ダンまちの魅力を教えてください。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』通称ダンまちの魅力を教えてください。
ぼくがダンまちに面白さを感じる点としては以下です。
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魅力1
主人公のベルが急成長する点。
ダンまちがリリースされた当時の日本は、お国も会社も何もかもが低成長……どころか衰退が始まる。(統計データだけはなぜか上向きますが)
そこに、物語の中とはいえ急成長する主人公が現れ、30〜40代の社会人読者は、爽快感や解放感を得ることができた。
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魅力2
成長がデータとして認識できた点。
キャラの成長を数値化した小説は、古くは『フォーチュン・クエスト』などもありましたが、ただ単に数値化しただけではなく、急成長の視覚化=分かりやすさとして使われた。
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魅力3
ダンジョンの階層が分かりやすい。
急成長を数値化する要素としてダンジョンの階層。これも、成長度合いを測るのにとても分かりやすかった。
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自分は以上のように感じましたが、皆さんはどうでしょうか?
ご意見ご感想、お待ちしてます。