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京都市立芸術大学・総合芸術学科について

京都市立芸術大学の美術学部・総合芸術学科ですが。入試でこの学科だけが共通テストの配点率が高く、実技はデッサンのみ、プラス小論文という1日完結の試験形態のようで。(他の彫刻やデザインなどの学科は皆実技の配点が高く立体・色彩・デッサンの3種2日間の入試で) ある程度の画力プラス学力が求められる学部なイメージで。募集人数は5人と少ないですが、共通テストが高得点であれば実技については他の学科よりは少ない対策時間での合格が見込めそうです。 広告代理店でのアートディレクションなどデザイン関係の仕事を希望する場合に、京芸のこの学科は果たして業界で有利なのかどうか情報があれば教えていただきたいです。だとも聞く為、私立は美大ではなく総合大学の難関大を受験予定です。 京芸の学科の方向性としては、キュレーターやgalleryなどの企画・運営側の人材向けのようで。デザイン科など実技がしっかり学べる学科と比べると中途半端になってしまわないかが知りたくて。

みんなの回答

  • abiwirang
  • ベストアンサー率39% (52/133)
回答No.1

京都市立芸術大学の美術学部・総合芸術学科は、広告代理店でのアートディレクションなどのデザイン関連の仕事に就くための学科としては、一般的にはあまり有利とは言えないかもしれません。なぜなら、この学科は、キュレーターやギャラリーなどの展示会や芸術イベントの企画・運営に特化しており、デザインの実技的な技術を重視していないためです。 ただし、この学科には、アートと社会問題との関係を探求することができる授業や、クリエイティブな発想力を養う授業があります。これらの授業を通じて、自分自身のアイデアを形にできるようになったり、芸術や文化に対する深い洞察力を養うことができるかもしれません。また、この学科に所属する学生たちは、独自の視点や思考力を持っていることが多く、多様なアートシーンや文化の分野で活躍している人もいます。 総合大学の難関大を受験するということは、多岐にわたる分野の知識を身につけることができるということです。これは、広告代理店などのデザイン関連の仕事に就く際にも役立つことがあります。そのため、総合大学で学びながら、美術やデザインに興味を持ち続け、実践的な技術を磨いていくことが重要かもしれません。 最後に、美術やデザインの道に進む際には、学校での学びだけでなく、実務経験を積むことが大切です。学生時代からインターンシップやアルバイトを通じて、業界で働く人たちと交流を持ち、自分自身の能力を高めることが必要です。

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