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テーパー嵌め合いについての相談
- テーパー加工で嵌め合いが外れない問題が発生しています
- テーパー接触面の面粗度を原因として考えていますが他に考えられる要因はあるのか
- フレッティングが焼き付きやかじりの原因となる可能性があるが確証はない
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- wave1645256
- ベストアンサー率44% (20/45)
きれいに角度や面粗さをしっかり出来た場合、 両方に対して合わせた時にはテーパー度だけでなく円筒度や真円度のどの程度を求めたものになっているのか。 ようは出来がいいと軽く合わせたとしても抜けにくいというのはそいう事です。 だからといって要は使っている相手がどいう物をどいう風な扱いをしているのかを確認する必要があると思います。 なんでか、以前のが抜けやすいとかというのであれば、 テーパーのオスなのかメスなのか知らないが、指定の角度だけでなく円筒度、真円度、面あたりの度合いがおそらく指定の角度だけでなく面あたりの度合いが違うからでしょう。 場合によって以前の物を一度貸出という事を相手に伝え、現物を細かく検査するのがいいと思います。 おそらく角度が5度43分〇〇秒の所が違うのでしょうし、 あたり面がどの程度なのかも現物を確認する事で分かると思います。 抜けにくいというのが例えば5度43分〇〇秒でオスなのかメス合わせなのか知らないが、結果同じような秒で出来上がっているのでしょう。 面粗さをどちらか粗くすれば抜けやすいのかでは、まぁ多少なり変わるかもしれませんが、よほど粗くないと効果が無いでしょうし、そんなことしたらはめあいの意味ない。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1518/2552)
オス/メスが外れなくなるのは、両者のテーパー角度が精密に合致していて、面粗度も良好な証だと思います。 面粗度を粗くすれば固着しにくくなると思いますが、それ以前に顧客に対して、オス/メスを勘合させる際の適切な力加減を伝えた方がよさそうに思います。勘合させる際の力加減が適切ならば、勘合を外す際の「コツ」を伝授なされば問題解決できそうに想像します。
- wave1645256
- ベストアンサー率44% (20/45)
勝手に思うのが、 かじり、くいこみ、温度差、合わせで叩きすぎなど。 メス側を温水で温めながら軽くたたき、 メスを固定しオス側を少し回す。ようはオス側とメス側の温度差を付けてあげる。いわゆる膨張させる。 例えば加工中のメス側だとすれば、この時研削水をしっかりかけてやっても温度に対しオス側の温度がどうなのか。 オスを確認でメスに合わせたときにしばらくそのままにしてしまうと、金属の温度差によって温度が高いのが冷えると収縮します。 メス側が冷えていると想定しオス側が温かい場合オスが冷えると多少叩いてくらいでは抜けません。 お湯でメス側を温めてからオスの先端をたたいたり、プリー抜きなどで外す。 どいう状態の時に外れない動作が重要だけど。 加工が終わり、確認でオスを少し高い位置から落としてとかでもしたのか、これならかじっている可能性が高い。と思うが。
補足
wave1645256様 アドバイスありがとうございます。 オス、メス品ともに組付けた状態で出荷はしておらず、組付け時は恐らく加工熱が抜けた、常温で組立られております。お客様からは以前より外しにくくなったと伺っており、切削設定は変えていないため、外注している材料に問題もあるのかなと思っております。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1955/7565)
外れないとは、工具を使ってもは外れないということでしょうか? プーリー抜きで外れるように形状を変える等の設計変更で対応し、プーリー抜きで力を加えた状態でハンマーで叩くと言うのが通常のテーパー嵌合の外し方ですが?
補足
tetsumyi様 アドバイスありがとうございます。外す時はtetsumyi様の仰る通りプーリー抜きで外す指示になっています。それでも硬くて外れないようで、加工や材料レベルで何か起きているのではないかと思っています。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
補足
ohkawa3様 アドバイス頂きありがとうございます。 もう少しお詳しく伺いたいのですが、宜しいでしょうか。テーパー嵌め合い加工において、面粗度は荒ければ外れやすい方向に振れるのでしょうか。いろいろな側面で考える必要があると思いますが、加工粗い⇒テーパー接触ポイントの面圧高くなる⇒嚙みこみと思っていました。 ohkawa3は同の様にお考えになりますでしょうか。