音質面で

質問

お世話になります。

現在はパソコンに繋いだアンプを通して有線のイヤホンで音楽を聴いております。
Bluetoothのワイヤレスイヤホンも試してみたいのですが、音質面では物理的に落ちるのでしょうか。

回答No.5

HAL2（@HALTWO） · ベストアンサー

PC に保存されている音楽 Data は Digital Data ですが、Earphone は Analog 機器ですので、PC 内 (Program) で Digital Data を Analog 信号に変換しなければなりません。

Internet Web Site で「翻訳」Service Page を開いて、適当な日本語の文章を外国語に変換し、その外国語文章を今度は日本語に変換 (和訳) してみてください……これを繰り返すとドンドン変な日本語に変わって行くでしょう？……つまり「変換」という動作は必ず「劣化」を伴う事になります。……Lossless 変換と呼ばれるものも伝送中の事故にまで Lossless を保証できるわけではありませんし……。

Bluetooth は Wireless (無線) 伝達ですので Digital Data の音楽信号を一度「無線信号」に変換し、受信器 (Earphone) ではこれを Digital 音楽 Data に変換、更に Earphone を駆動する Analog 信号に変換しますので、都合 3 回の変換動作が行われます。

更に「無線」伝送ですので、途中で「電波障害」を起こす状況 (例えば冷蔵庫の Compressor が発する電波 Noise とか) があると信号が途切れたり Noise が発生する事があります。

PC は 1GHz とか 600MHz といった IC Chip を動作させる様々な Clock Pulse を発生させていますので、これらが Chip と回路との接点から無線となって飛び出し、PC の中は無線障害だらけと言えます。

そのため「無線障害」を受け易い「Analog 信号」には PC の外で変換させるのが Mania の間では一般的で、USB 等の Digital 伝送 Cable を用いて Digital Data のまま USB 接続 Headphone Amp' 等で Earphone や Headphone を駆動させるわけですね。

でも、安価な USB 接続 Headphone Amp' よりも PC 内に配されている DAC (Digital Analog 変換) Chip 出力の方が良い音がする PC もありますので、外付け DAC Amp' にはそれなりの Quality を吟味する必要があります。

PC から直接 Bluetooth で音楽信号を送信させて Bluetooth Earphone で聴く場合と、PC に有線の Analog Earphone を繋いで聴くのとでは「音質的な差異」は殆どないと思いますが、それなりに吟味して選択した USB 接続外付け DAC Amp' を介して有線 Earphone (または Headphone) で聴く方が遙かに良い音質を得られると思いますよ。

USB 接続外付け DAC Amp' に Speaker 駆動用 Amp' 回路が内蔵されていれば Speaker で音を出す事もできるわけですし……。

素敵な Audio Life を(^_^)/

お礼

ご回答ありがとうございます。

ご丁寧にありがとうございました。

回答No.4

nijjin

Bluetoothでは音楽信号をデジタルのデーターに変換して送信しています。
そのデジタル化の方式（コーデック）で音質に違いが出ます。
そのコーデックは送信と受信の双方が対応しているものしか使えません。
なるべく良い音で聴くのなら高音質のコーデックに対応したBluetoothのトランスミッターと受信機（ワイヤレスイヤホン）が必要になります。

ちなみに、高音質で聞く方法にはUSB DACを使う方法もあります。
コチラは汎用性を捨てオーディオに特化しているので製品次第では
かなりの高音質で聴く事も出来ます。

お礼

ご回答ありがとうございます。

もう少し勉強させていただきますね。

回答No.3

sirasak

https://sakidori.co/article/185395
Bluetoothイヤホンはデータ処理で遅延が発生、映像素材では違和感を感じる。
伝送、受信側で再構築の仕方をコーデック、標準で（SBCコーデック　音質の変化在り、遅延あり）などの記事を見るのが良いと思います。
https://denor.jp/bluetooth%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%A7%98%E3%82%92%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E6%95%B4%E7%90%86
コーデックには多くの種類が在るようなので発信側とイヤホン受信側の仕様を確認する必要があると思いますが、
デジタル変換して伝送する間で処理時間や電装距離などがあるので有線アナログ信号を直接聴くよりも音質面では物理的に落ちるのは避けられないと思います。
私見です。

お礼

ご回答ありがとうございます。

物理的にはそうなんですね。

回答No.2

altium106_2

音響製品はそれぞれ音色が違いますので、そのあたりの差は出ると思います。
Bluetoothのコーデック（SBC、apt-x、LDAC）などによっても音質は変わります。音質に拘るのであれば少なくともBluetoothのコーデックはapt-xやLDACを採用している製品を選び無線回線の基礎体力を確保して、あとは製品ごとに聴き比べるなどされたほうが良いかと思います。Windows10であればヘッドホン側で対応していればapt-xは使用できるかもしれません。

お礼

ご回答ありがとうございます。

用語から勉強してみます。

回答No.1

tetsumyi

パソコンを使いながら聞くのであれば違いは分らないでしょう。
マニア並に最高の音質でじっくり聴く場合は違いが分るでしょうし、Bluetoothイヤホンで最高音質の物はないと思いますよ。
私の場合はイヤホンは定位がわからず音に焦点を合わせることができないので細かい部分まで楽器の音色を聞けないし奥行きがなくなるので、私は音楽を聴く場合は遠近定位が再生できる高音質ヘッドホンしか使いません。

お礼

ご回答ありがとうございます。

マニアではないのですが、どうせ聴くならいい音で、と思った次第です。