違法な職質のことを質問したんですけど、
どうやら予想通り、
警察官側にたった回答が多数寄せられました。
僕はちょっと考えたんですけど、
これって、死刑廃止論者の工作じゃないですか。
警察官の違法行為を見逃していくということは、
必ずえん罪が発生することは証明されています。
過去のえん罪発覚の際、必ず警察官や検察官による違法行為がわかっています。
つまり、警察官の違法を見逃すことイコールえん罪はなくならないということです。
ここが大事なところですが、
死刑廃止論者の方々は、その根拠として、
えん罪の存在をあげるケースが多いです。
えん罪で死刑にしちまったら大変だ、ということです。
もちろんその通りなのですが、
今のように、市民の側に、警察官の違法行為に、
対して危機感のない方々が多い以上、
絶対にえん罪がなくなりません。
するとえん罪があるから死刑反対という言い分がずっとこの先も、
生き残っていきます。
えん罪は必ず警察官検察官の違法行為の結果です。
この国の人たちは本当にえん罪をなくしたいと思っているんですか。
自分は絶対にえん罪で刑務所に入ることはないなんて思ってるんですかね。
富山で、強姦罪で起訴、刑務所まで入れられた人が居ましたけど、
この人は本当は無実で、
事件のまさにその時間に、自宅で電話を受けていたという、
絶対に犯人ではあり得ないアリバイがありましたが、
それでも、刑務所で二年も臭い飯を食わされましたよ。
いつ誰がえん罪で刑務所に入れられてしまうかわからないのに、
今の現状を容認するという発言や回答が目立つのは、
やっぱり死刑廃止論者が工作してるんじゃないかと思うんですけど。