら持って行きたいと思いました。 ジャンル、時代、作者は問いません。 また、小説ではなくても、あまり堅いものでなければ、なんでもいいです。 お勧めのものがあったら、教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

小説ではないのですが…台湾人留学生だった謝雅梅さんの書いた「台湾人と日本人・女子留学生の見た合わせ鏡の両国」はさらっと読めて、割と考えさせられる本でした。女子留学生の書いた本なので、そんなに難しくないと思います。 よろしければ。

sun515
質問者

お礼

さっそくのお返事、ありがとうございます!! おもしろそうですね。 アマゾンで調べたら、すぐ手に入りそうです。 ぜひ読んでみようと思います。

その他の回答 (2)

  • ichien
  • ベストアンサー率54% (733/1334)
回答No.3

 今晩は。  台湾の小説と言ったら先ず思い浮かべるのは黄春明(ファン・チュンミン)の作品です。もっとも私は映画の原作者としての彼の名を知っているに過ぎません。が、20年ほど前に台湾に新しい映画の波が起きた時に、彼の作品は続々と映画化され、それらが日本でも高い評価をうけました。  地域的に非常に近いために、日本とも日常的な部分で関わっているところもあります。  「坊やの人形」でのような軽い笑いを含む日本の週間誌の記事程度の小道具はともかく、中には「さよなら、再見」で描かれるとても笑ってばかりはいられないような問題もあります。  残念ながら絶版の本もありますが、そんなに深刻な小説というわけではありません(図書館で手にしたことはあります)。試しに読んでみてはどうでしょうか。  それらの映画に共通して言えたのですが、全体にかつての昭和30年代前半頃までの日本をそのまま見ているような雰囲気でした。これは原作の黄春明の小説でも同じかもしれません。日々の暮らしにちょっとした幸福を見出す庶民の世界ですね。 

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/249-7866277-8707531
sun515
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になります。 こんなに日本に近いのに、ほとんど何も知らなかったのですが、これをきっかけに、色々と知る楽しみが出来ました。 旅行後も、紹介していただいた本を、少しずつ読んでいこうと思います。

  • Kanna2k1
  • ベストアンサー率37% (17/45)
回答No.2

司馬遼太郎「街道をゆく・台湾紀行」(朝日文芸文庫)はいかがでしょうか。 ブックオフなどの新古書店でも手軽に入るし、このシリーズは外れがありません。

sun515
質問者

お礼

そうか、そのシリーズがあったんですね! 司馬遼太郎さんの本は好きですが、「街道をゆく」はまだ1冊も読んだことがありませんでした。 これはぜひとも、旅行前に読まなくちゃ。 ありがとうございました。

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