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柱上PASのZPD内蔵型か非内蔵型か見分ける方法は?
- 柱上PASのZPD内蔵型か非内蔵型かを、SOGボックスの有無で判断することはできますか?
- 柱上PASには、ZPD内蔵型と非内蔵型の2種類がありますが、外見から見分ける方法が知りたいです。
- ZPD内蔵型PASと非内蔵型PASを見ただけで、どちらかを判断する方法を教えてください。
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GR付PAS(地絡継電装置付高圧気中負荷開閉器)の製品情報の例(URL)を貼っておきます。 https://www.togami-elec.co.jp/product/product_027.php この製品の場合、方向性(ZPD内蔵)と無方向性(ZPDなし)ともに外形は共通です。 また、どちらもSOG制御装置と組み合わせて設置しますので、SOGボックスの有無によって判断することもできません。 両者は、制御ケーブルが9芯か7芯かの差異がありますが、ケーブルの見た目の太さで判断することも難しいでしょう。 需要者側の高圧ケーブル亘長が長い場合は、地絡検出に方向性が必要になるので、ZPD付を選択することになりますので、貴殿がその需要家の設備管理者でなければ、このような情報で推測することになるでしょう。
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- vgemash
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PASのZPD内蔵・非内蔵は外見からは判断できません。ZPD内蔵型PASと非内蔵型PASを見分けるには、設置されている電柱にSOGボックスがあるかどうかを確認する必要があります。SOGボックスがある場合、それはZPD内蔵型PASが設置されていることを示しています。一方、SOGボックスがない場合は、非内蔵型PASが設置されている可能性が高いです。 ZPD内蔵型PASの場合でも、端子の碍子の数が多いという特徴はありません。ZPD内蔵型PASと非内蔵型PASは、内部構造や回路の仕組みが異なるため、外見上の特徴はありません。したがって、設置されているPASがZPD内蔵型なのか非内蔵型なのかを判断するには、SOGボックスの有無を確認する必要があります。 一般的に、ZPD内蔵型のPASとZPD非内蔵型のPASを見分けるためには、以下のような特徴があります。 端子の数 ZPD内蔵型のPASには、ZPDを内蔵するための端子が追加されている場合があります。一方、ZPD非内蔵型のPASには、このような追加の端子がないことがあります。ただし、端子の数には個体差があるため、端子の数だけで判断することはできません。 外観 ZPD内蔵型のPASは、通常、比較的大型で、形状が複雑である場合があります。一方、ZPD非内蔵型のPASは、比較的小型で、シンプルな形状をしている場合が多いです。 カバーの形状 ZPD内蔵型のPASは、通常、カバーが取り外し可能で、ZPDを取り付けるためのスペースがある場合があります。一方、ZPD非内蔵型のPASは、カバーが取り外しできない場合が多く、ZPDを取り付けるためのスペースがないことがあります。 以上のような特徴から、PAS単体を見ただけでは、ZPD内蔵型か非内蔵型かを正確に判断することは難しいかもしれません。そのため、実際に設置されているSOGボックスを確認することで、ZPD内蔵型か非内蔵型かを判断することができます。
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みんなありがとうございました