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定期預金で期間が短い方が高金利
ある銀行の外貨定期預金で1年ものが6.0%、2年4.1%、5年3.7%などと預入期間が短い方が高金利となっています。普通はその逆だと思うのですが、このようになっている理由はあるのでしょうか。 もしこの金利が今後変わらないなら、1年もので満期更新を繰り返した方がトータルの受け取り利息は高くなりますよね。
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>このようになっている理由はあるのでしょうか。 広告宣伝費と割り切っているからです。 5年満期は長いですが、1年満期だと「試してみるか?」と外貨預貯金口座を開設しますよね。 銀行としては、外国預貯金口座数が増える事が期待できます。 >1年もので満期更新を繰り返した方がトータルの受け取り利息は高くなりますよね。 推測ですが・・・。 1年で満期になれば、この金利は終了です。 たぶん、何かのキャンペーン期間限定金利だと思いますよ。 それに、日銀の「ゼロ金利+円安政策」は来年の9月頃に終わります。 「物価が2%以上上昇するまでは、ゼロ金利・円安政策は継続する」と、植田日銀総裁は公言しています。 就任時も「来年9月までは、政策は変更しない」と、世界中に公言しています。 長期金利1%は容認した様ですが、庶民には関係ありません。 関係あるのは、無利子+無担保で融資を受けている企業だけ! 「円安堅持の日銀VS円安憂慮の財務省」 1年後でも、為替の関係で満期時に元本割れの可能性がありますよ。
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- poyopoyo111
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外貨預金ですが、国際機軸通貨であるドルの金利が高くなっているため、日米金利差により現在、深刻なまでの円安となっています。 しかし、FRBが先日コメントしたようにインフレ懸念が後退したため、米国の金利が下がる可能性があります。 このため指摘のような金利が中期的には正しいと推測されています。 このため1年後は1年もの定期の金利はずっと低くなっている可能性が高いと思われます。 しかし、日米金利差が縮小することにより、円高となることが予想されているため、10%以上の円高が進めば外貨預金で6%をもらって、その利子に課税がされ、残りを日本円に戻しても為替差損および、TTS/TTBスプレッド手数料により損失が大きくなる可能性が極めて高いと予想されています。 外貨定期に関しては、金利だけでなく、今後為替がどう動くか、為替交換手数料なども加味して考える必要があります。
- 薫子(@kao-ruko)
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>1年ものが6.0% 客寄せのためのエサだから、 短い方が高金利なのです。 長い方が高金利だったら、 銀行が損しちゃいます。
- f272
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1年後には金利が変わっていることが想定されます。1年後に金利が1%になっていたらどうしますか?最初から5年の定期預金にしていれば5年間は3.7%が保証されます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに6%もの金利が長期間続くことは想定しにくいですが、先行きを読む能力がない素人にとって最適な選択が知りたかったのです。5年ものでは(中途解約は無利息になるので)満期まで保有する前提になります。
- aokii
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短期間で日銀金利が下がるかもと思った場合。
- qwe2010
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高金利、返してもらえないリスクがある。
お礼
ご回答ありがとうございます。 説明が不足していましたが、今ドルを買うのではなく、今よりかなり円高の頃に購入したドル資産が既にあり、それの運用法を考えていたところでした。またしばらくは円に戻す予定もなくドルのまま運用したいので、数年後の為替レートなどは取りあえず考慮しません。