NHK受信料について

質問

NHK受信料の集金がきました。普段仕事が忙しくテレビはほぼ見ない為、「見てない」と言うも「公共料金ですから」と、一方的に登録用紙のような紙を渡されてしまいました。不意打ちの為言葉も出ず、「公共料金」という言葉に引っかかりサインしたものの、その時はつり銭なく、また来ます、と引き返られました。事件後の私の疑問。
１）ガスや水道、電気などの公共料金はなければ生きていけないし、こちらが頼んで送ってもらい利用してるので支払うのは当然だけど、なぜ頼んでもない電波、利用してないものに対して「公共料金」という一言で年間15000円以上も支払わされるのか？
２）引越して半年以上、その間、一度も支払った覚えなく、集金に来た様子も見受けられないのに、なぜ突然「今月から」支払わされるのか？
本当に支払わねばならない義務なら、なぜ「引越し時から」請求しないの？腑に落ちん。
　私にとっては利用してないものに支払うことの悔しさはもちろん、取り立て方が中途半端で不公平だということに一番疑問を感じます。「どうしても払わなければならない」ものなら、それなりの理由を教えてほしい。NHKに直接問い合わせる勇気はない現在ですが、一般の方々の意見を聞きたいです。私の周りには疑問を感じつつも払ってる人、「見てません」で通してる人、いろいろ。一人暮らしをはじめて、この様な横暴な一方的な取り立てに言葉も出ない小市民。なぜ受信料が必要なのか、根本からわからない。NHKなんか見たくない人には電波を送らなければいいのに。申込制にしてお金だけ払ってる人だけに見せれば。「公共料金」なんて言って登録を強制的にさせるなんて、やり方が汚い。きっと私はすでに登録されていて、（登録番号がつくと言われた）近いうちに請求にやってくるに違いない。無視してたら超過料金とかつくんでしょうか。超過はつかずとも払うまで不払いの記録が残っていくのでしょうか。

回答No.11

noname#83026

chyuさんの回答に対するyukopyonさんのお礼について補足。

　支払い免除についてもやはり放送法第３２条第２項に規定してあります。その規定によると、
　“協会は、あらかじめ総務大臣の認可を受けた基準によるものでなければ、前項本文の規定により契約を締結したものから徴収する受信料を免除してはならない”
となっているため、逆に言えば、その基準さえクリアーしていれば受信料を免除してもいいということになります。
　ただ、放送法内にはその基準を明記していないため、個々の条件はわかりませんが、経験的にはわりと簡単な基準ではないかと思います。
　大学生の頃、集金人が来た時に、
　「学生で金なんてない。それに事故でバイトもしばらくしていないから更に金がない。」
と言うと、
　「それでは支払い免除の手続きをしておきますね。」
と言って、なにやら書類を書き込み始め（こちらは何も書かず）、その後は一切集金にこなくなりました。
　金がないと言うだけで支払い免除対象になるのですから、総務大臣の基準がよほど甘いか、集金人がどうせ集金できないだろうと判断した場合に、勝手に（その権限を越えて）支払い免除としているものだと思われます。
　いずれにせよ、法律で決められた“権利や義務”にかかわる事柄ですから、支払いに納得いかない人は、その総務大臣の基準というものを明示してもらえばどうでしょうか？
　その基準を知らないというだけで、必要のない受信料を払わされている可能性もありますから。
　少なくとも国民の権利や義務にかかわる事項を示すように求めることは、当然の行為として、集金人を含めて協会側は拒否できないはずですから。
　それを拒否するようであれば、支払いも拒否しても仕方がないのでは、と思います。

お礼

sarasbatyさん、ご回答、ありがとうございました。
「支払い免除」の手続きが正式にあるんですね。やはり色々勉強してみると違いますね。知らない人も多そうな気がします。実際、下宿生なんかでホントにお金に困ってる人とか、払いたくても払えない人もいますもんね。病気や怪我をしてる人も可愛そうですよね。そういう事情の人にはやっぱり免除の道もないと、、、と思います。

免除の基準とか教えてもらいたいものです。
そういう手続きがあるのわかればホントに対象に入るような気の毒な方々もイヤな気持ちで集金人の人を追い返さなくて済むのに、、、と思います。

集金人＝ムリヤリ集金される、っていう先入観しかないから、こういう基準とか知らない人は頭から否定的に対応してしまうことも多い気がします。

帰省のため、お礼が遅くなってしまい、失礼しました。ご教授ありがとうございました。