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ファンタム電源って
ミキサーに装備されているモノが多いのですがそもそもなんのために付いているのですか? これを使わないとマイク入力十分な音量で録れないとかそういうことですか? まあ使わないで済むならもともと装備されていないとは思いますが… 返答のほう、よろしくお願いします
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ファンタム電源とは電源が必要なコンデンサーマイクやアクティブタイプのDI(ダイレクトボックス)に送る電源のこと。 「ファンタム(ファントム、Phantom、Fantom )電源」というのはミキサーやオーディオ・インターフェースに備わっているもので、マイクにつなぐキャノン(XLR)・ケーブルを経由して、ミキサー/オーディオ・インターフェイス/マイクプリアンプ等からマイクに電源を供給する仕組みです。 専用の電源ケーブルを使っていないのに電圧が流れる、または微量な電流であることからファンタム(ファントムとも:幽霊のこと)電源と呼ばれています。 電圧は12V、18V、24V、48Vなどがありますが、48Vが一般的です。 https://www.soundhouse.co.jp/howto/pa/phantom/ スタジオ録音などで使用されているコンデンサーマイクは感度を十分に得るために中に電子回路が入っていてその部分への電源が必要であるためマイクケーブルを通して電流を送るための電源がファンタム(ファントム)電源ということのようです。 (一般的にマイクはコンデンサーとダイナミックがあり、ダイナミックマイクの場合は電源が不要なのでファントム電源のスイッチが設置されていると言うことです)
お礼
なるほど🧐ファンタム電源に関する知識が深まりました。分かりやすい回答有難うございます!