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会社と社員の契約締結による法律的な拘束力について

こんばんわ。 色々考えていてとても不安になりまして投稿しました。 会社から全社員向けに下記のような契約を追加で結ぶようにと言われました。 突然のため驚きとともに正直のところ複雑な気持ちになりました。 会社に対しての裏切り行為は全く考えてはおりませんが、具体例など少し内容に曖昧な部分があり結ぶことによるマイナスな影響がないのか不安です。 誰に相談すればよいのかわからず、友人と話していてこちらのサイトを教えてもらいまして早速投稿しました。 もしよろしければ有識者の方に法的な部分でどのような影響が考えられるのかお教え頂きたいです。 ------------- 「私は下記事項を遵守することを誓約します。私は在籍中や退職した場合においても貴社に損害を与える行為を行いません。」 「【損害を与える可能性のある行為:具体例】 貴社の従業員・役員・クリエイターの引き抜き行為、現在所属するクリエイター及び過去所属していたクリエイターと事業開発や事業を営むこと・マネジメント行為を行うこと、短期・中長期の経営・事業戦略や顧客情報、貴社の労働環境・人事制度等の機密情報の漏洩、従業員・役員・クリエイターの個人情報の漏洩等 ------------- よろしくお願いします。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.3

会社の規模などがどの程度のものかわかりませんが、最近増えているように思います。 これなのですが、大きく言えば憲法的な問題があるのですが、直接的に影響が大きいかと言えばそれほど大きいものでもないので参考程度に頭に入れておいていただければと思います。 職業選択の自由に関して触れてきます。 会社に所属している場合には競業避止義務があるのであまり問題ないかと思いますが、やめたあと制限されるのは問題が起きますね。 とは言えケースバイケースということになりますので、結びたくないのであれば結ばないということもありかと思いますし、結ばなくても就業規則などで決まって仕舞えば結んでも結ばなくても変わりません・・・・ 下記に詳しいものがありましたのでご参考にしていただければと思います。 https://www.dodadsj.com/content/210322_non-competition/

石川 裕也(@tcomprehense) プロフィール

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