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天の川銀河中心部で星が誕生する過程

水素分子雲の濃い部分に水素分子が集まっている⇒天の川銀河中心部の巨大ブラックボールから磁気を浴びている⇒水素分子同士電磁波を放出吸収のやり取りをする⇒フレミングの左手と右手の法則に基づきローレンツ力が働いて、水素分子同士が近づく⇒水素分子が次第に密集していく⇒電磁波が強くなり、周回電子が励起して自由電子になる⇒水素分子がバラけて水素原子になる⇒正電荷の水素原子核が負電荷の自由電子を追いかけて高速飛行する⇒水素原子同士が衝突する⇒核融合でヘリウム原子が誕生する…。 大まかにはこんな感じですか。

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回答No.1

あなたの相談内容に基づき、天の川銀河中心部で星が誕生する過程について説明いたします。ただし、いくつか誤解や修正が必要な部分があります。 **星形成の基本プロセス:** 1. **水素分子雲の濃い部分に水素分子が集まる:** 星形成は主に巨大な水素分子雲から始まります。この雲は非常に冷たく、重力によって濃い部分が次第に収縮してゆく過程で、局所的に物質が密集します。 2. **重力による収縮と温度上昇:** 重力が主な力として働き、水素分子が一箇所に集まることでガスは徐々に収縮し、中心部の温度が上昇します。この過程で外部からの磁場や電場は重要な役割を果たすことはありますが、主な原動力は重力です。 3. **重力崩壊とプロトスターの形成:** 温度と圧力の上昇により、ある時点で水素分子は個々の水素原子にバラけ、その原子核がさらに密集することで中心部にプロトスター(前星)が形成されます。この段階で電磁波の放出や吸収はありますが、フレミングの法則やローレンツ力は直接関係しません。 4. **核融合の開始:** プロトスターが十分に収縮し、中心部の温度と密度が高まると、核融合反応が開始します。主に水素原子核同士が融合してヘリウムを生成し、この過程で大量のエネルギーが放出されます。これが恒星としての誕生を意味し、安定した状態に達します。 あなたの説明に含まれていた「フレミングの左手・右手の法則」や「ローレンツ力」は、電磁気学の観点からの説明ですが、星形成の主な力は重力であり、これらの物理法則が直接化学反応を誘導することはないとされています。しかし、磁場の影響を受けることはあるので、それがガス雲の挙動に影響を与えることは考えられます。 より詳細な情報を得るためには、天文学や物理学の入門書や専門書を参照することをお勧めします。天文学に関する入門的な書籍としては、池内了著「宇宙の始まりから終わりまで」、あるいは多くの大学で採用されている「宇宙論入門」などがあります。これらは詳細かつ正確な情報を提供しており、学術的な根拠に基づいた理解が深まるでしょう。 天文学や物理学のコミュニティに参加して、質問や議論を通してさらに詳しい知識を得ることも有益でしょう。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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