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続・ハッピーエンドで終わる文庫本。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1081032 で、質問した者です。 ティーンズは特にあたりさわりない話なのですが、 作家さんで区切ると、例えば赤川次郎さんとか三毛猫シリーズとかは軽いというか面白いのだけど、「ふたり」は悲しくなってしまったりとかするので。 例えば宮部みゆきさんとか読んでみたいけど、宮部みゆきさんの本はジャンルが広すぎて、どれがいいのか、そしてぶっちゃけ読んだあとで幸せになるハッピーエンドの本がどれかが分かりません…。 なので、ちょっと微妙な聞き方かもしれませんが、 少し年齢層の高い、それこそOL世代の本で、 作家で区切らずに作品で面白かった本をオススメしてほしいです。 とくに宮部みゆきさんを一度読んでみたいのですがオススメの本ってありませんか?

みんなの回答

  • Leonora
  • ベストアンサー率49% (204/410)
回答No.4

No1です。 こちらも完全なハッピーエンドとはいきませんが、他の作品に比べると読みやすく後味もよいと思います。 「我らが隣人の犯罪」 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=18775670 「淋しい狩人」 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=19873522 「地下街の雨」 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30453990 「長い長い殺人」 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30543374 「蒲生邸事件」 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30736090 さわやかな読了感があってどれも好きですが、この中でわたしが好きなのは「淋しい狩人」と「地下街の雨」です。 参考まで。

  • reg428jp
  • ベストアンサー率11% (6/52)
回答No.3

宮部みゆきさんであれば、「ステップファザー・ステップ」がおすすめです。 両親がそれぞれ、双子の中学生の息子達を相手に任せたつもりで家を出てしまい、その家に泥棒に入った男が「今のままで暮らしたい」という双子達に父親代理にされて…。という連作集です。 宮部さんの作品はどっしりとした後味のものが多い中、この作品はちょっと切なくも明るい読後感でした。

noname#173609
noname#173609
回答No.2

宮部みゆきさんで、 >読んだあとで幸せになるハッピーエンドの本 となるとかなり難しいのですが・・・・・・ 代表作「理由」「火車」「模倣犯」あたりも、内容は重いですからね。 もちろんストーリーは秀逸で、読後感は大変良いものですが、それも「晴れ晴れ」というよりは「せつない」感じのものですよね。 私としては、そういう「人の業」のようなものを描き切る筆力が、彼女の魅力だと思うんですけどね。 むしろ、彼女のファンタジー物や時代物には、少しその辺が物足りないような気がするのですが。 煮え切らない回答で申し訳ないですが、是非「火車」を読んでみて下さい。 質問には少しそぐわないですが、私自身は現在の彼女の最高傑作だと思います。

  • Leonora
  • ベストアンサー率49% (204/410)
回答No.1

こんにちわ。 宮部さんの作品で完全なハッピーエンドというのはあまり記憶にないのですが、 「パーフェクトブルー」の続巻、 「心とろかすような マサの事件簿」は後味は悪くないと思います。 http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30808815&introd_id=Xmo46Wk2o3649m9Wi81ki8Xi6AGm3m61&pg_from=u ただし、犬が嫌いでしたらダメですが… わたしはこういう作品は大好きなもので… 参考まで。

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